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唯一青春物語  作者: クラブ34
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主人公全然出番なし。別にいいけど。笑

糸渕「ウッス!!」


糸渕が退院したその足で住永家で行われていたロバートの送別会に顔を出しに来た。


ロバート  臨時英語教師兼球七中学校ラグビー部特別コーチ。ラグビーの本場仕込みのトレーニングを直伝。



ロバートの影響で球七中ではフラットパスを練習の段階で使用を禁止した。



スクリューパス(回転させた早いパス)、ガットパス(直接渡すパス)、ポップパス(浮かせて渡すパス)の3種類のみを使いフラットパス(受け手が取りやすいパス)はインターセプトの対象になるので試合で使わないという教えの元で、海外レベルを視野に入れたチーム作りでラグビー部強化にあたった。







昌利まさとし「げげ、俺の自由な時間もここまでばい、ダンボが帰ってきたけんね」


※ダンボ 耳が大きいことから入院していない間に昌明まさきと昌利がつけたアダ名。


慶次「いい加減、昌利の佐世保の自慢話はうざかったけんね、やっと楽になるばい」


昌明「帰りのバスでラグビー版の仙道明ってしつこかったけんね、天才天才聞きあきたばい」


亮太「そのしつこさ分かるっす!!普段は亮太と呼ぶのにずっと君とか呼んできて気持ち悪かったっす!」


亮一「くくく、柚希中との試合のヒーローなのにすごい言われようばい、くくく」







バーベキューを囲む仲川監督とロバート。



仲川監督「ありがとう、ロバート。少ない期間だったが勉強になることが沢山あったばい」


ロバート「いいえ、こちらこそ。タマナナのメンバーはみんな良くしてくれてボクも嬉かった。来月はいよいよ中体連がハジマリマス。最後まで一緒にいれなくてザンネンです」


仲川監督「その気持ちだけで嬉かばい」


ロバート「仲川監督最後の頼みがアリマス」


仲川監督「??」



仲川監督「ああ、約束する。楽しみにしててくれ」



乃村先輩「ああ、昌利と昌明が脱ぎ出したばい」


大守先輩・屋野先輩「がははははは」


黒地先輩「昌利やるじゃん、脱ぐのは俺の専売特許だろうが!!」


池山先輩「黒地、乳首小さすぎ!うける!」


百合男「昌利のスネ毛にバーベキューの火が引火したばい」


わいわい わいわい





潤平先輩「どうだ、肩の具合は?」


糸渕先輩「大事をとって入院してただけだ、問題ない」


潤平先輩「お前がいない間にみんなこの短期間ですごく成長したよ、けどお前が球七の柱なのには変わりはない」


糸渕先輩「ありがとう。いよいよ中体連だな、仲間も揃ってきた。過去最大の大所帯だ。勝つぞ」



仲川監督の奥さん


「早く集まってみんな撮るよ、いい?ハイチーズ」


パシャ!!




幸せは掴みとるものではない。幸せの条件は最初から揃っている。それに気づかせるものにスポーツがあり、ラグビーがある。


楽しい事ばかりではないが、それも幸せと言えるのは最高の仲間がいて気づかせてくれるから。このメンバーで試合が出来るのもあと少し。次の闘いのために今はただ余韻にひたる。


4章 完



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