表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
唯一青春物語  作者: クラブ34
46/149

VS柚希中7

トライを決めて自軍ゴールに戻る芝崎に無言で拳と拳を合わせる麻神。



乃村先輩「やったな、芝ちゃん!!」


黒地先輩「俺より見せ場作りやがってコノコノ」


わいわいする3年生を見て微笑ましくも尊敬の目で見ている1年生達。



亮一の弟・亮太「ラグビーって格好いいばい、男と男のスポーツばい。親父に誘われて入ったけどこれからはもっと真剣に取り組むけんね!!」



副キャプテン糸渕の弟・糸渕君「先輩流石です」


リザーブメンバー(糸渕君、渋すぎる)



亮太の幼馴染み・見越みこし「ふゅー、アレにタックルする人マジ可哀想、ふゅー」


基村もとむら「芝崎先輩も格好いいけど、俺はやっぱり麻神先輩が目標ばい。俺と同じで小柄だけど格が違う。雲の上の存在たい」




彼ら新一年生は慶次達が九州制覇をした翌年、最上級生4人とほとんど2年生の下級生主体のチームながら全員がプレイで引っ張りBグループ(県予選2位のリーグ)での九州大会準優勝をやり遂げる。その後、住永、正人と同じ高校に全員で入り花園出場に貢献する。





ピピー


ノットロールアウェイ


芝崎のトライで動揺を隠せない柚希中の心の隙をつき、住永が個人プレイで平良を抜き去るも同じくスタンドオフの金井に掴まる。


一端、落ち着かせようと金井は時間を取るためにわざと反則をおかした。



平良「ふう、あぶねぇ」






ここで柚希中のみならず、球七中全員をも驚愕させる事が起きる。









昌利まさとしがペナルティを早いリスタート。


Hゴールに独走する!!!


呆気にとられてフォローが遅れる球七メンバーと、ディフェンスが遅れる柚希中メンバー。



ウイング赤西「やろう!!、絶対止める!!」


フルバック神田「途中出場の2年にトライは絶対にさせん!!」


フルバックの鳴と新しくウイングに入った芝崎がフォローに入る!!



鳴「昌利!!こっちだ!!!俺に回せ!!」


芝崎「ノッポ!!!外が空いている!!こっちだ!!早く」


さらにそのあとを追いかける平良。


平良「2人行ったぞ!!気をつけろ!!」



球七中リザーブ「鳴くん、芝崎先輩トライしてくれ!!」




昌利は大きく振りかぶり芝崎を飛ばして鳴にロングパスをする!!


昌利「鳴くーーーん!!!パスばい!!」





















「なんちゃって」





昌利はアキラ先輩のくねくねフェイントでパスの素振りだけで投げていなかった。



赤西と神田は平良の声もありそれぞれ鳴と芝崎だけに集中していた。



九州トップクラスの二人をかわして昌利

が逆転トライを決める!!!これが後々も同年代で語り継がれることになる【佐世保の奇跡】である。




一瞬、静まり返る球七中メンバー。




球七中「ウオォオオ!やるじゃんよくやった!!逆転ばい!!」


昌利「油断は禁物ばい!!相手の8番が逆転狙ってくるばい、次の守りが大事ばい!!」



ベンチの時計を見て静かに目をつぶる平良。



ピピー 試合終了


球七中VS柚希中


21対17


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ