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唯一青春物語  作者: クラブ34
45/149

VS柚希中6

ピピー



ハイタックル!!



柚希中のゴール前のモールから抜け出した麻神が住永を飛ばして大守にロングパス。大守→正人と繋ぐも相手センターのファウルでトライにはならなかった。



柚希中センター「悪い、すまんな、9番(正人)」


握手して起き上がらせる。


正人「いえいえ、頭を途中下げた俺も悪いっす、ハイタックルは審判が過剰でとっただけですから」


仲川監督は審判にこのタイミングで選手の交代とポジション変更を指示。


ウイングの有史を正人の代わりに第2センター9番のポジションにつかせると、


ウイングに3年の芝崎を投入した。



平良「このタイミングで2年と控えの3年を交代?」


金井「気をつけろ!サインプレーで来るかもしれない、声をかけあってマークの確認だ!!」




ペナルティからラインアウトを選択した球七中のサインプレーを柚希中のスタンドオフ金井が警戒。バックスメンバーに声をかける。






ラインアウトのジャンパーに長身の入江(昌利)


昌利まさとし「池山先輩が短パン持ち上げすぎてめっちゃあそこに食い込むばい。あれがはみ出さないかめっちゃ不安ばい」


仲川監督「この大事な時にぬしゃぁ、なんば気にしとるとか!!スパッツばはいとるからはみ出すわけなかろが!!」


球七中のベンチ前でのラインアウトで昌利の独り言は筒抜けであった。どしかられる昌利。




昌明まさき「昌利は大事な空気ばぶち壊す天才ばい」


百合男「絶対またノックオンするばい、がははははは」


亮一「くくく、俺のとちがってBB弾みたいな昌利君の小さいアレじゃあ、はみ出す方が難しいばい、くくく」











昌利の心配をよそに無事?ラインアウトは成功。






深いラインのバックスに展開。


オーソドックスにパスを芝崎まで繋ぐ。


スピードに乗らないままパスを静かに受けとる芝崎。





ザシュ!!



柚希中リザーブ「なに!!!」







パスを有史から受けとると1歩目でトップスピードに、赤西を一瞬で振りきるとフォローに入っていたフルバック神田のタックルを吹き飛ばし静かにボールを置いた。






ピピー!!!「トライ!!!」



呆気にとられる柚希中メンバー。




久保井「あれが練習中、タックルに入った糸渕先輩の肩を一発で脱臼させたぶちかまし」


駿しゅん「ラグビー部に戻ってきたばかりだが、芝崎先輩は一年時から基礎は徹底して磨いていたと兄貴から聞いている」


仲川監督「即実践でさすが噂以上ばい。綺麗なぶちかましだ。リザーブのみんなにも参考にしてもらいたい」






球七中VS柚希中


14対17


残り4分


いよいよクライマックス!!!












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