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唯一青春物語  作者: クラブ34
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VS柚希中(エピソード2)

幸せは長くは続かない。



市内の不良達「麻神、芝崎!!!出てこい!!」


一年乃村「あっちゃん達が入学早々しめた近隣のヤンキー達だよ」


一年池山「こんなに大勢でたまって大声を毎日出されたら練習に集中出来ない」


二年本多「強くなれないのを周りのせいにするやつはどんな環境でも強くなれんさ、さぁいつものランパスからだ」



黙々と練習に励む麻神と芝崎。



一年糸渕「やっぱあいつらすげぇわ。格が違う。周りの声にいっさい揺るがねぇ」


一年アキラ「同感。俺も同じあっちゃんだけど、マジで格が違うわ」




他校の年上のヤンキーの女の子が日陰でタバコを吸いながらお喋りしている。


「やっぱり美形でクールだけれどなんだかほっとけない麻神くんが一番よね」


「ぼさぼさ頭だけど澄んだ瞳の二重の芝崎くんがあたしは好きかな」




麻神と芝崎の動じない態度に、そして周りの女の子の声に周りのヤンキー達は、蓋を出来ない劣等感や嫉妬を暴力で吐き出すかの如く彼ら二人に関わるすべてのものにぶつけていった。



PTA「なんですか?あなたの部員は?あんなみっともない近隣の生徒とつるんで、もうすぐ試合でしょ?大丈夫なんですか?」


黒部監督「生徒の友人関係にまで口を挟むつもりはありませんが、麻神と芝崎の二人はしっかりした尊敬出来る立派な生徒です。色眼鏡という心のフィルターを通さずに真っ直ぐに見てやってください。良いところの塊のような少年達ですから」





放課後、河川敷



「芝崎、すぐにきてくれ!!」




芝崎「・・・・」


芝崎の友人の弟が芝崎と面識があるというだけで小学生なのにあちこちにつれまわされボコボコにされて病院のベットで眠っている。



芝崎「アキラ、あっちゃんにゴメンなと伝えておいてくれ」


アキラ「ちょっ、どこ行くんだ芝崎!!!!」








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