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唯一青春物語  作者: クラブ34
42/149

VS柚希中(エピソード1)

球七市民病院




色黒で短髪の男が病院の屋上で松葉杖をつきながら遠くを見つめている。


糸渕「風が気持ちいいな、なぁ芝崎」


遠くの山を見つめて口ずさむ糸渕。





4月中旬


PM10:00 球七市内





芝崎「麻神とのタイマンに負けてから俺はすべてを失った」


住永「そうか、たしかここの境内の裏で二年前壮絶なケンカが行われたって噂で聞いたことがある」


糸渕「結果は互角だったはず、大守と屋野が証人になったと当時言っていた」


芝崎「たしかにお互いに意識がなくなりそうになりながらもどちらも倒れなかったよ。だがこの体格差だ。麻神は今よりずっとずっと小さかった。その麻神相手に倍ほどある俺が倒せない。喧嘩の優劣でいったら俺の完敗だった」



住永「喧嘩をきっかけにそのあと仲が深くなったと聞いている」



糸渕「ああ、その後でお前らはラグビー部入部してきた。同じラグビー部にお前らがいてくれて俺はこんなに頼もしいと思ったことはなかった」



熊本健軍自衛隊運動公園


ピピーーー



観客「すげぇ、ステップだ!!!誰もさわれねぇ!!」


麻神が相手陣地を鋭く低いステップで駆け巡る!!


観客2「止まらねぇ!!何人引きずるつもりだ!!」


芝崎が年上を数人引きずりながらトライをする!!


一年糸渕「これが俺達と同じ本当に一年かよ。信じられねぇ」


一年住永「ブッチ。俺達もあっちゃん達に追い付こう。肩を並べるほど練習するんだ」



二年本多先輩「行けるぞ、これなら来年までに九州を狙える!!」



黒部監督「まさか本多を越える逸材に二人も会えるとはな。この夏が楽しみだわ」










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