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唯一青春物語  作者: クラブ34
23/149

若き才能

昌明まさき「大守先輩が大きく写真に乗っとるばい!!」


昌利まさとし「有史も載ってるやん!!同じ一年のくせに生意気かね」


百合男「有史くんて実は学年で一番頭がいいけんね。スポーツも出来て頭もいいとか昌利達とは正反対ね」


亮一「くくく、殺しの稼業を継ぐ俺にはテストの成績は関係ない。くくく」


慶次「亮一くんの家はただの工務店やなかね。なんばいよっと!!」


______________________________


県中学生ラグビー


初代王者に球七中


県内5チームが参加した第1回県協会長杯ラグビーフットボール大会が23日、熊本市の自衛隊グラウンドであり、球七中が初代王者に輝いた


今大会は4月6日、長崎市で開催される長崎県ラグビー祭に出場する選抜チームの選考会も兼ねた。結果は以下の通りである。


決勝


球七中対竜畑中


43対17


三位決定戦


東武中対帯広中


38対34

_________________________



糸渕先輩「まさか宮田がポジションをロックからフルバックに代えてくるなんて」


黒地先輩「まあ元々快速のプレーヤーだ。体の大きさを買われてフォワードをやっていたにすぎない」


乃村先輩「あの巨体でスピードにのられたらたまったもんじゃないぜ」


池山先輩「宮田が抜けた穴は小宮田が入った」


アキラ先輩「小宮田は才能の塊だ。精神面でも宮田が抜けてフォワードを引っ張っていくという自覚が生まれてさらに成長するだろう」


竜畑中の若き才能 1年小宮田圭仁


宮田と小宮は大宮小宮コンビとして去年の夏に旋風を起こしたが、本多先輩達の前に撃沈。


小宮は夏の怪我でずっと今まで試合には出ていなかった。


鳴くん「あの本多先輩に一年ながらしぶとくタックルにいく根性は敵ながら尊敬するばい」


正人「圭仁は注目株と言われているけどたまたま先に名前が売れただけばい。今に俺の方が上ということを世間に教えてやるけんね」


久保井「慶次くん、名前が似てるから圭仁がおる限りずっと日陰ばい。笑」


不二元ふじもと「ドンマイ、慶次。がははははははは」


昌利「大丈夫ばい!慶次くん。慶次くんは長岳中との試合の経験があるけんね。自信持ちなっせ!!」


宏樹「だからあれはバスケで言ったらフリースローの」



潤平先輩「みんな静かに!!監督が来たぞ!!」



仲川監督「みんな集まってるな。熊本選抜が先程発表された。ご存じの通り、熊本選抜は長崎のラグビーフェスティバルに熊本県代表として招待されている。選抜に選ばれた者は球七中の代表として頑張って来てほしい」





監督の手には熊本選抜のジャージが。もちろん、人数分は持っていない。みんな静かに息を呑む。


仲川監督「では、発表する。一人目は、、、」


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