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唯一青春物語  作者: クラブ34
14/149

オホホホホホホホホ。笑

秋になり日が暮れるのも早い。


部活動の終わりの時間となると外はもう真っ暗である。


亮一「くくく、鬼はいまは慶次くんたいね。」


昌利まさとし「鬼がくっぞぉ(来るぞ)。鬼がくっぞ!!」


昌明(まさき)「秋のテストとか関係なかけんね。朝までたい。笑」


慶次【マジうぜぇ!!殺してぇ!!】


PM9:00


亮一「くくく、ひゃぁはぁ~!!」


昌利「鬼がくっぞ!鬼がくっぞ!。笑」


昌明「練習疲れか。笑 マジで弱かね。笑」


慶次【いい加減に帰って勉強しやがれ。マジ殺してぇ!!】



しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか


闇の中を自転車をこぐ音だけがずっと続いている。



スペシャル鬼ごっこルール①


鬼は鬼じゃないものが全員家に帰るというまでずっと追いかけなければならない。追いかけるのを諦めてはならない。


スペシャル鬼ごっこルール②


鬼はずっと冷やかしを受けるが決して言い返してはならない。ひたすら黙って追いかけるのみ。


昌明「そこに隠れているのは分かってるぞぉ。早く捕まえに来んか~い。笑」


ゴソゴソ


慶次「かかったね!」


昌明「!!!!」


基本冷やかしを言うので、相手を心からイライラさせるにはある程度近くの距離でギリギリ見える事が大切である。


鬼が見えない場所で冷やかしを言っていても鬼ごっこに参加していない人からすると独り言を言っているただのアブナイ人だからだ。


冷やかしを言っている自分アホみたいで恥ずかしくなる。




慶次は自転車に道端に咲いたすすきで自分に似せた影を作り、声を頼りに遠回りをして昌明にタッチした。



スペシャル鬼ごっこルール③


持久戦で追いかけまわりタッチするのではなくアイデアを駆使してタッチした場合、


ドラゴンボウルでナメッ○星でフリ○ザが悟空に最終形態の時に放った言葉「かかったね」を言わなければならない。※ウノと一緒で言わなかった事を指摘された場合はタッチはノーカウントである。




慶次「オホホホホホホホホ」


ドラゴンボウルのフリ○ザの真似をして逃げる慶次。


必死に無言で追いかける昌明。



慶次「鬼がくっぞ!鬼がくっぞ!オホホホホホホホホ」


昌利・亮一「何!!鬼チェンジか!」


近くで冷やかしを言いながら様子を探っていた二人がオホホホホで鬼チェンジに気付いて慶次に手を差しのべる。


昌利「慶次くん早くこっちに来んね。鬼が来るばい!!」


スペシャル鬼ごっこルール④


鬼以外はすべて仲間で仲間を助けるために全力で協力し合うこと。



スペシャル鬼ごっこルール 補足


鬼にタッチされ、鬼が変わると『今までの恨みで家に帰らずに冷やかしを言い返し逃げることでストレス発散をしていく』ので基本鬼ごっこは鬼を代えながらひたすら深夜まで続いていく。




追伸 


慶次はパソコン部ながらこの鬼ごっこのせいで持久力がついて300人近くいる学年で陸上部やバスケ部など運動部の強豪がひしめく中で1500メートルの運動テストで4位という成績を持っている。


ちなみに他のメンバーも学年で持久走ベスト20に入る実力を持っているが運動テストは鬼ごっこと違い力を抜くので公式記録は小学3年生の上くらいの記録しかない。









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