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全く無いだ


「まぁ〜結婚して家庭にはいるんじゃ余り必要ないですわね、、、けど早くないですの?」

ナタリはラナに 里へ帰って欲しくない、、、が


「カイトが少しでも早く一緒に居たいって、、、」


とデレデレの顔でにやけてるラナを見て

「まっラナが幸せそうだからいいんですけど」

と肩を竦めた。


ナタリは領主の娘として、領内で2人しかいない上位精霊と契約した最高戦力として今まで、ほとんど同年代の友達がいなかった。

そんな彼女に領主が雇ったのがラナだったのだ。


「結婚した後もたまには来なさいよ!カイトも連れてくるんですわ!」


「ええ!もちろんよナタリ!」

ラナは友達として親友として返した




◇ ◇ ◇ ◇


その夜


「な……っなにが起こってるんだ」


西の海に虹色がかったオーロラが発生していた

温暖なこの地域でオーロラの発生はありえない

領主館の警備兵は驚愕し慌てて領主に報告した


――――


報告を受けて領主は屋敷の各責任者を集める

「先程、西の海で不可思議な光が発生した、西の海には皆も知っている様に聖域がある。私は此れは緊急を要する国事にも関わる事だと判断した!」

皆を見渡し 「第一私兵隊ならびに、娘ナタリを先行調査隊として派遣する!」


領主である ゼヲル・ヴォルビッツは宣言した。



―――――



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