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RISELESS 新兵から始める王国戦記  作者: 藤堂拓哉
第一章

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『RISELESS』第一章完結のご報告と、読んでくださった皆様へ

いつも『RISELESS ― 新兵から始める王国戦記 ―』を読んでいただき、本当にありがとうございます。


第六十話『変革』をもって、第一章が完結しました。


第一話を書き始めた時、ラウルはまだ何者でもない一人の新兵でした。


王立軍学校を卒業し、期待を胸に王国軍へ入ったものの、そこで待っていたのは決して理想通りの軍人生活ではありませんでした。


理不尽な上官との出会い。


新しい仲間との出会い。


初めて自分の判断で誰かを助けること。


初めて経験する実戦。


そして、王国を巻き込む大きな戦争。


ラウル自身は、突然特別な力を手に入れたわけでも、最初から大勢の人間を動かせる立場だったわけでもありません。


それでも、自分に何ができるのかを考え、周囲の人間を見て、その時できることを一つずつ積み重ねてきました。


そんなラウルが少しずつ仲間から信頼され、上官から評価され、王国軍という大きな組織の中で存在感を持ち始めるまでを描いたのが、この第一章だったと思っています。


そして物語は、ここで終わりではありません。


むしろ『RISELESS』という物語としては、ここからが本当の始まりなのかもしれません。


戦争を経験したことで王国は変わり、軍も変わろうとしています。


当然、その変化はラウルたちにも訪れます。


これまで「誰かに率いられる側」だったラウルが、この先どのような道を歩んでいくのか。


コルティオやナタリア、これまで登場してきた人々がどうなっていくのか。


そして、まだ見ぬ人物や国々との出会い。


第二章からも、一歩ずつ描いていきたいと思っています。


ここまで六十話という長い物語に付き合ってくださった皆様、本当にありがとうございます。


投稿を続けていると、


「ちゃんと楽しんでもらえているだろうか」


「この続きを読みたいと思ってもらえているだろうか」


と考えることがあります。


だからこそ、読んでくださっている方からいただける感想、評価、ブックマークの一つひとつが、本当に執筆を続ける力になっています。


長い感想でなくても大丈夫です。


「この話が好きだった」


「このキャラクターが好き」


「続きが気になる」


そんな一言だけでも、とても嬉しいです。


まだ感想を書いたことがないという方も、第一章完結を機に何か感じたことがあれば、ぜひ聞かせてください。


そして、これからもラウルたちの物語を追いかけたいと思っていただけましたら、ブックマークや評価で応援していただけると嬉しいです。


第一章を最後まで読んでくださった皆様。


本当にありがとうございました。


ラウルは、新兵として最初の一歩を踏み出しました。


けれど、彼が歩いてきた道はまだほんの始まりに過ぎません。


一人の新兵が、どこまで辿り着くのか。


第二章からも、その歩みを一緒に見届けていただければ嬉しいです。


これからも、


『RISELESS ― 新兵から始める王国戦記 ―』


をよろしくお願いいたします。

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