↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
THE HERO  作者: ガイ
始まり
PR
3/13

2話 警察

よろしくお願いします。

誤字、脱字あったり、読みにくかったらごめんなさい。

第2話 警察


「あー疲れた」

あの後、俺は写真を撮られたりして大勢の人に囲まれ包囲されていたが、その包囲を

躱して、変身を解除して、電車に乗った。


化け物退治してからしばらく経っていたが、電車の中ではその話題を話している人が

チラホラいる。やはり、それなりの話題にはなっている。


それにしても何だったんだ?俺は吊革を掴んで今日のことを考えてみた。


あの化け物はとてもじゃないが人間には見えないし、実際に変身して人間離れした力

を持つ俺に痛いと思わせるパワーを持っており、人ではない何かなのか?


じゃあ、宇宙人?UMA?それとも実験生物?


「あっ」


結局答えが出ずに、最寄りの駅についてしまった。

俺は電車から降りて、家へと向かった。


おそらく、今俺がどれだけ考えても化け物の正体はわからないだろう。


じゃあ、逆に”コイツ”は何だ。

俺は左腕を見ながらそう思った。


ボタン一つでスーツに変身して、あの人間離れした化け物に対抗できるようになる

”コイツ”は一体何だ?


”コイツ”を作った奴は知っていたんじゃないか、あの化け物が現れるのを、その対

抗手段として作ったんじゃないか。


じゃあ、”コイツ”の持ち主は警察かそれとも何かの秘密の組織なのか。


いや、もしこれが本当にあの化け物の対抗手段として作られたならあいつ一体じゃ終

わらないんじゃないか?

また、化け物が現れるんじゃないか。

俺はそう結論付け。


じゃあ、どうするか今の俺じゃ今日みたいにうまくいくとは考えられない。


とりあえず、家に帰ったら筋トレして、動画を漁って、考えるとするか。


自分の家が見えるとことまで来ると、家の前に高そうな車があった。

その車には背が高く、長い髪のポニーテールを女の人が立っていた。


俺が近くまで行くと、その女は

「キミ、楠君だよね?」

いきなり、話しかけてきた。


俺は少し間を置いてから。

「あっ、そうです」

答えた。

近くで見ると女の人はクール系の美人で、ハイヒールといったものを履いていないにも

関わらず俺よりも背が高かった。


「少し、時間いい?」

逆ナンか?いや、何かの勧誘だろ。こんな美人に誘われたらついていきそうな高校生は

何人かいるだろう。

とりあえず、怪しさMAXすぎるので、さっそと断るとするか。


「その腕の物の事で話があるんだけど」

「えっ!」


口から思わず声が出た。

”腕の物”?知ってるのか”コイツ”を。

この人が持ち主なのか?


「持ち主の人ですか?」

「まあ、そんなところね。それでどうする?こんなところで話すことじゃないから移動

したいから、乗ってくれない?」


とりあえず、怪しい人ではあるけどあんな事があった後だし、色々わからないことが多

いいし、

「はい」

俺は車に乗ることにした。


10分ほど車で移動して、喫茶店に付いた。

車の中では話はしてくれず、無言で、居心地は悪かった。


店の中は普通にシャレた喫茶店だ。

女の人は店員と話えおして、店員は俺たちを店の奥にある個室へと案内した。


個室の扉を開けるとガタイの良い、横にも縦にも大きい男が本を読みながら座っていた。


間違えたか?俺が立ち尽くしていると女は男の隣へと座った。


美人の女といかにも強そうな男が並んで座っている絵ずらは、テーブルにいきなり壺を

だして、売りつけてきてもおかしくなかった。


俺はしばらく怪しんではみたが、覚悟を決め、向かいに座り、左腕の裾をめくり


「”コレ”の事わかるんですよね?教えて下さい」

聞くことにした。


「そうだな、その前に俺らの自己紹介からだな」

「そうですね、じゃあ私から。私の名前は”榊(さかき) 千奈鶴(ちなつ)”です」

「俺の名前は”鷲尾(わしお) 勇司(ゆうし)”だ」


二人がそれぞれ名乗った。


「あっはい、俺は」

「キミの名前は”楠(くすのき) 亮(りょう)”君であってるんだよね」

「そっ、そうです」


「俺らはこういうものだ」

そう言うと、二人は警察手帳を出してきた。


「警察!俺別に悪いことはしてないっすよ」

「あー知ってる。単刀直入にいうと”ソレ”を使って俺達の手伝いをしてほしい」


そういいながら、俺の左腕指してきた。


「俺が手伝い?」

「ああ、俺らは警察の公安の立場にいるものでな」

「公安?」

「ああ、まあスパイとか秘密警察とかって思ってくれてかまわない」


鷲尾さんは間を置き榊さんが話を進めた。


「私は以前ある組織に潜入してたんだ。その左腕の”ソレ”は潜入して

いた組織が作っていたものでな、組織を止める前に潜入がばれて、”ソレ”を一つ

持って何とか逃げ出したんだ」


「一つってことはまだ他にも?」

「ええ、あなたも使ったなら”ソレ”の凄さはわかるでしょ。だから対抗手段として

一つ何とか奪って逃げだしたのよ」


「でも、問題があって”ソレ”を使うためには適性が必要でね、私たちの周りには適

性がある人がいなくて使えなかった。それで、停滞してる時に組織の奴が取り返しに

襲ってきたのよ。それで、私が逃げている時にあなたは巻き込まれたのよ。覚えてる?」


巻き込まれた?


「あっ、あの時の車!」


「そう、覚えてるみたいね。あなたの状態を確認するときに、”ソレ”が反応したのよ。

追われて、時間もなかったから、一旦変身させて回復させてから、回収しようと思って

たんだけど、追手が来て、そのままになっちゃたのよ」


なるほど3週間前のことがよくわかった。


”コレ”には回復能力のあったのか。

いわれてみれば、今日のもあんなに痛かったのにもうなんともないな。

てか、”コレ”とれるのか。あんなにピクリともしなかったのに。


「それで、”コレ”のことはなんとなくわかりました。じゃあ、あの化け物は何ですか?」

「駅前にでた化け物か?」

「はい」


男が俺の質問に答えた。

「あれも、俺らが追っていた組織の仕業だ。奴らはその変身する装置はあの化け物を作った

上で副産物らしくてな、本来は人を怪物に変身させるためのウイルスを開発していたんだ

が、榊が逃げ出した時にウイルスが横浜の町中に拡散して、それに感染した人があの化け

物に変身したんだ」


「横浜でウイルスが拡散したってヤバイんじゃ。横浜の人みんなあの化け物になるんじゃ?」

「いや。あのウイルスは感染したらほぼ100%なってしまうみたいだが、空気中ではすぐ分

解されるみたいでそこまでは大丈夫みたいだ。それに、感染した人と接触しても感染する

ほど強くないみたいで、拡散能力はないみたいだ」


あんな化け物が大量に現れるわけではないのか、ならよかった。


「それで、俺が手伝っていいんですか?」

「ああ、さっきも言ったが、適性者がほとんどいないし、君の居場所とか調べてたら君が

変身して、人助けしているのはわかっているから、俺らの上は協力してもらう話で進めて

いるんだ。どうする?」


「そちらがいいのであれば、もちろん協力します」

俺の答えは決まっていた。


今日俺は覚悟を持ち、ヒーローになることを決めていた。


でも、どうしていけばいいかいまいちわからなかったが、警察の機関が全面的に協力を

してくれるなら、願ってもないことだった。


だから、俺は迷いなく二人の顔を見て答えることができた。


鷲尾さんの顔は少し複雑そうに見えたが、気のせいだったのか、すぐに笑顔でテーブルの

上に手を伸ばしてきた。


俺はその手を強く握った。


「よろしく、リョウ」


鷲尾さんは俺の目を強く見て名前を呼んだ。


「ハイ」


俺もそれに答えるように強く返事をした。


読んでいただきありがとうございました。

あまり、話進められなかった気がします。

前回の予定通り間に合わなかったが、次回は今週中にあげることを目標にします。

無理でした、今週の日曜日あげます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。