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青春学校  作者: むにょこ
小学校編
62/124

小学校編 62時間目

※あやと視点

今日は、学校の少年野球チームの初練習の日。

うちの学校では、小学校5年生から入ることが出来る。

俺とゆうきは元々野球に興味があって、その事を話していたら、通りかかったたいようのお父さんに入ってみる?と勧められて入ることになった!

まさか俺らが入れるとは思ってなかったのでとっても嬉しかった!

そして、とうりも野球チームに入ったんだ!

みんなで野球、頑張るぞ!


「あや、ゆう!今日から頑張ろうね!」

「うん!頑張ろう!」

「頑張ろうね!」


とうりが野球好きなんて聞いたこと無かったんだけど、なんで始めたんだろう?

ちょっと聞いてみるか。


「ねえとうり。とうりって野球好きだっけ?なんで始めたの?」

「ええっ!?ええっと......な、なんとなく!」


あ、聞き方ちょっとキツかったかな......反省。


「とうりごめん、なんか怒ってるみたいだったかも」

「ええっ!?なんで!?全然気づかなかった。」


ええ!?じゃあなんでそんなしどろもどろ......

まあいっか。


「おいお前ら!集まれ!」

『はい!』


よし!頑張るぞ!

〈矢野はるひこ〉

とうりのお父さん。心優しいいい人。

夫婦でレストランアローを切り盛りしている。

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