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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【完結】魔王への階段

作者:稲山 裕
これは絶望小説。もしくは、ダークファンタジーです。
人生に絶望や深い悲しみを持ったことのある人に推奨します。
(テラーノベル 第2回テノコン 特別賞受賞作)

 **

魔王を討伐した勇者一行は凱旋した。
勇者リーツォはパーティ紅一点の魔導士イザを手に入れたがっていたが、彼女には恋人が居た。
それでも欲しいと思ったリーツォは、彼女の恋人を手にかける。
イザは恋人を殺したのがリーツォだと確信し、家に来て襲ってきたところを返り討ちにして殺害する。

が、それを利用してイザを貶める者が居た。
衛兵に捕らえられ、即刻死刑を言い渡されるイザ。
彼女は絶望の中、一度は全てを諦めるが、同じパーティだったムメイに助け出される。
そして、ムメイに連れられ向かったのは、敵地の魔王城だった。

イザは倒した魔王から手に入れていた『魔玉』を、衛兵に捕らえられる寸前に体内に隠していたのだが、それが命を脅かすこととなる。
「生きるためには、精を注ぎ続けなければならない」
そう告げられたイザは、恋人を殺した者への復讐を胸に、全ての迷いを捨てて魔族側につくことを決めた――。

これは、人が生み出した魔王の姿を描く、絶望ファンタジー。
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