ジュナは未来可へ会いに行きます! (2)
「わたし達は未来可と再び会えることを望みます。ジュナ、あなたはどうですか?」
サクのしんとした声を、ジュナは聞きました。
「もちろん、会いたい。会いたいよ。だって未来可、友達だもん!」
ジュナは胸の前に両手を握りしめると、サクに向かって精一杯叫びました。
ひとつひとつの言葉を紡ぐ度に、ジュナの胸の内には未来可との思い出が蘇ります。
それは長い時間ではなかったかもしれませんが、ジュナには確かに大切で、なかったことになどできないほどの想いが溢れていました。
「会いたい! 未来可に、もう一度会いたい!」
「なら、話は早ェな」
叫びが新たな風に乗り、この場にいる全員を取り巻いて、そして地平へ駆けていきます。
その想いを受け取った衣桜が、革手袋をつけた右拳を、左手の平にばすん! と打ちつけました。
「行こうぜ、ジュナ。会いたい奴には会いにいく。ただそれだけ考えればいい。そうだろ?」
「……! うん! そうだねっ!」
~『ジュナの愉快な次回予告!?』 ~
クトア:「まったく。衣桜って単純バカよね。見てるだけで暑くなってくるわ」
衣桜:「なんだとクトア! てめぇ!」
クトア:「なによ!」
衣桜:「なんだよ!」
クトア&衣桜:「う~~~~~~~~!!!」
アンブレラ:「なんだか前にも見た気がします」
ルラァ―:「ボクもだよ、従者の蝙蝠……」




