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吸血鬼は小学生!  作者: zig
第四章 消えたあの子を取り戻せ!
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ジュナは未来可へ会いに行きます! (2)

 「わたし達は未来可と再び会えることを望みます。ジュナ、あなたはどうですか?」

 サクのしんとした声を、ジュナは聞きました。

 「もちろん、会いたい。会いたいよ。だって未来可、友達だもん!」

 ジュナは胸の前に両手を握りしめると、サクに向かって精一杯叫びました。

 ひとつひとつの言葉を紡ぐ度に、ジュナの胸の内には未来可との思い出が蘇ります。

 それは長い時間ではなかったかもしれませんが、ジュナには確かに大切で、なかったことになどできないほどの想いが溢れていました。

 「会いたい! 未来可に、もう一度会いたい!」

 「なら、話は早ェな」

 叫びが新たな風に乗り、この場にいる全員を取り巻いて、そして地平へ駆けていきます。

 その想いを受け取った衣桜が、革手袋をつけた右拳を、左手の平にばすん! と打ちつけました。

 「行こうぜ、ジュナ。会いたい奴には会いにいく。ただそれだけ考えればいい。そうだろ?」

 「……! うん! そうだねっ!」

~『ジュナの愉快な次回予告!?』 ~


クトア:「まったく。衣桜って単純バカよね。見てるだけで暑くなってくるわ」

衣桜:「なんだとクトア! てめぇ!」

クトア:「なによ!」

衣桜:「なんだよ!」

クトア&衣桜:「う~~~~~~~~!!!」

アンブレラ:「なんだか前にも見た気がします」

ルラァ―:「ボクもだよ、従者の蝙蝠……」

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― 新着の感想 ―
[一言] 物語が再び動き出した感があります。
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