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吸血鬼は小学生!  作者: zig
第三章 くるくるクトゥルー大邂逅!
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ジュナにはちょっと難しいお話! (2) 【一方的なお別れ…!】

 「しかし恐らく、あなたが予想していることは当たっています」

 「ループが終われば、未来可様が消えるということですか?」

 「そうです。従者の蝙蝠。ループによって生まれた存在ではありますが、さすがに円環が正された暁には消えてしまうでしょう」

 サクの言葉はポツポツとしてはいましたが、しかしどこかいたたまれない雰囲気を帯びていました。

 「この後、管理者の力を使って、この時空間を調整します。その時、歪みの象徴であるあなたは……」

 「消える、んだね……」

 視線と共に言葉を受け取った未来可は、自らの運命を受け止めるように言葉を引き取りました。

 会話の聞こえない距離にいるジュナ達は、わいわいと楽しそうに花を咲かせています。

 未来可は瞳を瞬くと、つい、と歩き出しました。

 肩に乗っていたアンブレラは、パッと羽を広げて宙に浮かびます。

 「未来可様?」

 「消える前に……」

 アンブレラ、そしてサクが見守るなか。

 未来可は一歩、二歩と足を進め、そして立ち止まりました。

 「隆晴くん……」

 時が止まったままの、タカハル。

 目の前にいる彼を、未来可は静かに見つめました。

~『ジュナの愉快な次回予告!?』 ~


To be continued... 

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― 新着の感想 ―
[一言] 愉快な次回予告がない。シリアス。
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