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吸血鬼は小学生!  作者: zig
第三章 くるくるクトゥルー大邂逅!
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ジュナと扉と再び管理者!

 「だから、ルラァ―のこと、そんなに否定しないであげてほしいの」

 ジュナは願うように、暗い天空へと話しました。

 「ジュナ、君……」

 「あ! でもループとか世界をどうこうするのは反対だから! 勘違いしないでよねソコっ!」

 「あ、う、うん」

 虚を突かれたせいか、ルラァ―は口ごもってしまいました。

 『我のやりかたに、口を挟むか……』

 「あ、ううん! そうじゃないの! そうだけど、そうじゃなくて、え~~~っと」

 『……まあよい』

 声が轟くと、一瞬、扉の前には横薙ぎの雷が幾筋か、走り抜けました。

 それはすぐ後に、ドォン! と豪快な音を鳴らしてジュナ達のいる地上を揺らします。

 しかし誰も、その音に怯える者はいませんでした。

 「あの、失敗は!」

 「誰にでもある。そうでしょ?」

 「う、うん! そうそれ!」

 ジュナの隣に立った未来可が、ジュナの顔を見ながら優しく言いました。

 「だから……」

 『もうよい』

 「父様!」

 『茶番は終わりだ』

 「そうはいきません」

 「!」

 「まったく……。世界をこんなにメチャクチャして! 保つ身にもなってください!」

 「この声……!」

 「もしや!」

 聞いたことのある声が響き、ジュナとアンブレラが顔を合わせます。

 そして空間に、真一文字の裂け目。

 イタクが張った結界の中、みんなが見つめる先に現れたのは、白装束に身を包んだ長身の女性でした。

 「もしや、管理者【サク・ジェナイズ】では!?」

 「えええ~!? 今度こそ本物~!?」

~『ジュナの愉快な次回予告!?』 ~


サク:「ううう……。ずっと拘束されていたせいで体が……!」

ジュナ:「だ、大丈夫?」

サク:「だ、だい……っ!? ぴぁっ!? 腰がっ! 肩もっ!?」

ジュナ:「わ~ん! 大丈夫じゃなさそう~!」

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― 新着の感想 ―
[一言] まさに大物対決でしょうか。
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