累計1000PV記念SS「藤宮君のお昼」
おかげさまで累計1000PVを達成しました。
記念SSを投稿しますのでもしよろしければ読んで頂ければと思います。
次回の記念SSは2500を考えております。
とあるお昼休みに昼食を食べていると。
沙也「藤宮君てさ、背高いね」
沙也のその一言で始まった身長談義。
何故か僕まで銀狼グループに入ってしまっている。
真綾「私も高い方だけど、見上げてるしね」
藤宮「し、身長ですか・・・?」
真綾「私が175だよ」
沙也「私、157」
立夏「160、はなちゃんは?」
花「私ですか?」
立夏「うん、身長」
花「146です」
立夏「銀狼君は?」
一太「俺は167」
沙也「もえちゃんは私と変わらないよね?」
萌「私は156」
立夏「胸は一番だけどね」
萌「りっちゃん!」
沙也「既に納入先が決まってるけどね」
藤宮「誰が上手い事言えと・・・」
沙也「で身長いくつ?藤宮君」
藤宮「確か四月の時に182?だっけかな・・・」
真綾「疑問形って事は伸びてるの?」
藤宮「最近寝てると脚が痛む事が有って・・・」
萌「成長痛?」
藤宮「多分?」
立夏「多分なの?」
藤宮「最近履いてたスボンとかの裾が合わなくて買い直してるから・・・」
葉月「羨ましい・・・」
真綾「はーちゃんはそのままで良いの!」
葉月「うぐっ」
真綾が葉月の顔を胸に埋める。
真綾「抱きしめた時にこの高さが丁度良いのよ!」
葉月「真綾、嬉しいけど出来れば夜にしてくれた方が好きかな・・・」
立夏「ごちそうさまです」
沙也「お腹一杯です」
藤宮「お二人は何時もこんな感じなの?」
立夏「そうね、隙あらばって感じ」
沙也「その内貴方達もそうなるわよ」
藤宮・立夏「ならないから」
萌「二人ともお試しで付き合ってみたら良いじゃ無い」
藤宮「お試しって・・・」
沙也「そんなに重く考えないで、二人でご飯したり、ゲーセン行ったり、何処かに出かけるだけだよ」
萌「一回だけ行ってみたら?、お試しでもデートはハードル高いかも」
藤宮「デ、デートとかぼ、僕となんて・・・」
立夏「ん?、私と遊びに行くのが嫌なの?」
藤宮「嫌とかでは無くて峯崎さん忙しそうだし、こうして皆んなと一緒の時でないと話ししてないよね?」
立夏「まあ、確かに私の時間は貴重だわ」
沙也「そんな事言ってると離婚の危機になっちゃうよ?」
藤宮「結婚してないから」
立夏「酷い、あの時の誓いは嘘だったの?」
藤宮「いや赤い絨毯歩いてないよね?、誓っても無いよね?」
立夏「赤い道を歩いたじゃない」
藤宮「それ校庭のレンガ引いてる道だよね?確かに赤いけど」
萌「で、いつご両親に挨拶行くの?」
藤宮「まだ一回もデートすらしてないよ?」
一太「それこそ行ってみれば良いじゃん」
真綾「一太君がこちら側に来たぞ」
藤宮「え、いつの間にか僕否定派になってる?」
沙也「二人が煮え切らないかだ」
立夏「ん〜、正直お試しで行ってもバイトが気になってしまってそれどころじゃ無いかも」
藤宮「ほら、楽しめないんじゃデートじゃないでしょ?」
萌「というか、りっちゃんはバイトしてないと何してるの?」
立夏「してない時は雑誌見たり、ヘアカタログ見たり・・・、あとはアレキサンドラでカット練習させてもらってるかな」
葉月「見ない日は無いって聞いてるよ」
沙也「もう住んじゃえば?」
立夏「住みたい!」
真綾「流石に無理だから」
藤宮「アレキサンドラって美容室?、あのデッカいビルの」
真綾「そうだよ」
藤宮「峯崎さん、バイトしてるの?」
立夏「バイトというか見習い?かな・・・」
葉月「アレキサンドラは私の母が社長してるんだよ、んでりっちゃんが将来目指してるのがメイクアップアーティストだから将来の為に学校以外はうちに来てるの」
藤宮「へぇ、そんな繋がりがあったんだ、僕良く前通るけど知らなかったよ」
萌「家近く?」
藤宮「近いと言えば近いかな・・・、本屋行くのに通るんだよ」
真綾「では、りっちゃんの下宿先は藤宮家で」
藤宮「普通に親居るし、連れてったら僕が大変な目に合うからやめて」
立夏「私が相手で不満はあるの⁉︎」
藤宮「普通に不満が無いから大変な事になるんだよ」
沙也「むむ、もう認めたも同然じゃん、デートしておいで」
藤宮「いや、そういった事をすると親が勘違いで暴走するから!」
立夏「私を弄んだのね・・・」
藤宮「ちょっと聞いて」
真綾「聞きましょう」
藤宮「小学生の頃に仲良くなった女の子が居たんだけど、ただ漫画を貸してあげる為だけに来たのに、その子にいきなりアピール始めて、あろう事か勝手にデートしろだとか、何時の予定が空いてるから家で二人で居ろとか言い出して、ドン引きされたんだよ・・・」
立夏「それはちょっと・・・」
真綾「また強烈だね」
藤宮「だから、街で話してるのを見られたらだけでも突撃されて勝手に彼女認定どころか下手したら嫁認定されてしまうので学校では良いのだけど、街とかでも出来るだけ女性には1対1で話さないようにしてるんだよ・・・」
沙也「まさか、街でも勘違いされたの?」
藤宮「正解」
沙也「やった1藤宮ポイント貰った」
藤宮「変なポイント作らないで」
立夏「良いなぁ、私も藤宮ポイント欲しい」
藤宮「だから無いから、藤宮ポイント」
立夏「えー、無いの?」
藤宮「無いです」
萌「んで街で突撃されたのはどうしたの?」
藤宮「ただ、道聞かれただけだったんだけどそれを勘違いして・・・」
花「それはまた・・・」
藤宮「すったもんだしてたらお巡りさん来て交番に連れて行かれましたよ・・・」
立夏「頑張れ藤宮君、これあげるから」
藤宮「いや、お昼のパンの袋だよね?、普通にゴミだよね?」
立夏「私が持てば例えゴミでもゴミで無くなるのよ?」
藤宮「普通にゴミだよ」
立夏「私ほどの美人が使った物には全部価値があるのよ!」
藤宮「自分で美人って言っちゃった・・・」
一太「本当に夫婦漫才だな」
真綾「でしょ?」
立夏「美人が美人と言っても良いじゃない」
藤宮「否定はしないけど、普通は自分では言わないもんだと思うけど」
沙也「藤宮君と二人で笑いコンテストでも出たら良いのに」
立夏・藤宮「出ないから!」
葉月「ここまで息の合う二人は中々居ないけどね」
藤宮「取り敢えずゴミはゴミ箱へ捨てて下さい」
立夏「ちぇ、捨ててくれると思ったのに、藤宮君のいけず・・・」
藤宮「わかったよ、本当にもう・・・」
立夏の食べたパンの袋をゴミ箱に捨てる藤宮。
立夏「ところでさ、さっき良くアレキサンドラの前通るって言ってたけど、利用はないの?」
藤宮「あー、無理・・・、あんなキラキラしたところでなんか髪の毛切れないよ」
真綾「ここだけの話、ここに居る七人皆んなアレキサンドラでカットしてる」
藤宮「マジで、陽キャだ陽キャ」
一太「いや、葉月の母親経由でカットモデルとか依頼が来るんだよ」
藤宮「バイトかぁ・・・」
萌「りっちゃんにカットしてもらったら?」
立夏「やらせてくれるの?」
藤宮「僕はあのお店の敷居を跨げません」
立夏「何でさ?」
藤宮「僕にはキラキラし過ぎて眩し過ぎる、無理〜」
真綾「ちょっとそこの坊やを陽キャにしてやろうぜ」
立夏・沙也・萌「良いねぇ〜」
藤宮「やめて、そんなご無体な・・・、
この後、その日内にアレキサンドラに連れて行かれ見事に紗香に見つかりカットモデルとして陽キャの仲間入りを果たした藤宮君だった。
今後とも1+1=・・・、聖盾の魔法使い、スピンオフ作品アヴァルの受難、スローライフが程遠いとよろしくお願いいたします。




