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1+1=・・・  作者: 嘉七


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第11話2

問題発生です

一太「リサ、大きくなったね」


スティーブ「前来た時はまだ歩き出したぐらいだったからね」


一太「こっちは何時まで?」


スティーブ「リサのスクールが始まるから下旬には戻る予定」


一太「なんか小耳にしたんだけど、真綾の一件で大事になったんだって?」


スティーブ「そうなんだよ、本人の知らない所で凄い事になちゃって大変なんだよ」


一太「でも、真綾こっちに居るから向こうで同行出来ないんじゃ?」


スティーブ「映画やドラマは断れたんだけど、モデルはこっちに来てでもやって欲しいって依頼が来てるから、色々と面倒で」


一太「そりゃ難儀な事で・・・」


スティーブ「所で一太、あの眼鏡のショートカットの女の子は一太のフィアンセかい?」


皆が一斉に一太に視線を向ける。

一瞬空気が固まり静かになる。


一太「そ、そうだよ・・・」


赤くなる二人


葉月「婚約おめでとうー」


一太「茶化すなよ、そう言う葉月はどうなんだ?」


葉月「ん?、向こうでは皆んなにフィアンセって紹介してるよ、だってその方が口説かれないし、諦め早いしね、リサの兄さんに言い寄られたけど、フィアンセって知ったら渋々引いたしね」


花「まーちゃん巡ってそんなことが」


スティーブ「向こうでマーヤは行くとこで魅力的な女の子に見えたみたいで、あのまま居たら大変だから帰る事になってしまったね」


一太が作業に手を止める


一太「花、これリサにあげて」


クッキーとアイスミルクをカウンターに置く。


花「あ、はい」


カウンターの物をリサの前に置く


リサ「アリガトウ」


思わず花がリサの頭を撫でる。


花「どういたしまして」


リサが花に抱きつく。


リサ「はなちゃん好き」


花「え、どうしたの?」


スティーブ「リサ、はなちゃんが好きって」


花「ありがとうリサちゃん」


リサの背中をさする花。


リサ「マーヤはカッコよくて綺麗だけどはなちゃんは可愛くて好き」


花「リサちゃんに好き認定貰いました」


嬉しそうに微笑む花


立夏「リサちゃん、私は?」


立夏を見つめるリサ。


リサ「綺麗で綺麗だから好き」


今度は立佳に抱きつく


立夏「ひゃー、可愛い」


萌「ねえ私は?」


萌に抱きつくリサ


リサ「ふわふわ可愛くて好き」


萌「うちの妹とにしたい・・・」


沙也「私はどうかな?」


沙也がリサに話しかける。


リサ「美人で綺麗だから好き」


沙也にも抱きつくリサ

六人皆んなでリサとハグをする。


葉月「良かったねリサ、日本に五人もお姉さんができて」


リサがハッとする。


リサ「お姉ちゃんって呼べば良いのね」


何か考え込んでマーヤに抱きついてしたから真綾の顔を見る。


リサ「マーヤオネエチャン」


一斉に撃ち抜かれる五人。


真綾「あざとさが無い分余計に撃ち抜かれる」


リサ「ハナチャンオネエチャン」


葉月「リサ、その場合ちゃんは要らないよ、はなお姉ちゃんって言ってごらん」


リサ「ハナオネエチャン」


花「よく出来ました」


花に頭を撫でられ凄く嬉しそうなリサ。


立夏「ねえリサちゃん、私は?私」


リサ「リチュカオネチャン」


立夏「甘噛みも可愛い、なんでも許せるこの可愛さは狂気だわ」


そんなやり取りをしているうちに時間が過ぎる。


一太「えっと、課題良いの?」


一太が忘れたかった事を皆んなに思い出させる。


沙也「あー、折角良い感じで忘れてたのに」


立夏「悪魔だ悪魔が居るぞ」


真綾「ほら、リサが困惑してる」


花「ああ、ごめんなさいリサちゃん、お姉ちゃん達やる事がやれて無くてやらないと・・・」


花がリサに耳打ちする。


リサ「オネエチャンタチガンバッテ」


四人の頭にリフレインするリサの応援。

四人が課題を猛スピードでやり始める。


花「リサちゃんは私と一緒におやつ食べようねー」


立夏「はなちゃんが抜け駆けしてる」


萌「私だってリサちゃんとおやつしたいのに」


花の膝の上にちょこんと座り出されたクッキーを齧るリサ。

隣で微笑むスティーブ。


スティーブ「リサ来て良かったね」


リサ「うん、私お姉ちゃんが出来て嬉しいよ」


リサが何か思い出す。


リサ「今日葉月と真綾の三人で寝たい!」


葉月が咽せる。


一太「ん、どうした葉月、大丈夫か?」


リサが真綾の所行き袖を引っ引っ張る。


リサ「マーヤ、ワタシ、キョウ、イッショ、ネタイ、サンニンデ」


真綾も咽せる。


立夏「真綾、向こうで葉月とリサちゃんとで寝てるの?」


真綾「ゲホゲホ・・・、いや、ちょっと・・・」


リサ「ハヅキ ト マーヤ イッショ ネテタ ダカラ ワタシモ イッショ ネタイ」


真綾「待って、ちょっと葉月、リサを止めて」


葉月「り、リサ、ちょっとこっちおいで、スティーブと話すから」


四人の目が真綾に向けられる。


立夏「ちょーっとあっちで話そうか」


立夏が親指で指す。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


立夏「まーちゃんどいう事?」


沙也「流石にリサちゃんと流れで寝ただけだよね?」


萌「まーちゃん説明して」


仕方ないとい顔する真綾。


真綾「正直に話すよ、私達は最後までしてるよ」


四人に衝撃が走る。


真綾「ごめん、私の事なんだけど聞いてくれる?」


と一太の方をむく。


真綾「一太君、部屋貸して」


一太「良いよ」


五人が3階に上がる


真綾「さて、説明するね」


深呼吸をし、一拍置いて話し出す真綾。


真綾「まず、私と葉月はする事を最後までしてます」


立夏「うん」


真綾「で、行為ついては私からしました」


萌「えっ、まーちゃんからなの?」


真綾「うん」


立夏「葉月君を襲った感じ?」


真綾「いや、流石の私も襲う事は・・・、まあ半分かな」


沙也「襲ってるのか」


真綾「で、もっと重要な事があるの」


立夏「何?」


真綾「お互い行為が初めてじゃ無かったのね」


初めて知る真綾の告白

両親との関係、家庭環境、中学校での経験を全て話す真綾。

何時しか真綾の頬を伝う涙


真綾「私の事知った後でも、何も言わないで寄り添ってくれたんだけど、実は葉月の過去のトラウマが本当に酷くて、今は言えないけど自分の方が私よりひどいトラウマ抱えてるのに私に気遣って優しくしてくれるんだよ?、そんなの好きになるにきまってるでしょ?」


涙が止まらない真綾、そっと寄り添う花。


花「ごめん、まーちゃん、攻めてるわけじゃないよ」


立夏「ただ、まーちゃんの体を心配したし、無理やりされたんじゃないかとか、私達には葉月君の事全部分かってるわけじゃないから、心配したの、ごめんね・・・」


真綾「ううん、そうだよね、私達二人が了解してても、みんなにはわかならいよね、でもやっぱり言いにくかったから黙ってたの、みんなごめん」


沙也「まーちゃんが謝る事じゃないと思うよ、言いにくい事だしね、それを自慢してるわけじゃないし、普通は言わないしね」


真綾「やっぱ中学で経験してたり、家の親とか家の事情とか、色々知られるのが怖かったし、嫌われるんじゃないかと思ったりマイナスの事が頭を過るからいいだせなかったの」


花「私はまーちゃんの事嫌いにならないよ」


立夏「私も、嫌な事聞いちゃってごめんね」


真綾「ごめんね、言えなくて本当にごめんねー」


問題解決です

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