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1+1=・・・  作者: 嘉七


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29/51

第9話2

今回で真綾セレブ編終わります。

そのまま久々に5人揃います。

困惑していた真綾に紗香がこれからの対応を話す。

本来8月上旬の帰国予定を今週末に変更。

日本でも季刊誌の関係で対応がいる状態になっているらしく紗香が眉間に手をあて難しい顔をしていた。

ジョンのSNSにあげた一枚のスナップショットの出来が良すぎて業界関係者がすぐに反応があり、その日の内に100万以上の高評価を得ていていまだに増えている。

中には滞在先のスティーブの家に訪ねてきた関係者もいたがボディガードによって追い返しされている。


真綾「なんか私、みんなに悪い事したみたい・・・」


余りにも反響が大きすぎて、自己嫌悪に陥る真綾がつぶやいた。

抱きしめる葉月


葉月「違う、違うよ真綾、悪くないよ真綾、悪いのは僕達だよ」


真綾「葉月悪くないじゃん」


葉月「だって僕がここへ連れて来なれば真綾はこんな事に巻き込まれなかったはずだよ」


真綾「私はうれしかったよ、来てよかったよ、そりゃ最初は全然価値観が違うから戸惑ったから今も戸惑ってるけど、葉月のお義父さんに会えたしリサちゃんに会えたし、来なかったら絶対体験出来ない事が出来て本当に良かったし、何より葉月がくれたワンピースがすごくうれしかった」


葉月「うん、でもね、かなり後悔してる。」


真綾「どうして?」


葉月「そばに居て欲しくて一緒に連れてきたら、全然一緒に居られないし、どんどん遠くへ行ってしまうから・・・」


葉月を抱きしめる真綾


真綾「私は葉月の物だから葉月がいらないってするまでずっと一緒にいるよ・・・」


キスをする真綾


真綾「たとえ国家予算つまれて出てくれって言っても葉月が嫌だと言ったらでないよ、お金じゃ葉月の隣買えないもん」


葉月「うん、ありがとう真綾」


抱きしめあう2人。


真綾「あ、みんなのお見上げ全然考えてなかった・・・」


葉月「あー、じゃあ・・・」


真綾に耳打ちする葉月。


真綾「うん、そうだね、多分そこでしか買えないか・・・」


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


真綾『えー、皆様にご報告があります』

花『まーちゃん、こんばんわ』

立夏『結婚報告ですか?』

真綾『したいけど、まだ出来ません』

沙也『セレブ報告?』

萌『婚約会見ですか?』

真綾『それはもう家族で認定されてるから』

立夏『さらっとすごい事いってる』

沙也『あー、ボケた以上にのろけられたわ』

はな『報告はなんでしょうか?』

真綾『ちょっと私のあずかり知れない所でえらい事になりまして帰国する事になりました』

沙也『何があったの?』


ポコンッ

真綾がジョンのSNSのアカウントを貼る。


花〚まーちゃん、綺麗』

立夏『いい写真だね』


萌が気が付く。


萌『ちょっと200万いいねついてる』

立夏『え、やば、バズってんじゃん』

真綾『業界関係者が私を狙っているらしく、このままだともっとえらい事になる前に帰るってことになりました』

花『バカンスどころじゃなくなったんですね』

真綾『そうなんだ、この後まだちょい役で出たドラマも放映があるので、先手で動くしかなくなりました』

萌『そうなんだ、セレブで優雅に夏休みの予定が全部変わっちゃったのね』

立夏『いつ帰ってくるの?』

真綾『今週末にそっちに戻る予定』

立夏『そっか、のんびり出来る雰囲気で無くなったどころか大変な事になったのね』

真綾『豪邸から出られません・・・』

花『それはつらいですね』

真綾『あと、そっちでも写真集の関係で大変な事が起きてるらしくそれもあって帰るそうです』

沙也『こっちでもトラブルが起きてんの?』

真綾『来週早々集まって欲しいって紗香さんから伝言です》

立夏『私はいつもいるからいいけど』

花『私も大丈夫です』

萌『大丈夫』

沙也『課題詰めて行きます』

真綾『あー、記憶の彼方に飛ばしたはずの言葉が・・・』

立夏『私も目をそらしていたのに・・・』

萌『私もさやちゃんは二人でぼちぼちやってたよ』

花『私はほぼ終わりました』

真綾『神よ、哀れな私にお助けを』

花『ほとんど一太君のおかげで終わりがみえてます』

立夏『あー、銀狼君か』

真綾『横で葉月が白くなってる』

沙也『これは一太様に土下座で頼むしか』

萌『とりあえずまーちゃんが帰ってきて、私達への話が終わってから頼もうか』

立夏『そうだね』

花『一太君にそれとなく聞いてみます』

沙也『お願い』

真綾『お願いします』

はな『はい、お願いされました』


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


アレキサンドラの5階の応接間に集められた5人


立夏「何ですか五姫(ごき)って」


沙也「この前発売された写真集に乗ってた私達を「姫」と呼びだしたと・・・」


立夏「それぞれ私が愛姫(あいき)で」


沙也「私が氷姫(ひょうき)で」


真綾「私が凛姫(りんき)?」


萌「優姫(ゆうき)って私?」


花「私が彩姫(さいき)ですか?」


女性「幸いな事にまだあなたがたの以前のモデル名は公表前なのでここでそれぞれにこちらで用意しました」


目の下に隈が住み着いた女性マネージャーが説明する。


女性「前のモデル名は名前をそのままでしたから、ちょっと真綾さんの件で名前を使うのを控える方が良いだろうと社長からの指示がありまして、申し訳ありませんがこのタイミングでのモデル名変更を了承していただきたく本日はお集まりいただきました」


そこへ紗香が入室する。


紗香「ごめんなさい、ちょっと企画会議が長引いちゃって」


疲れた表情の紗香。


立夏「会議お疲れ様です」


紗香「ごめんなさいね、本当に疲れちゃって・・・」


真綾「帰ってきて休み無しですね・・・」


紗香「そうなのよ、あのSNSの一件が向こうでもいまだに収まっていなくて、こっちでも貴方方のモデル依頼がパンクしそうで対応で困ってるの・・・」


初めて知らされる情報。


沙也「まーちゃんはともかく私達ですか?」


萌「素人の私達に依頼ですか?」


紗香「そうなのよ、名前も出してないのよ?、なのに依頼が来るのよ?」


女性マネージャーも思い出して暗くなる・・・


女性「そこである一定の鎮静化の為の五姫写真集を出す事になりました」


真綾「出したら出したで話題が大きくなりませんか?」


紗香「それも考えたんだけど、秘匿しすぎると変な輩が出始めるので、こちらで情報をコントロールをする為に出す事にしたわ」


企画書を5人に渡す紗香。


次回、二人にイベントが・・・

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