第7話1
第7話に関しては下書きの段階でまとめて書いてしまっていた為に
半端な形での掲載となってしまいます、申し訳ありません。
紗香「みんな昨日の今日でごめんなさいね」
昨日は違いビルの5階の事務階の応接間に通された5人。
向かいに紗香、中年の男性、20代ぐらいの女性、昨日撮影してくれたカメラマンが座っていた。
女性「改めて昨日は撮影ありがとうございました、本日早々に来ていただいたのは、今度我が社で写真集を刊行する事にあたり、その雑誌に使用する写真の掲載許可をお願いしたくて集まってもらいました。」
そこへ(仮)と書かれた写真集を立夏達に手渡す。
紗香「今、渡した写真集はここで販売する予定なんだけど、カットモデルさん達にお願いしてカタログや店内ポスターで終わってたんだけど、それを写真集に切り替えてしまおうって話になったの」
パラパラとめくる4人。
女性「で、みなさんの昨日の撮影が全体的にあまりにも良すぎて、これはもう写真集に掲載で良いんじゃないかって話が持ち上がったのね」
真綾「ということは、昨日の撮影していただいた写真が写真集に掲載されるってことですか?」
紗香「無論、他にも撮影してるモデルさん達の写真も掲載する予定なのだけど、本当にあなた達の写真がもったいなくてできれば使わせて欲しいの」
沙也「具体的にどれ位掲載とかわかりますか?」
紗香「そうね、今回特に使用したいのはみなさんのドレス写真は使わせて欲しいのよ」
中年の男性が続く。
カメラマン「今回、みなさんで撮影させていただいたドレスは提携の結婚式場からお借りしたものです、我が社では結婚式に我が社と提携してる結婚式場でヘアーからメイクから我が社のアーティストが出張して行っていまして、結婚される花嫁様が実際のドレスと髪型がイメージしやすくする為に今回ドレスでの撮影を行いました」
紗香「みんなはまだ結婚式なんて考えてもないかもしれないけど、式ってすごいパワーと時間とお金がいるものだし、基本は一回の一発勝負、花嫁はねその為に自分を磨いて綺麗に着飾って式に臨むのよ、だから衣装と髪型がイメージしやすい写真があるとすごい助かるってわけなの」
花「そうなんですね」
紗香「で、写真集にドレス姿の写真があって、それを見た結婚予定の人、これから考える人、他の髪型目的で買ってついでに見てあこがれる人、その人が私たちのお店に来ていただける、提携先の式場を選んでくれる、我が社にとって非常にメリットの大きい写真集になるのね」
真綾「私は昨日あの後、専属契約のサインしたので、私の写真は色々掲載予定だよ」
立夏「まーちゃん、早いね」
真綾「そりゃ、こんなチャンスはこの後無いだろうし、私を認めてくれたのだからそれに答えたい、砂漠に落ちてたダイヤを拾った気分だよ」
花「わ、私は出来れば控えめでお願いしたいです・・・」
紗香「はなちゃんの写真に関しては、出来るだけ掲載数は控える予定です、だたこの集合のドレス写真と振り向きの写真は使わせてください」
花「わ、わかりました」
女性「後の写真ははなちゃんの意思を尊重して掲載します」
花「わがまま言ってすみません・・・」
紗香「良いのよ、それぐらいの我儘、商業誌だけど自主出版の強みよ」
クスッと笑う紗香。
紗香「立夏さん、萌さん、沙也さん、お願いできるかしら」
立夏・沙也・萌「「「はい、大丈夫です」」」
紗香「よかったぁ、さっそく編集をお願いね」
女性「はい」
恐る恐る手を上げる沙也
沙也「あの~」
紗香「何、沙也ちゃん」
沙也「もしよかったら、編集の見学させていただいてもいいですか?、後ろから見てるだけなので・・・」
紗香「どう?」
20代の女性スタッフに聞く紗香。
女性「大丈夫です」
沙也「ありがとうございます」
深々とお辞儀をする沙也。
何かを思い出す紗香。
綾香「あ、あとモデル名はみんなローマ字で良いわよね?」
立夏「まーちゃんはどうしたの?」
真綾「私はローマ字で「MAAYA」にしたよ」
立夏「じゃあ、私もローマ字で大丈夫です」
沙也「私たちもローマ字で大丈夫です」
紗香「では、それでいきましょう」
ピシャンッと両手を合わせほっとした顔をする紗香。
紗香「昨日、今日、来てくれて本当にありがとう、助かったわ」
立夏「いえ、こちらこそありがとうございます」
紗香「それと写真集の御礼だけど、あまり金銭を渡してしまうと色々と申告とかめんどくさいので、うちの無料利用と優先予約でどうかしら?」
沙也「いいんですか!」
紗香「それぐらいしか御礼できないわ」
萌「やったー!」
立夏「アレキサンドラの優先予約だけでもすごいのに、無料利用までついてるんなんで・・・」
紗香「あら、そんなにうれしかったのかしら?」
沙也「そりゃ、私たち高校生でここでカットしてもらえるなんて贅沢ですよ」
紗香「ふふ、ありがとう」
真綾「私、もしかしてすごい所と契約しちゃった?」
紗香「真綾ちゃんあなたここの専属モデル第一号よ」
立夏「えええー、すごー」
紗香「とは言っても余り気負わずに自然体でいなさい、私たちは自然体の真綾を素敵だと思ったから契約したんだから」
真綾「ありがとうございます、頑張りません」
沙也「そこは頑張りますじゃないの?」
萌「あはは」
紗香「そうね、専属に関してはあなた達5人はしておいた方が良いかも」
真綾「え、どうしてですか?」
紗香「たぶん、今回の写真集、業界に出回る事になると思うの、その時あなた達に目を付けた事務所が出て来ると思うから、専属で契約してしまえばそれを盾に守ってあげられるわ」
真綾「あー、私はともかく、りっちゃんやはなちゃんはその方が良いかも」
紗香「萌ちゃんも沙也ちゃんもみんななろうと思えばトップクラスになれるわよ」
萌「いやいや、3人には・・・」
紗香「そんなことはないわよ、萌ちゃんは愛らしさと優しいオーラが写真から出てるし、沙也ちゃんはたまに見せるクールな表情がすごく美人よ?」
沙也「て、照れますね・・・、そう言われると・・・」
萌「だね・・・」
紗香「そうね・・・、本当に写真集が出る前にウチで囲ってしまいましょうか、契約内容としては真綾ちゃんとは違う文言になるだろうけど、そうした方がよさそうね・・・」
次の2が多めになっておりますのでご了承ください。




