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僕の性日記  作者: 水野 流
事件
47/85

ゴメンね


「ゴメンね・・・お風呂の中で眠っちゃったみたい・・・」おばさんは、濡れた髪をタオルで拭きながら、明るく振舞って部屋に戻って来た。


でも、その目は真っ赤で、明らかにお風呂の中でも泣き続けていたことが容易に分かった。


おばさんがその時身に着けていたのは、淡いピンクのうっすらと透けたネグリジェで、ブラジャーを付けていない胸の乳首とパンティーが淡いピンクに透けて、とてもイヤらしかった。


いつもであれば、すぐにでもおばさんに抱きつき、甘えてセックスをねだるとろだったが、その日はとてもそんなことが許されることだとは思わず、黙って下を向いて座っていた。


おばさんは、小さな声で「ゴメンね・・・・・・」と言って僕の横に腰かけた。


僕には、何の「ゴメン」なのか分からなかった。


僕がつけたテレビが、ガヤガヤと、今の二人には不要なうるさい雑音を奏でていたので、僕はテレビのスイッチを切りにテレビのところに行った。


おばさんは、そんな僕に、後ろからまた「ゴメンね・・・・・・」と言った。


おばさんは、何か僕に言いたそうで、口をモゴモゴさせていたが、結局「ゴメンね」以外の言葉を発することはなかった。



僕は「もう眠むとうなったけん、寝よ」と言って、おばさんを布団に誘った。


おばさんも「そうやね・・・寝よ」と言って、僕の意見にうなずいた。


僕たちは、それぞれの布団に横になった。



僕の分身は、先ほどのおばさんのネグリジェ姿を思い出し、固く上を向いていたが、僕はそのまま、おばさんのいる方に背を向けて布団をかぶった。


おばさんは、そんな僕に向かって、またしても「ゴメンね・・・・・・」と言った。



それからしばらくすると、「おばさん、ケンちゃんの布団に行ってええ・・・?」と聞いてきた。


僕は「ええよ・・・」と答えた。


おばさんは、ゆっくりと僕の布団の方に入って来た。


おばさんの柔らかい胸が、ネグリジェ越しに、僕の背中にあたった。


おばさんは、そんな僕を背中越しに抱きしめ、「ケンちゃん・・・ありがとう・・・・・・」と言った。


その言葉で、僕はおばさんの方に向き変り、僕もおばさんを両手で抱きしめた。


おばさんの顔を見ると、またしてもおばさんは涙を流していた。


僕がおばさんの方を向いたことで、硬くなっていた僕のおちんちんが、おばさんの下腹部にあたった。

おばさんは、少し腰を引いた。


そうなっている僕の様子に、おばさんは、「ケンちゃん・・・せんでええん・・・?」と聞いた。


僕は、その問いかけに、一瞬答えに迷ったが、それでも、『こんな時に、したいなんて我がままは言っちゃいけない』と自分の中にある邪悪な心を打ち消した。


「・・・うん・・・せんでええ・・・・・・」


その答えを聞いて、おばさんは「・・・・・・ゴメンね・・・」とまたしても自分が悪いわけでもないのに、僕に謝った。


僕は、その時のおばさんの顔が、とても、とても、可愛く見え、流れる涙に唇をあてた。


「ケンちゃん・・・本当にありがとう・・・・・・」おばさんはそう言って泣きじゃくった。


僕たちは、そのまま、お互いを強く抱きしめ合いながら知らず知らずに眠りについた。


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