ゴメンね
「ゴメンね・・・お風呂の中で眠っちゃったみたい・・・」おばさんは、濡れた髪をタオルで拭きながら、明るく振舞って部屋に戻って来た。
でも、その目は真っ赤で、明らかにお風呂の中でも泣き続けていたことが容易に分かった。
おばさんがその時身に着けていたのは、淡いピンクのうっすらと透けたネグリジェで、ブラジャーを付けていない胸の乳首とパンティーが淡いピンクに透けて、とてもイヤらしかった。
いつもであれば、すぐにでもおばさんに抱きつき、甘えてセックスをねだるとろだったが、その日はとてもそんなことが許されることだとは思わず、黙って下を向いて座っていた。
おばさんは、小さな声で「ゴメンね・・・・・・」と言って僕の横に腰かけた。
僕には、何の「ゴメン」なのか分からなかった。
僕がつけたテレビが、ガヤガヤと、今の二人には不要なうるさい雑音を奏でていたので、僕はテレビのスイッチを切りにテレビのところに行った。
おばさんは、そんな僕に、後ろからまた「ゴメンね・・・・・・」と言った。
おばさんは、何か僕に言いたそうで、口をモゴモゴさせていたが、結局「ゴメンね」以外の言葉を発することはなかった。
僕は「もう眠むとうなったけん、寝よ」と言って、おばさんを布団に誘った。
おばさんも「そうやね・・・寝よ」と言って、僕の意見にうなずいた。
僕たちは、それぞれの布団に横になった。
僕の分身は、先ほどのおばさんのネグリジェ姿を思い出し、固く上を向いていたが、僕はそのまま、おばさんのいる方に背を向けて布団をかぶった。
おばさんは、そんな僕に向かって、またしても「ゴメンね・・・・・・」と言った。
それからしばらくすると、「おばさん、ケンちゃんの布団に行ってええ・・・?」と聞いてきた。
僕は「ええよ・・・」と答えた。
おばさんは、ゆっくりと僕の布団の方に入って来た。
おばさんの柔らかい胸が、ネグリジェ越しに、僕の背中にあたった。
おばさんは、そんな僕を背中越しに抱きしめ、「ケンちゃん・・・ありがとう・・・・・・」と言った。
その言葉で、僕はおばさんの方に向き変り、僕もおばさんを両手で抱きしめた。
おばさんの顔を見ると、またしてもおばさんは涙を流していた。
僕がおばさんの方を向いたことで、硬くなっていた僕のおちんちんが、おばさんの下腹部にあたった。
おばさんは、少し腰を引いた。
そうなっている僕の様子に、おばさんは、「ケンちゃん・・・せんでええん・・・?」と聞いた。
僕は、その問いかけに、一瞬答えに迷ったが、それでも、『こんな時に、したいなんて我がままは言っちゃいけない』と自分の中にある邪悪な心を打ち消した。
「・・・うん・・・せんでええ・・・・・・」
その答えを聞いて、おばさんは「・・・・・・ゴメンね・・・」とまたしても自分が悪いわけでもないのに、僕に謝った。
僕は、その時のおばさんの顔が、とても、とても、可愛く見え、流れる涙に唇をあてた。
「ケンちゃん・・・本当にありがとう・・・・・・」おばさんはそう言って泣きじゃくった。
僕たちは、そのまま、お互いを強く抱きしめ合いながら知らず知らずに眠りについた。




