アジア、アフリカの賓客との談話 (一九六一年四月二十八日)
毛主席は、アフリカ、アラブ諸国の人民の帝国主義に反対する闘争に深い同情と支持を表明した。毛主席は、当面の国際情勢がアフリカ、アジア、ラテンアメリカ人民の反帝闘争にひじょうに有利であることを指摘した。毛主席は、帝国主義とたたかうにあたって、正しい路線をとり、労働者、農民に依存し、広汎な革命的知識人、小ブルジョアジー、それに帝国主義に反対する民族ブルジョアジーおよびすべての愛国・反帝勢力を結集し、しっかり大衆と結びつけば、勝利をおさめることができるであろう、と語った。
毛主席は、革命政党と革命勢力は、最初はすべて少数者の地位におかれるが、もっとも前途のあるのはかれらである、と指摘した。
毛主席は、キューバにたいするアメリカ帝国主義の侵略をきびしく非難し、また、アメリカ帝国主義が待ちきれずにキューバを攻撃したことによって、またもや全世界の前にその正体を暴露し、ケネディ政府がアイゼンハワー政府にくらべてよりよいどころか、いっそうわるいものでしかないことを物語っていると指摘し、また、アメリカ帝国主義が国連を道具に使ってコンゴを侵略し、ルムンバ氏を殺害した犯罪行為によって、アメリカ帝国主義にたいするアフリカ人民の認識はいっそう高まった、と指摘した。
毛主席は最近バンドンのアジア・アフリカ連帯会議で示されたアジア、アフリカ人民とラテンアメリカ人民の団結を強めたいとの願望は、よいものであり、世界人民の反帝国主義闘争という共同の事業に有益である、とのべた。
毛主席は、中国人民はアジア、アフリカ、ラテンアメリカ人民の反帝国主義闘争の勝利を自分たちの勝利と見なしており、また、かれらのあらゆる反帝国主義、反植民地主義のたたかいに熱烈な同情と支持を寄せている、と語った。




