#49 実際に登ってみた
数日後…シルバーと優作はボルダリング場にきていた。
そして屋外にある、ウォールの中腹にてシルバーはブチギレていた。
<シ>「優作…てめえ!!スーツを重くするな!!」
<優>「えーじゃー電撃にします」
<シ>「え?ちょっまて!うがぁぁぁぁ!」
電撃によりシルバーはホールドから両手が離れて落下し、マットの上で大の字になった。
<シ>「そりゃー簡単には完登させてくれないよな…」
そこに優作が見下ろす形で近づいてきた。
<優>「そりゃー簡単に完登させませんよ、面白くないからな」
<シ>「面白くないって…そんなの…ないよ…」
<優>「じゃー引き続き、頑張りましょうか~」
優作が提示してきた5つの試練にシルバーは挑戦した。
1つ目【スーツ増加】
登れば登る程、質量が増えていく試練
時間をかければ案外余裕だった。 挑戦回数1回
2つ目【足禁止】
シンプルな足禁止、足をホールドにつけたら完登してもう一度って試練
無理ですって、足なんて無意識で使いますやん… 挑戦回数7回
3つ目【電撃】
定期的に電気ショックがくる試練
両腕に電気ショックで2回落ちました…はい 挑戦回数3回
4つ目【別のウォール】
屋内にある別のウォールを完登する試練
試練というか普通に楽しんだって感じ 挑戦回数よくわからん
昼食タイムを挟んで
5つ目【タイムアタック】
一番難しい課題を優作が指定した時間内に完登する試練
指定時間を過ぎても、完登しないといけないため、なるべく速くクリアすることが求められる
これ、一言で言うと、ガチでヤバい、シンプルに俺の技量が足りないため、トライアンドエラーで挑戦し続け、なんとかクリアできた。
途中本当に指定タイムでクリアできるのか怪しかったから、優作に「本当にクリアできるのか見せてくれよ」って言ったら、指定タイムより5秒速く完登したし…いろんな縛りより、こういうのが一番難しいって話よね… 挑戦回数43回
<優>「ギリギリだが、合格だ」
<シ>「よっっっっしゃー!!!!」
苦節5時間弱…休憩を取りながらも、遂にシルバーは5つの試練をクリアしたのだった。
おまけ
ボルダリングの次の日
シルバーと優作は、お寺で座禅会に参加していた。
静かな空間で鹿威しの音だけが響く…
<シ>(あ…昨日の影響で体が…つらい…)
すると肩に木の板が置かれた。
<シ>(あ…)
そして警策の音が鳴り響いた
至らぬ点も多々あると思いますが、「初心者が頑張ってるな」みたいな感じで今後も読んでいただければ幸いです。
作者の一言
ボルダリングは授業でやったことある程度です




