#48 急な着信は取ってしまうもの
その日の夜…シルバーはベットの上で横になりながら、スーツの電撃機能を使ってマッサージをしていた。
まさか本当に50キロ走るとはな…それも途中途中であいつ俺のスーツの質量増やすし…一時的ではあったが、最高20キロまであげあがったし、もう本当にきつかった…
明日は鍛錬無しか、優作は鍛錬がない時は学校に行け、と言っていたから明日は学校に行くとするか、てか他の奴らはどんな感じで大会に備えているんだ?
他の面々が今何をしているのか気になったシルバーは電話をかけることにした。
さーてこの時間だと進介はご両親のお店を手伝ってる頃だろうから、流石に辞めておくか、じゃーまずはこいつかな?
1人目に電話をかけた
<?>「なんだ急に、なんかあったか?」
<シ>「いやーみんながどんな感じなのか、気になってね、皆に聞いて回ろうかなって」
シルバーが最初に電話をかけた人物は【影山 稔】だった。
<稔>「なるほどな、だがすまない、今立て込んでてな、また今度でいいか?」
確かに電話越しからは、誰かが稔を呼ぶ声が聞こえてきた。
<シ>「ああ、ごめん、またな!」
シルバーがそう言うと電話は直ぐに切れてしまった。
なんか電話越しから聞こえた声、女性の声ぽかったけど、あいつに彼女ができたなんて話し聞いてないし…何だったんだ?
そんな疑問が生まれたが、特に気にせず、2人目に電話をかけた。
<?>「おう!どうした?なにかあったか?」
<シ>「いやーみんながどんな感じなのか、気になってね、皆に聞いて回ろうかなって」
シルバーが次に電話をかけた人物は【荒川 竜志】だった。
<荒>「なんだ、そんなことか、どんな感じってどういうこと?」
<シ>「大会に向けて何してるのかなって?」
<荒>「とりあえず今は………って言うか!!敵に手の内晒す奴がどこにいる!!」
荒川からの正論に「あ…確かに…」とシルバーは呟いたのだった。
<荒>「まなーなんだ、とりあえず、俺は俺のやり方で強くなって、大会でお前をぶっ倒してやるよ、だから覚悟しておけよ」
<シ>「あぁそうだな、だがお前は何か勘違いしてねぇか?ぶっ飛ばすのは、俺だ」
それを聞いた荒川は笑って応えた
<荒>「あぁ肝に銘じておくよ、お互い頑張ろう」
そんな話をしながら通話を終えたのだった。
確かに荒川が言っていたことにも一理あるな、龍司に電話するのは辞めておくか、にしてもこのスーツ、マッサージとしても使えるなんてマジでやばいな、お陰で体が楽になった気がするし、よーし…ゲームしよ
ゲームに夢中になってしまい、寝不足で学校に行ったのは、また別のお話である。
至らぬ点も多々あると思いますが、「初心者が頑張ってるな」みたいな感じで今後も読んでいただければ幸いです。
作者の一言
4月は毎日更新を頑張りたいなって…と思ったり、思わなかったり




