表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
トップになるのはラクじゃない  作者: ぎんろろ
46/65

#45 VRトレーニング4戦目 ~ゲーマー魂~

えーかれこれ30分ぐらい戦って、最後の挑戦になりました、と…

シルバーは今、準備フィールドに居た。

結論から言うと、無理ゲーだ。豪剣は攻撃の手数が多いのは当たり前な上、移動、攻撃、双方に緩急をつけることができる。そのため、簡単にこちらのリズムが崩されてしまうのだ。それにもう一つ、防御性能が高いことも問題だ。全身甲冑のせいで刃が通らないのは大前提として、攻撃がヒットしても豪剣は怯むことなく行動できるからだ。これがまぁー大変なことで…結果、次が最後になった訳だ!



ここまで戦っているのにも関わらず、豪剣の見た目に変化がまったくない…本当に体力を引き継ぐ設定になっているんですかね…

悔しいが今の俺では勝てないのは目に見えて分かる。だからといって捨てゲーをするつもりはない!行くぜ!最後の戦いだ!

そう言ってシルバーはウインドウの再挑戦ボタンを押した。


シルバーがステージに転送された。


<豪>「最後だな、少年よ」


<シ>「わざわざ忠告どうも」


<豪>「そうか、では行くぞ」そう言って豪剣はシルバーに向かって行った。


シルバーは豪剣の攻撃に対応できるようになっていた。

あれだけ戦ってきた結果、緩急をつけるのは連続で使用することができない仕様になっているんだろう…まぁ攻撃と移動は別枠だから交互に使われれば関係ないに等しいんだけどな!


そしてもう一つこれはゲームの使用なのだが、相手の攻撃に合わせて完璧なタイミングでパリィをできれば、特殊な音と共にジャストパリイに変わる、これがあるから豪剣の攻撃が遅くなったりするのだろう…まぁ豪剣は即座に攻撃モーションに転ずるからほぼ関係ないけど!だがほんの一瞬、隙がある!攻めるならここがチャンス!


よって俺の導き出した答えは、緩急攻撃までは全力で回避!緩急攻撃を使用したら、次の攻撃をジャストパリィ!そしてやっと自分のターン!(一瞬だけど…)これの繰り返しだった。まぁそれが出来たら苦労しないんだけど!



シルバーは豪剣の攻撃をジャストパリィし、横腹にダメージを与えた。すると…豪剣の甲冑に亀裂が入った。


<シ>(同じ攻撃箇所を狙い続けたお陰なのか、やっと見た目に変化があった…)


すると豪剣は自ら距離をとり、一言呟く


<豪>「いいね…ありがたい」


<シ>(ありがたい?どういうことだ)


そんなことを考えているのも束の間、豪剣は跳んで、急加速しながら飛び込み斬りを繰り出し、シルバーの体を一刀両断したのだった。


(え…飛ぶの…あーこのタイミングで新行動追加か…そりゃそうか闘神があれで終わるなんてわけないもんな)


<豪>「終わりだ、少年」


シルバーの視界が真っ暗になった。


挑戦回数0 GAME OVER



シルバーはVR世界からログアウトさせられたので、VRチェアが開くと優作が前に立っていた。


<シ>「笑いに来たのか?敗者を」


<優>「フッ…笑いきたんだ」


<シ>「ははぁ冗談はいい、大会なんてどうでもいい、ぜってぇ倒すは豪剣!」

豪剣へのリベンジに燃えるシルバーを見た優作は思うのだった。


<優>(まずいな…シルバーのゲーマー魂に火をつけちゃったかも…)


至らぬ点も多々あると思いますが、「初心者が頑張ってるな」みたいな感じで今後も読んでいただければ幸いです。


作者の一言

戦闘描写最も書きたかったな…

でも馬鹿には書くのむずいよ…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ