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トップになるのはラクじゃない  作者: ぎんろろ
41/65

#40 VRトレーニング2戦目

「さー次はどいつだ!!」


<AI>「状態を回復します……回復しました」


「おお、疲れが抜けた、なるほど、3連戦だが毎回リセットされるなら、疲れの心配は無いな」

すると闘技場の柵が開き2体目が出現した。


2体目モンスター【キラーラビット】大きな中華包丁を持つ二本足で歩く兎


「来たか2体目…あれは初めて見るモンスターだ、だが見れば分かる、どう考えてもスピード重視のモンスターだよな」


そんな考察をしているとキラーラビットが走ってきた。


(なんか…遅いな)


それをみたシルバーは疑問に思った。だがそう思った瞬間、キラーラビットが不気味に笑った。


(なんだ?は!)一瞬でキラーラビットは加速してシルバーの目の前まできていた。


「まさか、スキルか!」


キラーラビットの攻撃をシルバーは何とか弾いた。キラーラビットはそのままシルバーを通過し華麗な着地をきめ、不気味に笑った。


「やばい…スキル無しで俺、勝てるか…」


キラーラビットとシルバーの攻防が繰り広げられた。




それを観ているシステム室側の会話


<安>「これはキラーラビットに分があるかな~」


<神>「スキルを使うモンスターを相手にするんだ流石に数回負けるんじゃないか」

マドリ開発者の2人の見解であった。



視点はシルバー側へ

キラーラビットとの攻防は、シルバーの体に切り傷が沢山できる程に押されていた。


「はぁはぁやばいな、なんとか急所は防げているが…このままでは俺が負ける…一か八かやるしかない!」


キラーラビットはスキルを使って走ってきた。そして跳躍した。


「あ…それはジャンプするよね…兎だもんね…」


シルバーはキラーラビットの攻撃に対応できず、攻撃をもろに喰らい、背中から血飛沫のエフェクトをあげた。それでもシルバーの闘志は消えることなく、相手の方を振り向いた。だが、体に力が入らなかったため、膝をついてしまった。


キラーラビットは膝をついたシルバーにトドメをさそうと前に立ち、不気味に笑いながら中華包丁を振り上げた。

だが次の瞬間には、その手から中華包丁は離れていた。


キラーラビットの体を、シルバーの刀が貫いていたからだった。

「はっあ…良かったよ…モンスターもトドメの瞬間…気が緩んでくれて…あばよ」


シルバーの攻撃により、キラーラビットは倒れたのだった。



<AI>「状態を回復します……回復しました」

アナウンスと共にシルバーの傷は全回復した。

シルバーは立ち上がり、肩に刀を置いた。


「はぁ…まったく、厄介な相手だったぜ、さー次はどいつだ」




システム室側の会話


<神>「いやーこれは天晴だねぇ!」

<安>「凄いな、自らを囮にしたのか!これは見応えがある試合だったね!」


称賛の声が上がっていた。


至らぬ点も多々あると思いますが、「初心者が頑張ってるな」みたいな感じで今後も読んでいただければ幸いです。


次回は21日(土)の17時に投稿されます

22日(日)には外伝の方を投稿予定です。

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