#36 テンションあがりますねぇ
シルバー達はエレベーターに乗り込み、上の階へ向かっている、エレベーター内での会話
<神>「気軽にかみじぃと呼んでくれて構わないからね」
<シ>「いやいや、そんな急に言われましても無理ですよ、神田さん」
<神>「そうか…」
神田は少し落ち込んだのだった。
<シ>(気まずい…というかここはいったい何の会社なんだろうか?)
ふと、疑問に思ったシルバーは神田に聞くことにした。
<シ>「そう言えば神田さんの会社はどういった会社何ですか?」
<神>「ここは【MY DREAM】を作っている会社だよ」
<シ>「えーーー!!!」
またシルバーは驚きのあまり、声量が上がってしまった。
それから神田に会議室の一室に案内され、シルバーと優作は椅子に座っていた。
少しして神田はアタッシュケースを持ちながら、部屋に入ってきた。
<神>「いやいや、お待たせ、お待たせ」
そう言いながら椅子に座り、机の上にアタッシュケースを置いた。
<シ>「あの、それは何ですか?」
<優>「それが今日ここにきた理由だ」
何なのか気になったシルバーの質問に優作が答えながらアタッシュケースを開けた。
<シ>「これは…服?」
<優>「そうだ、タクティカルシーツだ」
アタッシュケースの中身は上下分かれているスーツが入っていたのだった。
<シ>「タクティカルスーツ?」
よく分かっていないシルバーに神田が説明し始めた。
<神>「これは、衝撃吸収機能や、オシャレ用のスーツ透過機能、モニター表示機能など、色々な機能があるスーツなんだ、だけど1番の目玉は【バイタル測定機能+AIサポート機能】を搭載しているということだ」
<シ>「バイタル測定機能+AIサポート機能?」
神田の説明を聞いてもピンときていないシルバーに、優作が嚙み砕いて説明した。
<優>「要するに自分の状態が瞬時分かるってことだ、とにかく着れば分かるから着てこい」
<シ>「OK、とりあえず着てみるわ」
優作に言われるがままスーツを着てみることにしたので、着用方法を神田から確認し、シルバーは別室で着替えた。
別室に居るシルバーの声に出しながらスーツを着ていた。
「えーと、下のスーツはズボンのように下着はそのままに着る、んで上のスーツは服を全部脱いで着る、えーそのあと丁寧にシャツインして、手首を数秒掴むっと」
するとスーツの空気が抜け、シルバーの体にフィットした
「すげえ!!これはテンションあがるな!!」
シルバーはハイテンションのまま、スーツの上から服を着ると、優作達が待つ部屋へ戻ったのだった。
至らぬ点も多々あると思いますが、「初心者が頑張ってるな」みたいな感じで今後も読んでいただければ幸いです。




