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第七十忘れたよ記思い出の場所

ハイキング

紅葉狩りには最適な秋晴れの山道を稲荷親子と優奈が歩いていました

狐式「〜〜〜♪」

優狐「あらあら」

優奈「はしゃぐとイガ踏むぞ」

狐式「け〜ぎゅ〜ん!!」

優奈「言わんこっちゃない」

優狐「旦那様、狐式は昨日からハイキングを楽しみにしていたのですよ♪」

優奈「いきなり過ぎたけどな」

遡ること約半日前

茜「久しぶりの出番だ‼」

和真「茜ちゃんの出番この回想だけだとよ」

茜「作者のバカァァ!?」

光「茜さん!?授業しようよ!?」

狐式「け〜ん!!」

スカッ

優奈「どうしたんだ?」

甲児「前回の反省をいかして小さなドアを設置したからな」

優希「狐さんの尻尾に何か付いてるよ?」

優奈「何々…『旦那様、明日はなんの日でしょうか?』なるほど…狐式、明日はハイキングに行くぞ‼」

狐式「け〜ん!!」

茜「明日は休むのか?」

優奈「稲荷の行事だ、公休できるか?」

茜「わかった」

てなわけで現在…

狐式「きゅ〜ん…」

優狐「しみるからね」

狐式「げ〜ん!!」

優奈「ここ栗の木あったのか?」

優狐「旦那様が亡くなってからだと思いますよ」

てくてくすたすたひょこひょこ

目的地に着いたようです

優奈「大分変わったな…」

優狐「はい…」

狐式「お母さん?ここどこ?」

優奈「狐式、ここはな私が住んでいたとこだよ…」

狐式「え!?ここダムだよ!?」

優狐「急な都市開発でダムを作ることになってね旦那様達は村を捨てなきゃいけなくなったのよ」

優奈「その時に優狐や蛙野に会ったんだよ」

蛙野「居ないと思ったかい?ずっと娘さんの毛の中にいたのさ‼」

優奈「いきなり過ぎてリアクション出来ないぞ」

蛙野「なァに、優狐ちゃんが鼻唄交じりに弁当を作っていたからね、たかりついでに源九郎の故郷を見に来たのさ」

優奈「いつもは冬眠寸前の癖に」

蛙野「くっくっく、儂を見て顔を真っ赤にしていたチビが良く言うの」

優奈「何百年前の話だよ…」

蛙野「儂らあやかしには昨日かのう」

優奈「どっこぞやかの巨人みたいだな」

狐式「ご飯…」

優奈「そだな…あそこの木の下でいいかな」

てくてくすたすたひょこひょこ

???「優狐お姉ちゃん!!」

優狐「あらあら、黒ちゃんと白ちゃん久しぶりね〜」

黒&白、山奥に住む狼の姉妹、実は、絶滅した狼の生き残りらしい

蛙野「主ら(かい)の子供かえ?」

黒「はい…母は昨年流行り病で…」

灰、黒&白の母親の狼、蛙野とは友人である

優奈「そうか…」

白「おじさんはだれ?」

優奈「俺?昔はここに住んでいた源九郎って名前の男さ」

黒「源九郎?」

白「源九郎しゃま!?」

優狐「旦那様は確か…」

蛙野「お主ら、娘さんが盗み食いしておるぞ〜」

狐式「はぐはぐはぐぎゅ〜ん!?」

優狐「旦那様用に作った激辛唐揚げ食べたの!?」

優奈「今思いっきり不吉な単語が!?」

蛙野「今はやや辛党かの?」

狐式「はぁはぁはぁ」

蛙野「三点リーダー入れないとヤバめじゃな」

白「源九郎しゃま、庄屋の奏しゃん知っていましゅか?」

優奈「奏さんは義理の弟だが…」

優狐「思い出した‼旦那様と灰の旦那様は義兄弟でしたわ‼」

狐式「義兄弟?」

蛙野「義兄弟というのはのう、血は繋がっておらんが兄弟みたいな絆があることをいうのじゃ今のお主と九郎の魂を持つあやつみたいにな」

優九郎『奏さんは私の兄貴分なんだがたまに私が兄貴になったりしたからな〜』

蛙野「なるほどのう、わかったかえ食いしん坊狐よ」

狐式「うん!つまり、優奈さんは父上じゃないけど父上なんだよね‼」

優奈「違うようで違わないような…」

優狐「黒ちゃんと白ちゃん?狐さんと、一緒に住まない?」

黒「うん…でも…」

白「うん‼狐さんちの子になる」

蛙野「こりゃ楽しくなりそうじゃな」

優奈「奏さんと灰の墓を稲荷神社に送って置くよ」

携帯「…」

優奈「あちゃー充電切れだ」

???「マスターどうしたのですか?」

優奈「お前こそ何でいるんだ?ドリルラングル」

ドリルラングル「ここら一帯は栗が大量にあるのでプロフェッサーが晩は栗ご飯と言っていたので学校をサボったお嬢と栗拾いに来たのです」

ゆき「ラン、栗採れた…ん?優にぃと狐さんとワンちゃん?」

黒「アォォォン!!」

ゆき「ひぅ!?」

優奈「ワンちゃんじゃなくて狼な」

ゆき「え?狼って絶滅したんじゃ…」

優狐「ゆきちゃん、我らは人に非ずですよ♪」

ゆき「わかりました」

その後、狼姉妹は狐式の妹になりたまにだが壱逢に来てはご飯をたかりに来ています

〜〜♪

時は江戸時代、巷を騒がす狐小僧が現れ世間を賑やかしていました次回は、何故、狐は盗みを働くのか?丑三つ時の犯行!こぎつねがみた悲しみの刃を気長に待っていて下さい



時代背景の謎

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