第七十壱記山神対壱逢最強メカ軍団
今回は何やら時代がめちゃくちゃです
ある雨が降り注ぐ北にある稲荷神社にほど近いバス停にて、びしょ濡れの一人と一匹がいました
優奈「おのれ…石長…」フキフキ
優狐「きゅ〜♪」
石長、テレビによくでるタレント兼気象予報士、かなりの確率で外す
優奈「こんなことなら蛙野に聞ばよかったな」
優狐「これも醍醐味ですよ♪」
蛙野、稲荷神社の池に住む妖力を持つ蛙、人化することができ、見た目は美人中身はおばあちゃんである、そして、高確率で天気を当てることができる
なんまらはがげは〜なんまらはがげは〜
優奈「なんだ?」
優狐「桶をかついだ山伏?」
なんまらはがげは〜なんまらはがげは〜
優奈「都合よく傘にできる蓮の葉を見つけたから付いていこうと思います」
優狐「皆様は、蓮の葉を使って下校しちゃいけませんよ♪」
なんまらはがげは〜なんまらはがげは〜
ピチャッピチャッ
優奈「廃寺の境内か?」
優狐「旦那様!」
山伏「ここでよかろ…」
山伏弐「神よ‼供物を持って来たぞ‼」
山神「よかろう、立ち去れ」
山伏『ははぁ!!』
なんまらはがげは〜なんまらはがげは〜
優奈「桶を開けよう♪」ガチャ
桶の中にはびしょ濡れなうえに小刻みに震えて寝ている少女がいました
優狐「旦那様…」
優奈「優狐、バス停に戻って暖めるぞ‼」
優狐「はい‼」
優奈「マジックファイヤー!!」
優狐「きゅ〜!」
マジックファイヤー、メカニック鈴木のタイムマシン改により飛ばされた世界の魔法、ちなみにマジックファイヤーは炎系最弱で最大火力はギガンティックファイヤーである
タイムマシン改、メカニック鈴木が作ったタイムマシンに汗と涙と何だかわからない汁が混ざったメカニック鈴木作の最終兵器
少女「…ん…こ…ここは…」
優奈「バス停だよ」
優狐「何で樽の中にいたのかしら?」
少女「や、山神様!?お願いします‼妹を…彩月を返して‼」
優狐「落ち着きなさい、私は東の稲荷神社の巫女の稲荷優狐です」
優奈「俺は、元稲荷神社神主の三角優奈だ」
少女「ごめんなさい…私は弥生です…実は…」
なんでも、古来から山神様が年に一回麗しい少女を祭壇に捧げれば村の五穀豊穣を約束したそうな…昨年は弥生の妹の彩月が選ばれ今年は弥生が選ばれた模様
優奈「ちょっとタンマ、グランドクラッシュ‼」
グランドクラッシュ、魔法世界の土魔法の中級魔法である
山神「なぜ、我の居場所がわかった‼」
優奈「メタいが時間が推しているのでな(バスが来るまで後、三十分)さっさと彩月ちゃんを返しな」
山神「ほう…あの小娘の知り合いか、残念だがあの小娘は今頃商人の所に行って金持ちの道楽に付き合わされているはずだな」
???「残念だが商人じゃあねぇんだな」
優奈「お前は!?」
木野井門「稲荷の巫女、そして兄さん、お久しぶりです、釈迦木野井門推参」
釈迦木野井門、自称子供の笑顔のために闘う元誘拐犯優希の優しさと優奈の優希にたいする思いに昔の自分を重ね罪を償う為に総師範の紹介で突撃野郎Tチームの地獄メニューをこなし晴れて一員になった、今の目標は別れた妻とよりを戻し娘との約束を果たすことである
優奈「天!?何か重くない?」
これくらいがいいのだよ、蒼さんに比べたらましな分類だからな
優狐「旦那様、思い出しました‼あれは山神じゃありませんわ‼」
木野井門「左様、あれはこの山に巣食う悪人でござる」
優奈「なら、叩き潰して行くぞ‼」
優奈以外『おう‼』
携帯『カモン!レオアース!』
レオアース「ぐあァァァァァおん!!」
優奈「ギガンティックファイヤー」
優狐「サンダークラスター!!」
木野井門「夢想新影流奥義…阪谷斬‼」
レオアース「ファイヤーレオアタック‼」
悪人「ぐわぁぁ」
優奈「その後、弥生ちゃんと彩月ちゃんは優狐が引き取り仲良く紅葉小に通っています」
木野井門「後から知ったことでござるがいつの間にか次元の歪みに巻き込まれて過去に飛ばされていたでござる」
〜♪
レオアースとは何者なのか?それはある小さな約束と悲劇を幸せに変えるために過去に行く少女の話…次回はサーカスのヒーローと約束にご期待下さい
一度はサーカスを見たいですね




