【Vol.2】教祖から浄化を受ける覚悟・・・私が決断する
主人公は、教祖に浄化される為、下着姿になり、裸になろうとしています。このまま、教祖に言いなりになってしまうのでしょうか。さぁ、始まります!
私が、ブラジャーのホックを外し、ブラジャーを取った。そして、教祖におっぱいを見られないように、すぐに腕と手で、おっぱいを隠し、ブラジャーを籠の中に入れた。更に、おっぱいを隠しながら、上手く靴を脱ぎ、スリッパを履いた。
「教祖様、ブラジャーを取りました。腕と手で隠さなければ、おっぱいが露わになってしまいます。これ以上は、裸を見せる事ができません。お願いです。この状態で浄化して下さい」
教祖を見ると、16歳の私の、腕と手でおっぱいを隠している姿に、目が釘付けになっている。私が一気に恥ずかしくなり、屈んで、更におっぱいを腕でしっかりと隠すと、すかさず教祖が私に強く言ってきた。
「隠さないで!俺にしっかりと裸を見せるんだ!恥ずかしさの感情を捨てろ!」
―やっぱり、おっぱいを見せないといけないんだな~。見せたくないな。恥ずかしいな。どうしよう。仕方ない。教祖様におっぱいを見せて、浄化してもらうか~―
私が涙をボロボロ流しながら、ゆっくりと立ち、おっぱいから腕と手をどけようとする。その様子を、教祖がじ~っと見つめ、ニヤニヤと笑いながら私に言葉を掛けてきた。
「16歳の女の子の身体、すっごく綺麗な裸だよ。自分の身体に自信を持ちなさい。さぁ、早く腕と手をどけて、君の綺麗なおっぱいを、早く俺に見せてくれ!」
―うわっ!何ていやらしい言葉なの!一気におっぱいを見せるのが嫌になっちゃった!でも、浄化してもらう為には、おっぱいを見せるしかないのかな~。あ~、どうしよう!すっごく困った~!―
教祖の言葉を聞き、私が返答に困り、暫くの間、沈黙していると、お構いなしに教祖が私に言ってきた。
「さぁ、早く腕と手をどけて、俺におっぱいを見せるんだ!俺におっぱいを見せてから、一緒に奥の部屋に入って、浄化の儀式に入るよ」
「教祖様!ちょっと待って下さい!私、まだ心の準備が出来てません!どうしても、教祖様におっぱいを見せる決心がつきません!気持ちの整理がつくまで、待っていただけませんか?お願いします!」
「あ~!随分じらしてくる女の子だな~!分かったよ!一緒に奥の部屋に行くぞ!その方が、早く決心がつきそうだしな!」
「わ、分かりました。行きます」
教祖が、元々いた奥の部屋に通じるドアを開け、中に入りながら、私に対して手招きする。私が教祖の後に続き、中に入った。奥の部屋を見て、びっくり仰天。とんでもなく大きいベッドがあり、洗面台とトイレと浴室が付いていて、教祖が得意気に私に言ってきた。
「どうだ?いい部屋だろう。この部屋で、俺が君を浄化するんだよ。楽しみになってきただろ~。君の心を、隅から隅まで綺麗にしてあげるよ~」
「教祖様、浄化していただけるのは、嬉しいんですけど、ベッドに浴室に、何だか変な雰囲気を感じます。これから、一体どんな事を私にするおつもりですか?」
「はっはっは。そんなに怖がらなくていいんだよ。天星教の女性信者は、16歳になったら、皆がこの道を通るんだよ。そりゃ、最初は怪しむだろうけど、すぐに俺に心を許すようになるよ。さぁ、腕と手をどけて、俺におっぱいを見せて、パンツも脱いで、俺にありのままの裸の君の身体を見せてくれ!その後で、浴室に行って、シャワーで身体を洗い流してくれ。もし希望するなら、俺も一緒にシャワーを浴びるけど、どうする?」
「いえいえ。一緒にシャワーを浴びるなんて、遠慮させていただきます。これから一人でシャワーを浴びて来ますので、暫くお待ち下さい。裸を見せるのは、その後でお願いします」
「はっはっは。さすがに俺と一緒にシャワーを浴びるのは、恥ずかしいか~。いいよいいよ。そこまで強制しないから、ゆっくりシャワー浴びて来ていいよ。ここで待ってるよ。君の裸を見るのは、君がシャワーを浴びてからでいいよ。待たされる分、感動が大きそうだしな」
私が浴室に入り、中を見ると、思ったよりも広く、シャワーがあり、浴槽が大きい。
―お~!すっごく広いお風呂だ~!うちのお風呂とは全然違うな~!そりゃ、教祖様、私と一緒に入ろうとするわな~。それにしても、シャワーを浴びて戻ってから、教祖様、私に何をしてくるんだろうな~。あ~、すっごく不安~!でも、もう逃げられないよな~。変な事をしてこないよう、祈るばかりだな~―
シャワーの蛇口を捻ると、湯が勢い良く出て来て、シャワーを浴び、ボディーソープを手に付け、身体を洗う。教祖のところに戻りたくないという気持ちが、身体を洗うスピードを緩める。とはいっても、当然、洗い終わる時が来る。かなりゆっくり洗ったが、とうとう身体を洗い終わった。仕方なく浴室から出て、バスタオルで身体を拭き、バスタオルを身体に巻き付けて、教祖のところに戻る。教祖を見て、びっくり仰天。なんと、私がシャワーを浴びている間に、教祖が服と下着を脱ぎ、裸になっていた。
―ぐわ~!教祖様、裸になってんじゃん!一体、裸になって、私に何をしてくるんだろう。浄化って、もしかして、恐ろしい事なのかな~。あ~、服と下着を着て、逃げ出したい!何とかならないのかな~―
私が恐怖で固まっていると、教祖が薄ら笑いを浮かべながら、私に言ってきた。
「はっはっは。俺が裸になっていて、驚いたようだね。浄化は、お互い裸になってするものなんだよ。怖がらなくていいよ。大丈夫。さぁ、君もバスタオルを取って、裸になりなさい。心を綺麗に浄化してあげるよ」
教祖の言葉を聞き、私が涙を流しながら、懇願するように教祖に言葉を掛けた。
「嫌です。教祖様、お願いします。私に下着と服を着させて下さい。私に近付かないで下さい。どうかどうか、お願いします」
私の涙ながらの訴えを聞き、教祖の表情が怒りの表情になり、どんどん私に近付いて来た。
「黙れ!この期に及んで、まだそんな事を言うのか!いい加減、観念しろ!お前を浄化する為に、お前と両親が幸せになる為に、お前は裸になるしかないんだよ!ここから逃げられると思うな!逃げられる訳が無いんだ!」
教祖の言葉を聞き、私が頭を巡らせて考える。
―落ち着け!絶対に逃げられる方法があるはずよ。どうしたらいいの!う~ん、そうだ!いい事を思い付いた!―
「教祖様、お願いがあります。教祖様もシャワーを浴びて来て下さい。不潔なまま、私に触れないで下さい。私は身体を綺麗に洗いました。教祖様も、身体を綺麗に洗って下さい。私は逃げも隠れもしません」
私の言葉を聞き、教祖が少し考えた後、笑顔で私に近付いて来て、いきなり私の身体に巻き付いているバスタオルを取ろうとしたが、私が寸前で身体を回転させ、何とか回避した。
すると、教祖が「やれやれ」といった表情になり、私に言ってきた。
「いいだろう。俺もシャワーを浴びて来るよ。但し、お前が逃げ出さないように、お前の服と下着を、浴室に持って行くぞ。さすがに、裸のまま、部屋から出る事はできないだろう」
教祖の言葉を聞き、私の顔が青ざめる。
―うわっ!教祖様、さすが、私の浅はかな考えなんて、お見通しだな~。ここは、教祖様の言う事をきくしかないな。でも、必ず方法はあるはず。教祖様がシャワーを浴びてる間に、いい方法を考えよう―
「分かりました。それでいいです。教祖様がシャワーを浴びて、戻って来るのを、ちゃんとお待ちしております」
教祖が私の服と下着を持って、浴室に入り、シャワーを浴び始めた。その間、必死の思いで、頭を巡らせて考える。
―時間が無い!教祖様が戻って来る前に、いい方法を考え出さなきゃ!裸のまま、部屋から出る訳にはいかないし、どうしたらいいんだろう。何かいい方法は無いかな~―
部屋の中を見回してみる。何度も見回す。すると、ある物が、私の目に飛び込んで来た。
―これだ!汚くて、でっかいけど、背に腹は代えられない!教祖が着てた服を着て、部屋から出よう。さすがに、下着は汚過ぎて、とても着れないな~―
私が教祖の服を手に取ろうとしたが、教祖の服に、変な染みが付いていて臭かったので、どうしても着る事ができず、他の方法を考える。
―ダメだ!こんな汚い服、とても着れないよ!他に方法は無いかな~。う~ん。もう、この方法しかないか~!さっき見ちゃったし、また見ても、何とも思わないだろ~!よ~し!行くぞ~!―
私が意を決し、浴室に向かい、浴室のドアを開け、中に入ると、教祖がシャワーを浴びている真っ最中。驚く教祖を、なるべく見ないようして、浴室の中を見回すと、私の下着と服を発見。すぐに手に取り、浴室を出ようとした時、教祖が私に襲い掛かって来た。
「お前、何をして来るんだ~!もう許さんぞ~!覚悟しろ~!」
裸の教祖が、私に飛び掛かって来た!
―うわっ!教祖様が襲い掛かって来た!どうしよう!え~い!もうどうにでもなれ~!お父さん、お母さん、ごめんなさ~い!―
私が思いっ切り足を教祖の股間に突き出すと、見事に命中!教祖が苦悶の表情で、悶え苦しんでいる間に、私が下着と服と持ちながら、浴室を出て、素早く下着と服を着て、奥の部屋を出て、靴に履き替え、猛ダッシュで大きな部屋を出ると、そこには、受付にいた綺麗な女性が立っていた。
「あ、あなた、一体、何をしたの?まさか、浄化を拒否したの?」
「ご、ごめんなさい!私、どうしても、浄化を受けられないです!もう帰ります!」
「ふ、ふざけないで!すぐに部屋に戻って、教祖様から浄化を受けなさい!」
その女性が、私に掴み掛かろうとしたが、私がその女性を思いっ切り突き飛ばすと、その女性が後ろに吹っ飛んだ。
その隙に、全速力でエレベーターに向かって走り、エレベーターに乗って一階に下り、エレベーターから出ると、ロビーで両親がソファに座りながら、私の帰りを待ってくれていた。私が必死に涙を堪えながら、両親のところに走り、母親に抱き付くと、両親が心配そうな表情になり、声を震わせながら私に言ってきた。
「おい、大丈夫か?浄化、どうだったんだ?教祖様、変な事をしてこなかっただろうな」
「大丈夫?浄化、辛かったの?何をされたのか、言えないかもしれないけど、言えるなら言って。力になれるかもしれないし」
両親の言葉を聞き、私が無理矢理、ニッコリ笑顔を作って言う。
「大丈夫だよ。結局、どうしても決心がつかなくて、教祖様からの浄化を受けられなかったよ。本当にごめんなさい。でも、心配しないで。さぁ、家に帰ろうよ。あ~、お腹空いた~!早く家に帰って、お母さんの手料理を食べたいよ~!」
「そ、そうだったんだね。謝らなくていいよ。仕方のない事だよ。さぁ、家に帰ろう!今日はよく頑張ったね。あなたの大好物を、い~っぱい作ってあげるね~!」
「そ、そうだな。帰ろう。決心がつかなかったのなら、仕方ないと思うよ。モリモリいっぱい食べるんだぞ~!」
三人で天星教本部を出ようとした、その時、後ろから、教祖の怒鳴り声が聞こえた。すぐに、母親が、父親に対して、耳を塞ぐように言い、父親が耳を塞いだ。
「おい!しっかり聞けよ!今日は、これで勘弁してやるけど、浄化をしてないんだし、このままだと、お前も両親も、地獄に落ちるからな!これから先、まだまだ浄化しなければいけないんだぞ。次の浄化の日は、追って郵便で知らせるよ。俺が、浄化の必要が無くなったと判断するまで、浄化は続くからな!お前の母親は、まだ浄化が続いてるんだ!今日は初めてだし、びっくりして逃げたんだろうが、すぐに慣れてくるから、安心していいぞ!お前の母親も、最初は泣いてたが、今ではすっかり慣れてるからな!それと、大事な事を言うぞ!今日の事や、この先の浄化で何をされたのかを、絶対に他の人に言ってはいけないぞ!もし言ったら、お前も両親も、地獄に落ちるからな!気を引き締めていけよ!」
教祖の言葉を聞き、私が教祖の方を振り返って、真剣な表情で言葉を放った。
「分かりました!今日は、本当に申し訳ございませんでした。次の浄化の日には、きちんと浄化を受ける事ができるよう、気持ちを整理しておきます」
「よし!次は絶対に浄化を受けるんだぞ!では、もう行っていいぞ」
「はい。分かりました。それでは、失礼します」
父親が、手を耳から離し、三人で天星教本部を出て、手を繋いで歩き、電車に乗って、家の最寄り駅で降り、暫く歩いて家に到着。早速、母親が美味しい料理をたくさん作ってくれ、私が料理をガツガツ食べる。食べている間、時々、涙が頬を伝っていた。父親も母親も、私の涙に気付いていたが、話題に出さずに、私が元気になるよう、励ましてくれた。
その日の夜、ベッドに横になり、暫くの間、目を閉じていたが、なかなか寝付けず、いろいろな事を考えてしまう。
―教祖様に浄化されそうになったけど、逃げちゃったな~。まさか、裸にされそうになるなんて、思わなかったな~。教祖様まで裸になるなんて、思いもしなかったな~。怖かった~!でも、このまま浄化から逃げ続けると、私もお母さんもお父さんも、地獄に落ちちゃうのかな~。次こそは、教祖様からの浄化を受けなきゃいけないよな~。あ~、こんな事、絶対に昇星に言えないよ~!昇星に会ったら、ちゃんと普通に会話できるのかな~。私、これからどうなっちゃうんだろう。辛いよ~!悲しいよ~!―
どんどん目から涙が零れてくる。声を出さないようにして、泣き続ける。嗚咽が続く。更に泣き続けていると、泣き疲れたのか、いつの間にか眠りについた。
その後、昇星と会う時、それ程心配する事無く、楽しくおしゃべりしたり、遊んだりする事ができた。私の様子が、少しおかしくなっているかもしれないと思ったが、昇星は全くそんな事を私に言ってこなかった。昇星と一緒に過ごしている時は、嫌な事を全て忘れる事ができた。ただ、昇星と一緒に過ごしている時は良かったが、離れてしまうと、一気に寂しくなり、悲しくなり、泣き出してしまう事もあった。
―ずっと、昇星と一緒にいる事ができればいいのに。さっきまで会ってたのに、もう昇星に会いたいよ。昇星に嫌われたくない。昇星の事、大好き!―
そう思っても、当然、ずっと昇星と一緒にいる事ができるはずもなく、幸せな気持ちと、悲しい気持ちが入り混じり、ある意味、情緒不安定な状態が続いていた。
天星教の行事にも、可能な限り参加した。父親と母親が出会った、天星教信者の大規模な集会。私も両親に連れられて、何回も参加した。大規模な集会で行う礼行は、参加者の前に天星教の幹部がいて、幹部の礼行に合わせて、皆で礼行するもので、家でする礼行とは比べ物にならない位、スケールが大きく、集中力が増し、清々しい気分になる。そんな大規模な集会は、いつしか私のお気に入りの場となっていた。
父親と母親は、大規模な集会で出会った事もあって、大規模な集会に特別な思いを持っている。礼行している時、チラッと両親を見てみると、いつも表情が極めて真剣で、鬼気迫るものがあるが、たまに二人で見つめ合い、ニコリと微笑み合うのを見ると、ほっとした気分になる。礼行が終わり、三人で一緒に帰る時は、いつも満面の笑顔になっていた。
地域の交流会にも、積極的に参加した。交流会では、まず参加者が皆で礼行し、書物を読んで、話し合って勉強し、自分の近況や意気込みを発表する。天星教の信者は、皆、前向きで、笑顔に溢れていて、元気で、話していて、いつもパワーをもらえる。私にとって、憩いの場となっていた。
教祖に浄化されそうになった後の、初めての交流会では、教祖に浄化されそうになった事を言うかどうか、めちゃくちゃ悩んだが、言ってしまうと、涙が出て来そうな気がしたので、言うのを止めておいた。周りの人を、心配させたくなかった。勿論、交流会に参加している天星教の信者の中には、女性もいる。女性信者に、浄化された時の事を聞こうかなとも思ったが、その人も辛い思いをしているかもしれないと思い、聞く事ができなかった。16歳以上の女性信者は、多くの人が、教祖に浄化され、それぞれの思いを抱えている。
―私は、教祖様に浄化されそうになった事が、人生の汚点になってるけど、浄化された女性信者の中には、かけがえのない素晴らしい経験になってる人もいるかもしれない。浄化に対するマイナスなイメージを、他の人に言っちゃいけないし、ましてや、私が教祖様にされた事を、絶対に他の人に言っちゃいけないよな~―
そう考え、教祖が私を浄化しようとして、私が教祖からされた事を、絶対に他の人に言わないようにして過ごしてきた。
16歳で初めて浄化されそうになった後も、時折、天星教本部から、教祖が私を浄化に呼んでいる旨の文書が家に郵便で届いた。その頻度は、まばらで、長い期間空く事もあれば、びっくりする位すぐに届く事もあった。文書が届く度に、テンションが下がり、行きたくないという思いに駆られた。
―あ~、また教祖様が浄化に私を呼んでるなぁ。今度はどんな事をされるのかなぁ。嫌だなぁ。行きたくないなぁ。でも、行かないと、お父さんもお母さんも私も、不幸になっちゃうし、何をされるか分かんないし、行かなきゃいけないよな~。仕方ない、次に浄化の案内の文書が届いたら、浄化されに行くか~。行かないと、お父さんとお母さんに、申し訳ないし―
そんな事を考えていると、ドンピシャのタイミングで、浄化の案内の文書が届いた。文書を見て、両親の為にも私自身の為にも、行かない訳にはいかず、渋々、天星教本部に行き、浄化を受けるのを決めた。
―はぁ~あ。すっごく嫌だけど、浄化されに行くか~。今度は、やっぱり、裸にされるんだろうな~。教祖様に裸を見られるの、嫌だなぁ。しかも、教祖様に、何かをされるんだろうな~。あ~、めちゃくちゃ嫌だ~!でも、もう覚悟を決めなきゃいけないな~。よ~し!教祖様の前で裸になって、浄化を受けて、身も心も隅々まで綺麗になるぞ~!そういや、お母さんは、教祖様に浄化されるの、どう思ってるのかな~。訊いても教えてくれないもんな~。浄化に出掛ける時のお母さんは、少しだけ悲しい表情をしてるよな~。そのうち、私の方が大きくなるだろうけど、お母さん、今は、私よりおっぱいもお尻も大きいし、教祖様、いやらしい笑顔を浮かべながら、お母さんを浄化してるんだろうな~。お父さんは、浄化の事、どう思ってるのかな~。そもそも、浄化で教祖様にどんな事をされるのか、お父さんは知らないし、ひたすら信じてるんだろうな~。絶対に浄化の事を、昇星に知られないようにしなきゃな~!もし知られちゃったら、絶対に嫌われるよ~!―
いろいろな事を考えたが、結局、教祖から浄化される事を決心し、何日も過ごしていると、あっという間に、浄化の日になってしまった。行かざるを得ず、私一人で天星教本部に行って、受付の綺麗な女性と対面した。
「この前は、失礼な行動をとってしまい、申し訳ございませんでした。今日こそ、教祖様に浄化される為に、来させていただきました。よろしくお願いします」
「この前の事、私は気にしてないけど、教祖様、あの時、物凄く怒っていらっちゃいましたし、今日こそ、ちゃんと浄化を受けて下さいね。今日もこの前みたいな行動をとったら、本当にどうなるか分かりませんよ」
「はい。分かりました。肝に銘じて行動します。ありがとうございます」
その女性に案内されながら移動し、教祖がいる部屋の前に到着。私がドアをゆっくりと開けて、中に入ると、今回は、いきなり部屋の中で仁王立ちをしていた。
「おぅ!よく来たな!この前は、とんでもない事をしてくれたな。今回こそは、ちゃんと浄化を受ける気になってるんだろうな!」
「教祖様、この前は、失礼な行動をとってしまい、本当に申し訳ございませんでした。今日は、教祖様に、きちんと浄化していただきたく、しっかりと決心して来ましたので、どうぞご安心下さい」
「そうか。分かった!じゃあ、俺の目の前に来い」
「はい。分かりました」
私が真剣な表情で、教祖の方に向かってスタスタと歩き、教祖の前に立った。
「教祖様、来させていただきました。これから、私は、何をすればいいのでしょうか」
―こんな事を言ってるけど、しなければいけない事なんて、一つしかないよな~。どうせ、裸になれって言われるんだろうな~。あ~、嫌だ~!でも、教祖様から浄化される為には、裸にならなきゃいけないよな~。よ~し!もう覚悟は出来てるんだ~!教祖様の前で、裸になるぞ~!―
「勿論、裸になるんだ!さっさと服と下着を脱いで、裸になってくれ!早く俺に、お前の綺麗な裸を見せてくれ!」
―うわ~!やっぱりそう来たか~!しかも、言葉がいやらしいな~!でも、仕方ない。今日こそ浄化される為に、教祖様の前で、裸になるぞ~!―
「分かりました。すぐに裸になりますので、少しお待ち下さい」
私がそう言うと、服とスカートを手際良く脱ぎ、籠の中に入れ、下着姿になった。
「お~!相変わらず、おっぱいもお尻も大きくて、セクシーな下着姿だな~!早く下着を脱いで、裸になってくれ~!」
―うわ~!とんでもなくガツガツしてる人だな~!う~!嫌だけど、覚悟を決めたんだし、裸になるぞ~!―
「焦らないで下さい。ちゃんと裸になりますから、もう少しお待ち下さい」
私の目からは、もう涙は出て来ない。覚悟を決めた証拠。迷い無くブラジャーのホックに手をかけ、ブラジャーを脱ぎ始めた。その様子を、教祖がニヤニヤと笑顔を浮かべながら、じ~っと見つめていた。
≪Vol.3に続く≫
主人公は、何とか教祖に浄化されずに済みましたが、今度こそ、浄化を受ける為、覚悟を決めて、裸になろうとしています。とうとう浄化されるのでしょうか。乞うご期待!




