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「お待たせフィリス」


「旦那様、このるーびっくきゅーぶと言うもの難しいんですけど、と言うかコレ綺麗に揃うんですか?!」


「出来るらしいよ、俺は出来た試しないけど」


暇潰しにと玩具を渡してみたらどうやらはまってくれたらしくこちらも嬉しい限りだ。


「ところで野盗はどうなったんですか?」


「全員生きてるけど、身ぐるみ剥いでフィリスの視界に入らないとこに運んでおいたんだ」


具体的に言うならば先日滞在した町の近くに放置して来た。運が良ければ町の人間が処理してくれるだろう。悪ければ新種の魔物として生かされるかもだけどさ。


「あ、言い忘れてたんだけど、フィリスはお酒禁止ね。俺も飲まないようにするからさ」


「え、わわわたし、なにかしましたか?!」


「大丈夫、更に可愛かっただけだから。それじゃ歩くのも飽きたし一気に飛んで行こうか」


「ゆゆっくり飛んでくださいね!」


「善処しますん」


歩くのに飽き一向に変わらない風景に飽きが来たのは本当だが本音は可愛い嫁と密着したかった唯それだけだった。


「ははははやいですよぉおぉおぉおぉ!!!」


泣き顔も最高に可愛かったのは言うまでもないことだろう。

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