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仕置

「告げる!汝は我らが神が招来せずして来た異世界人か!?」


(いやまずは自分たちの身分を明かそうよ。そんな団体で二人を包囲して問い詰めるの楽しいのか?)


半ば呆れて物が言えない状態に陥りかけたがフィリスが怯えていたの呆れるのをやめてちょっと脅かすことにした。


「告げる!そこにいる少女はアイゼンドラフト王国の王女で間違いないか!?」


「ちょっと良いかなフィリス、今からフィリスに魔法をかけるね」


「かまいませんが、なんの魔法ですか?」


「透明化の魔法。大丈夫、ことが済んだらすぐに戻すし俺には見えてるからさ」


「分かりました」


「物分かりが良い子は大好きだよ」


「我らは七大聖天教会から派兵された武装司祭兵団である!速やかに投降すれば血を見ずに済む!」


(名乗るの遅くない?別に良いんだけどさ?フィリスを怯えさせた代償は払ってもらうからさ)


「それじゃギュッと掴まってね」


首に腕を回し密着して離れないようにするフィリス。体温を感じながらだいぶ気分が高揚していくのが分かった。


「王女の身柄をこちらに渡せ!そうすれば待遇は保証しよう!」


フィリスに透明化の魔法をかけ、野暮ったい連中にお仕置きを開始する。


『初めまして皆さん、カエルはお好きかな?』


【生物創造召喚】を使用して今回作るのはヒキガエルをベースにしたモノを造ってみる。

今回は相手が少しだけ多いので大きめのモノを造って遊んでみよう。


まんまヒキガエルでは芸がないので体毛を生やし、手足は見える範囲内伸縮可能、粘着質な長い舌、耳の代わりに毒々しい紫色の大角、目は4つで全てが複眼、体臭はどぎついヘドロ、股間の部分に触手を添えて完成!


コレを地面の中に召喚。

合図を出せば愉しい時間の始まりだ。


『司祭様方の趣味に合えば良いのですが、ごゆるりと堪能して下さい』


指を鳴らし合図を送る。

さぁ、お仕置きの時間だ。


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