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発見

ウスグンベルフと別れてから自身の能力をチェックしながら歩き続け時々【瞬間移動】を使って進んでいる。樹海を抜けて三日歩くとか冗談じゃない。


【気配】【闘気】【闘争本能】【覇気】【殺意の波動】【魔眼】【邪眼】などなど対人系能力が基本的に最大開放になっていたのでオンオフの切り替えを瞬時に出来るようにして準備は完了した。


完了してから三十分もしないうちにパロス君以来の人間に遭遇した。見た目は四十そこいらで顔付きは欧米系だろうか、農夫姿の男で木陰に入って涼んでいるように見える。

奥の林に複数の人間が隠れているようだが、どういうつもりなのか見たいので放置しておく。


「やぁ、フンヌラーまであとどれくらいだい?」


勇者には罵倒され、話したのは大猪のみ。

こちらの人間への対処法が分からないので当たり障りがない感じに声をかけた。


「フンヌラーまではここから一時間程度で着くよ。アンタ見ねぇ面構えだが何処から来た?」


「城塞都市から来たんですよ、私が先行して後続の商隊の道案内をすることになってるんですよ」


適当な嘘をつきながら男の動きを見ていると右手で後ろの林に石を放り入れた。するとあれよあれいよと出てくるはガラの悪い二十代から上は五十代の男たち。手元には鎌や鉈、ナイフにショートソードなどなんらかの武器を持っていた。


「大人しくしてれば綺麗な顔に傷を付けずに生かしておいてやるよ。後続連中の事をじっくり聞かせてもらおうか」


分かりやすい盗賊のご登場だ。

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