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咆哮

『ここから歩けば二時間もあればフンヌラーに着くだろう。だがナイア、貴様なら瞬時に移動が可能であろう?』


【瞬間移動】

脳内でイメージした場所、目に見える範囲に瞬時に移動が可能


「そうだけど最初からそんなことしてたら面白くないでしょ?」


ウスグンベルフは異世界人を知っていた。

過去に何度か襲われたそうだが毎度撃退していたそうだ。大猪曰く『手応えがなさすぎた』らしく全員生かして帰したらしい。大方近隣諸国から腕試しや樹海の利権を狙って嘘を吹き込まれたと憶測したそうだ。


『ナイアよ、また樹海に来い。その時は貴様がいた世界のことや貴様に力を与えた存在についてもう少し聞かせろ』


「そうだね、周辺諸国を見飽きたら戻ってくるよ」


『ならばコレを持っていけ』


バギンと硬い金属音が鳴った


『我の犬歯だ。そんじょそこらの戦士や魔法使いが束になったとてキズすらつけられん加護だ。

呪いや病からも貴様を護ろうぞ』


「ありがたくもらっとくよ、それじゃ!」


ウスグンベルフ大樹海に咆哮が響き渡る

大樹海の主が何百年ぶりにあげた咆哮は周辺諸国に一時的に恐怖を与えたがそんなことを当の本人は気にもしないのであった。

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