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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

彼の地にて:その者、金天秤の均衡を計る金の分銅

作者:龍槍 椀
 光の精霊神と、闇の精霊神 二柱は、中庸を知る。 光あるところに闇は存在し、闇があるからこそ光輝くことができる。 表裏一体。決して分けることが出来ない存在。
 金天秤が大きく傾く時、精霊神の存在が不安定になり、世界は危うくなる。 この地、この世界を守り、そこに住まう、ありとあらゆる種族を見守り守護する精霊神の最後の手段は、異界の神の助力をもってして、召喚せし者。 二柱の精霊神は彼をこう呼ぶ ”金の分銅”と。

最初はこれが死後の世界だと思った。 川なんかなかったんや! お花畑もな! まだまだ、やりたいことも、守るべきものも、たくさんあった。突然の事故で世界が暗転して、神様に会った。 とても謝られた。  なんだ? 役割? もう二度と戻れない? 不死?・・・ なんだそれ? あぁ、まぁなんだ、ひどいね。 えっ?  あっちの偉い人が分銅を欲しがっているから其れになってくれって? もう訳が判らないよ。

  ・・・あぁ、じゃあ一つだけ約束してほしい。 僕がいた世界で、僕と関わった人達が幸せに暮らせて、よい人生だったと言わせてあげてほしい。その位できるでしょ。神様なんだから。

 わかりました。 分銅でもなんでもなりましょう。 約束守ってくださいね。 それじゃぁ こっちでの僕、さようなら。

 ※ 勝手にランキングに登録しました。 ポチってくれた方有難う御座います。

17/3/8  初めまして。投稿始めました頑張って行きましょう!
 3/22 断章 魔王 割り込み追加しました。
 3/29 第三章 終章(当初は、脱稿予定でした。 でもね、みんな暴れ足りないらしいので、続行決定)
 3/31 第四章 一幕目 突入
 4/11 断章 終了 明日から、第二幕 突入
 4/14 お詫びと訂正 揺れる金天秤 帝国領その12.および その13 にて、重複記載あり。
    修正しました。
 4/17 第二幕 終了
 4/18 断章 終了 明日から 第三幕 突入
 4/24 第三幕 終了
 4/26 断章 終了 明日から 第四幕 突入
5/16 第五幕 突入
 5/22 第五幕、および、第四章 終章
金天秤 闇の上皿: 魔王さん ちーっす
   断章 魔王 その1
2017/03/23 03:16
   断章 魔王 その2
2017/03/24 01:14
   断章 魔王 その3
2017/03/24 04:03
金天秤 光の上皿: 魔法使いの弟子っすか
金の分銅 : お荷物、お運びいたします
揺れる金天秤
     断章 龍塞
2017/04/11 02:30
     断章 旅路へ
2017/04/12 02:16
     断章 魔王私邸
2017/04/18 00:42
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