大会 一 【王の責務、五】(4)
その日の残りは普通に過ぎていった。
予想に反して、翌日、トーナメントの日がやってきた。
俺たちはチームに関する情報を何も受け取っていなかった。
俺以外は皆、朝食を手早く済ませた。俺は緊張すると何も食べられなかった。
皆、内闘技場へと向かった。
闘技場に近づくにつれて、通りを埋める人の数はどんどん増えていった。
内闘技場と思われるものは、街の建物の屋根の上にそびえ立っていた。「内闘技場」という名前は、それが街のちょうど中心に位置していることに由来しているようだった。
歩道も車道もすべてそこに通じているようだった。
大きな石造りの闘技場は楕円形だった。
入り口では、制服を着た数人の衛兵ができる限り背筋を伸ばして立っていた。
内側には、柵と看板があり、「競技者のみ」と書かれていた。
俺は他の皆の方を向いた。
「もう行かないといけないと思う」
リーズが微笑んだ。
「頑張ってください、若様」
俺は微笑み返した。
「ありがとう」
俺は振り返り、一人で廊下を進んだ。
日光が石のアーチを通して差し込み、その織りなす影が一定の間隔で俺の顔を横切っていった。闘技場の奥へ奥へと進むにつれて。
遠くで声が聞こえてきた。
廊下の突き当たりに着くと、そこは騒がしい競技場へと続く大きなアーチ型の出入り口に開けていた。
他の競技者のほとんどがそこに集まっていた。
競技場の固い土の上に足を踏み入れた瞬間、耳をつんざくような観客の歓声が俺の耳を襲った。
周りを見渡すと、すぐに何かが目に留まった。
最初は気づかなかったが、競技者のほとんどは三十歳を超えているようだった。
それまで気づかなかったが、十代の若者を国全体の代表として送り出すのは特に愚かなことだった。こういう瞬間に、叔父が本当に崩壊寸前なのだと改めて思い知らされた。
その考えに苦い笑みが浮かんだ。
大声で話しながら大げさに身振りをしている銀髪の少年に目をやった。
彼も経験不足だった。塔で最も強力な国家が彼を送り出したのなら、まだ明かしていない切り札を持っているに違いない。
警戒しておいた方がいいだろう。
競技場が埋まり続けるにつれて、騒音はますます大きくなった。
すでに数万人の観客が観客席を埋めていた。様々な国の旗が高くはためき、競技場の上を流れる気流に揺れていた。豪華な服を着た貴族たちが上の特別席に落ち着き、一般市民は下の席にひしめいていた。
彼らにとって、このトーナメントはおそらく単なる見世物に過ぎなかった。
塔の未来の支配者たちが衝突するのを見る機会。
俺たちにとっては、違った。
俺は競技者たちを見渡した。
まだ冗談を言っている者もいた。
他の者は緊張した様子で装備を確認していた。
数人は目を閉じて瞑想していた。
それぞれが自分のやり方で不安を隠していた。
突然、本能に導かれるように、俺の視線は観客席の中の演台へと引き寄せられた。突然の静寂が群衆の間に訪れるのと同時に、俺の目は老人に止まった。
アルドリック・ヴァレンがそこに立っていた。微動だにせず。
静寂が競技場全体に完全に降りると、彼は話し始めた。
「ようこそ」
彼の声は特に大きいわけでも、特に低いわけでもなかった。
それなのに、不気味なほど明瞭に競技場の隅々まで届いた。
まるで壁そのものが彼の言葉を繰り返すことにしたかのようだった。
まるで空気が彼の声を直接すべての観客に運ぶことを望んだかのようだった。
「夜の間に逃げ出そうとした者がいなかったことを嬉しく思う」
数人の神経質な笑いが観客席から起こった。
アルドリックはそれが消えるのを待ってから続けた。
「毎年、塔のあらゆる隅から集まった男女が、自国の価値を証明するためにここに集まる」
老人はかすかに微笑んだ。
それから杖を上げた。
先端が静かに地面を叩いた。
トン。
空気が震えたように思えた。
目に見えない波が競技場全体を横切った。
腕の毛が逆立つのを感じた。
周りでは、数人の競技者が本能的に背筋を伸ばした。アイザックでさえ会話を中断した。
それから闘技場の上の空が光り輝いた。何千もの光る粒子が空中に現れた。それらは数瞬漂った後、競技場の中央に向かって収束していった。
観客は驚きの声を上げた。粒子は集まった。
そして融合した。
ついに、巨大な半透明の窓が闘技場の上に具現化した。それはあまりにも広大で、目に見える空のほぼ全体を覆っていた。
***
高貴なる血統のトーナメント
登録参加者:23
***
観客席全体から拍手が沸き起こった。
しかし、競技者たちは沈黙したままだった。
観客とは違い、ショーはまだ始まっていないことを俺たちは皆知っていた。
最も重要な部分はまだこれからだった。
アルドリックは数秒待ってから続けた。
「昨日発表した通り、試合は二人一組のチームで行われる」
ざわめきがすぐに闘技場全体に広がった。
数人の競技者が視線を交わした。
他の者はため息をついた。
ほとんどの者はただ諦めたように見えた。結局、抗議するにはもう遅すぎた。
老人は続けた。
「チームは塔の基準に従って決定された」
その言葉は数人のしかめ面を引き起こした。
「塔の基準」が実際に何を意味するのか、誰も本当には知らなかった。
そしてそれはおそらく意図的だった。
「ある組み合わせは君たちにとって理路整然としているだろう」
アルドリックの笑みがわずかに広がった。
「他のものはそうではないだろう」
数人の神経質な笑いが闘技場に響いた。
奇妙な感覚が俺の胸に現れていた。目に見えない圧力のようなもの。
俺はその感覚を知っていた。
森で感じた。
フードを被った人物を見たときに感じた。
アルドリックは再び杖を上げた。
光る窓が変わった。
***
チーム割り当て
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何十もの名前が流れ始めた。
観客は拍手した。
一方、競技者たちはほとんど熱に浮かされたような注意を払って名前を見つめていた。
左側では、四十代の騎士が突然青ざめた。
右側では、赤毛の女性が安堵のため息をついた。
さらに遠くでは、数人がすでにパートナーを探していた。俺はリストへと目を上げた。
名前は速すぎてちゃんと読めなかった。
それから遅くなった。
もっと。
もっと。
ついに止まった。
何十ものチームが同時に表示された。
競技場はすぐに議論で沸き立った。
俺は自分の名前を探し始めた。
見つけるのに数秒かかった。
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チーム12
カエル[ブリテン]
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俺は眉をひそめた。
その行は不完全だった。
周りでは、誰も気づいていないようだった。
他のすべてのチームにはすでに二つの名前があった。
わずかな寒気が首の後ろを走り、胸の圧力が強まった。
何かが待っているかのように。
何かが見ているかのように。
それから窓がちらついた。
競技場全体が息を呑んだようだった。
アルドリックでさえ笑うのをやめた。
俺の名前の下の文字が消え始めた。
ゆっくりと。
一つずつ。
誰かが光る表面から直接消しているかのように。
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チーム12
カエル[ブリテン]
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