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その魔獣使い、人類の敵につき。  作者: 有澤准
第二章 魔族領編
62/73

登場人物紹介(〜第一章まで)

コイツ誰だっけ? ってなったら見てみてください。二章のネタバレはないのでご安心ください。

*迷宮サイド


【白井行人(ユキト、主殿)】


 主人公。大学二年生、19~20歳。偽名はユキト・ブラン・ルナーリア。

 黒髪短髪、目の色は焦茶。身長173cm、体重63kg。


 ゲームオタク……というより、それしか趣味がない。

 勇者召喚されるも不明の残滓だったために迷宮に落とされる。一応、42人目の勇者。

 デメリット付きのスキルばかり覚える。

 保持しているスキルの方向性の関係で、一応魔獣使いに適性がある(それしかない)。それすらも必須スキルがないのでイマイチ。むしろ魔獣の尻に敷かれている。当然魔獣よりも弱い。


 仲間内では外見年齢は一番上。ニナと八雲の保護者と自負している。


 メイン武器は脇差し程度の長さの短刀、「狐式白刀」。黒いけど。

 

 スキル

「念話Lv4」「叡智への強制干渉Lv3」「剣術(刀)Lv5」「猛毒耐性Lv10」

 固有スキル

「魔獣敵対無効」「神聖の拒絶」「人間からの乖離」「共鳴Lv2」「狂化」



【シライユキト(『僕』)】


 ユキトのもう一つの人格。一人称は僕。

 過去の経験により分離した人格であり、主に負の感情によって構成されている。本来のユキトとも言える。

 澱みに強い適性があり、ユキトの身体を乗っ取ろうとしている。



【ニナ・オデット・ルナーリア】


 幼女。外見年齢12歳、実年齢155歳。精神年齢は不明。初出2話。

 白髪のショートボブ、目の色は銀色。身長143cm、体重33kg。尻尾は4本。幼女。

 魔獣だが、ユキトのスキルの影響で人化している。狐幼女。絶賛成長中。

 仲間の中では最年長なのだが年下扱いされている甘えん坊お姉ちゃん。幼女である。

 魔術師に適性を持つが接近戦もこなす。そして幼女。

 妖狐種だが、断片の人間とのクォーターである。ぶっちゃけ主人公の過去が明かされるまでは一番設定が濃かった。ユキトのことが大好きだが、多分まだ恋愛感情じゃない。


 体術が得意だが、魔法や回復にも強い適性を持つオールラウンダー。


 スキル

「念話Lv7」「叡智への強制干渉Lv2」「身体魔法強化Lv4」「魔法適性Lv4」

「魔力感知Lv3」「気配感知Lv3」「聖魔法適性Lv2」「炎魔法適性Lv3」「猛毒耐性Lv10」「布生成Lv4」

固有スキル

「癒しの毛」「共鳴呼応」


【八雲(元クモちゃん)】


 クモ少女。外見年齢13歳、実年齢生後3週間。精神年齢は3000歳。初出19話。

 白髪に紫色の髪束が混じる。ロングヘア、ぱっつん。目の色は紫。身長152cm、体重39kg。

 魔獣だが、やはりユキトのスキルによって人化している。クモと言うか、額から角が生えているため見た目は鬼っ娘。

 一番年下だが一番大人で常識人。暴走しがちな2人の抑え役である……が、割と天然なところあり。


 毒術士とかいうよく分からない適性を持つ。髪の毛の中から目玉が出現する。

 アラクネレプリカの知識を保持する歩くWi○ipediaである。


 スキル

「毒生成Lv10」「操糸Lv3」「猛毒耐性Lv10」

 固有スキル

「毒牙」「作糸」「共鳴呼応」「アラクネの領域」



【オデット・ルナーリア】

 妖狐が人化した女性、八尾。SSランクの魔獣。初出3話。

 推定年齢は3000歳を越える。外見年齢はJK、精神年齢は……うん。

 ニナの祖母、ディオナの母。妖狐の村の長であり、七代目勇者の仲間。

 真の断片を待ち続け育成する役割を担っていたが、長い年月のうちに家族への情愛を優先するようになる。

 アホの子。出番が無さ過ぎてとうとうレギュラー番組を得た。



【ディオナ・オデット・ルナーリア】

 ニナの母親。オデットの娘。妖狐族だが、人間とのハーフ。見た目はやっぱりJKだが、わずかにオデットより幼く見える。元、村でナンバー2の強さを誇ったSランク魔獣。

 ニナの澱み問題を解決するために迷宮脱出に挑戦し死亡する。

 死亡時の推定年齢は3000歳ほど。

 

【ニコル・フラグメンター・ルナーリア】

 ニナの父親。人間。金髪の男。

 断片たちの墓場に落とされた断片であり、奇跡的に生き残りディオナと結ばれ子を授かる。

 が、その断片としての特性からニナが先天性残滓になってしまう原因になった。

 ニナの澱み問題を解決するために迷宮脱出に挑戦し死亡する。享年36歳。


【アドルフ・オデット・ルナーリア】

 妖狐種の魔獣の大柄な男。五尾、Aランク。初出3話。

 人化しているわけではなく、変化スキルによって姿を人に変えている。

 面倒見がいい戦士。村ではオデットの次に強い。妖狐の村の本来の役割を理解している事から、かなりの高齢と予想される。


【レイサム・オデット・ルナーリア】

 妖狐種の魔獣。長身の男。尻尾は3本。

 ネーミングセンスが壊滅的。


【シリル・オデット・ルナーリア】

 妖狐種の魔獣。まだ変化できないことから年齢はニナの次に低い可能性がある。女性、二尾。

 ユキトの名前を英訳したが、フィーリングかつ偶然であり英語ができるわけではなかった。


【コルネーユ・オデット・ルナーリア】

 妖狐種の魔獣。小太りの女性。三尾。

 食べる事が好き。シラスを川で捕ってくるという謎の技術を発揮した。



【エリノア・ルー(ネル、ネリー、餓狼)】

 SSSランクの魔獣。種族不明。人化した姿は黒い狼に似ている。最強最古の不明の断片。推定年齢は3000歳を越えているが、外見はやはり女子中学生。初出14話。


 ユキトと違い、真の意味で人類の敵。各地で虐殺を繰り返しているが理由は不明。

 性格はかなり歪んでしまっているが、面倒見はいいらしくユキトたちからは「お母さん」という評価を受けている。

 七代目勇者の仲間のはずだが勝手な行動をしているらしい。

 現在作中最強。



【アラクネレプリカ】

 ものすごく出番が少なかった102階層のボス。

 アラクネのコピー。世界各地に散らばった分体のクモから情報を得ており、オデットたちに地上の情報を伝える役割を兼任していた。

 ……のだが、八雲ちゃんにむしゃむしゃ食われ、知識も奪われた。



【アラクネ】

 どこかに存在するらしいアラクネレプリカと八雲の本体。エリノアと知り合いらしい。

 元の世界に帰還する方法の情報を持っているらしいが?



【佐倉純也(J・S)】

 3000年前の七代目勇者。ユキトより多少年齢が高そうな黒髪の男。

 迷宮を作り、世界の狭間で真の断片が落ちてくるのを待っていた。

 既に肉体は死亡しており、精神だけが情報だけの世界に留まっている。

 元の世界を救うために、ユキトに全ての生命を滅ぼすよう託すが断られる。

 オデットの旦那でありディオナの父。つまりニナの祖父である。



【?】

 狭間にいる謎の存在。

 ユキトに対し、何か話しかけようとはしているようだが何も分からない。

 ユキト曰く、『こいつを見るな、と本能が言っている』。



【ドラゴンの卵】

 拾った蒼龍の卵。

 ユキト曰くちゃんとお世話するとのこと。




*勇者サイド


【41人の勇者】

 ユキトを除く勇者達。ほとんどが不良大学生。

 すでに7人が死亡している。


【山田信吾】

 ユキトの親友。デブ、眼鏡、ロリコン。勇者。初出1話。

 ユキトをかばった際に取り押さえられてしまって以来、他の勇者曰く消息が掴めなくなっている。たまにユキトの妄想に出現する。

 適性は神獣使い。



【ミラ・バルシュミーデ】

 初出1話。

 ユキトを半殺しにして迷宮に落とした巫女美少女。現在は巫女長である。

 ユキト召喚から始まる不穏な空気に気づき、何か行動を起こそうとしているようだが……?

 槍使いらしい。


【浅井宣久】

 勇者。初老の教授。法術士。

 今回の勇者で唯一の学生じゃない存在。


【峰村斗真】

 勇者。男。戦術師に適性を持つ。中肉中背、茶髪。

 趣味はギターのバンドマン。

 しょっちゅう山田とユキトをからかってはいたが、実は内心マトモな奴として認めていた。要はツンデレである。

 状況を読む力に長けており、ユキトを殺した理由を秘匿する大神殿に疑いを抱き、理由を聞き出した上で離脱を決意。現在行方不明なので上手く逃げ出したらしい。


【鏑木樹】

 勇者。男。長身マッチョの盾使い。

 ボキャ貧だが空気は読める。「っべぇー」が口癖。

 斗真とともに離脱。現在行方不明。


【立花大貴】

 勇者。低身長のすばしっこそうな男。適性は忍者。

「異世界なのに忍者ァ!?」と大爆笑していた。お調子者。

 斗真とともに離脱。現在行方不明。多分こいつのスキルが大きく脱走に貢献している。忍者だし。



 

*元の世界


【白井風結】

 ユキトの妹。3歳年下。16歳。ユキトにはフユと呼ばれている。

 過去に暴行を受けて足に障害が残っており、今でも手術を繰り返している。

 ユキトが自分に対して負い目を感じていることに責任を感じ、ユキトに自分の人生を歩んで欲しい、と大学への進学を進めた。……のだが、ゲームオタクと化した兄に呆れている。

 現在は消滅してしまっている。


【笹谷吾郎】

 ユキトとフユの叔父。牧場を経営しており、彼らの両親が死んだ後2人を引き取った。

 豪放な性格だが、外見は細身で長身。

 現在は消滅してしまっている。


【笹谷夏子】

 ユキトとフユの叔母。肝っ玉母ちゃん。

 実は子供が出来ない問題を抱えている。

 ユキトの母親の妹。

 現在は消滅してしまっている。


【白井春子】

 ユキトの母。

 ユキトがいじめられていることに気付けなかったが、彼がいつも傷だらけで帰ってくる事を不審に思っていた。

 事件の際に死亡。


【村長】

 ユキトに異常な能力がある事に気付いており、野良犬の事件の際に確信した。

 以後、ユキトの迫害のために各方面に手を伸ばす。

 実は豪雨災害の際に娘を失っている。

 事件の際に死亡。


【村長の孫】

 事件の原因。

 ユキトがちやほやされていることが気に食わず、山奥に入ったところで野良犬に襲われる。

 その後、ユキトに襲われたと嘘をつき迫害への引き金を引く。

 死んだ村長の娘の甥。

 事件の際に死亡。


【ユキトの学校の教師】

 村出身の男。ユキトに対して行われるいじめを無視し、その上便乗して嫌がらせをした。

 事件の際に死亡。


【ユキトの学校の教頭】

 村出身の中年男性。真面目そうな見た目だが、やはりユキトに対しての迫害を黙認。

 事件の際に死亡。


【ユキトの学校の女性教師】

 外部から来た若い女性教員。ユキトへ行われていたイジメを見て、意見しようとするが止められてしまう。

 事件の際に死亡。


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