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帝国新英雄物語  作者: 黒騎士
第二章 英雄への道
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報告

#日記:地球歴 残存記録 第195日

#場所:南部方面軍旗艦インペリアル・シールド ブリッジ


「まさか…マリークが敵側の指導者となっておったとは…確かにドロイドの製造に関してはあいつが一番詳しい。納得ではあるが…」


「シェリーナを自分の妃に迎えようとは…イカれているとしか思えん。姫様は?


「先程睡眠薬を飲まれ、救護室でお休みになっておられます。」


「心労からか…当然か。」


俺とルークさんは航空軍と共に帰投した。俺達が戻る頃には敵勢力はあらかた片付いていた。


俺達は帰投後、姫様を皇帝陛下とサスナエル医局長他、護衛の皆さんに預け、俺達は総司令閣下へ報告に上がった。


「そういえばザビーダ大尉はどうした?一緒じゃないのか。」


俺とルークさんは基地での一連の出来事とザビーダ大尉が姫様を囮に使おうとした事。他の隊員達の意見を無視して無謀な作戦を決行しようとしたことを報告した。


「…そうか。エルシャルが逝ったか。確かにザビーダの気持ちも分からんではないが…2人の行動は正しい。何も間違っておらんし、感謝しておる。」


「総司令閣下も気持ちとしては、仇討ちに賛成ですか?」


「あぁ。だが、エドワード二等軍曹の言うように兵装や部隊を整えることは最優先されるべきだ。彼らは衝動に駆られておる。危険だな。」


「どうされますか?」


「もう一度降下する。だが、今度は南部方面軍全軍によってガデール共和国首都攻略作戦を決行する。明朝、陸軍と共に全力出撃とする。一晩ゆっくり休んでくれ。」


「かしこまりました。」


「機体の整備もやらせておく。陸軍についてもこちらで他司令官達と話をつけておく。ルーク最上級曹長も今は休んでくれ。」


「かしこまりました。では…失礼致します。」








「ザビーダ大尉…生きてますかね?」


「お前が心配する必要はない。お前の判断は間違っていないからな。」




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