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帝国新英雄物語  作者: あるでるの
第一章 門出
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シュミレーション試験

#日記:地球歴 残存記録 第194日

#場所:南部方面軍本部 航空軍専用区画 演習用シミュレーション機前


「それでは今から、ここまでの試験において成績優秀者のみ対象の最終試験を実施する。」


「やっと…ここまでか。」


「ついに来たな。ゲイン。」


「最終試験は彼とシュミレーション機を使って、模擬戦をしてもらう。使用機体は君たちは最新鋭機。彼には専用の旧式機。紹介しておこう。この新たな特殊部隊…特殊作戦航空部隊"スカイタロン"中隊の形式的司令官であり、空軍における特記戦力であるエドワード二等軍曹だ。」


「皆さん初めまして。エドワードです。宜しく。皆さんとの模擬戦闘…楽しみにしてます。」


「あれが…エドワード二等軍曹。優しそうな人だな。」


「正規軍入隊から南部方面軍最速で二等軍曹までたどり着いた男。」


「奴隷から空軍のエースになった男。」


「南部方面軍特別団を単独で救いだした男。」


…なんかめちゃくちゃ言われとる?


「さて…彼からの要望で君達は二人一組で彼と対戦してもらう。別に変に思う必要はない。彼は同時に100機を相手にしたこともある。もちろん君たちよりも実力ある敵機をだ。それに言っちゃ悪いが、君達は優秀と言ってもあくまでも凡庸。彼は南部方面軍精鋭ですら打ち倒せなかった。自分達のできうる全力でぶつかってほしい。これが…最終試験となる」


















…ふ〜ん。まぁ、及第点っとこかな?

確かに他の空軍隊員達とは一線を画す感じはする。動きにもキレがあるし、それぞれがカバーし合うところも隙が少ない。


まぁ…それでもまだまだって感じだけど。


最後はあの2人か…楽しみだな。

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