伝説の治安官
部屋の整理と掃除をしてる間にもう夜か、お風呂を沸かしておいて、晩ご飯、グラタンかな、具材は鶏肉に玉ねぎ、ブロッコリー、マカロニであとは普通に作って、よし
「狂〜!」
「ん?何?」
「後はレンチンだけだから、食べたい時に食べておいて」
「むらいは?」
「ちょっとあの人大丈夫か探してくる」
「一緒に行く!」
「わかった、じゃあ準備して」
「うん!むらいに貰ったマフラーと手袋も使おうっと」
私達は家から出て探しに出かけた
「いる?」
「ん〜、あ、見つけた、近くの公園に居る」
「そう、会いに行く?」
「野宿してるならね、あと」
「あと?」
「いや、なんでもない」
「そう?」
公園に着くと3人の不良に囲まれたぼっくりまつが居た
「金出せ!金!!!」
「す、すみません、も、持ってません」
「あ!!ジャンプしてみろ!!オラ!」
「ひ!?」
「カバン漁った方が早いだろ」
「やっぱバカだなお前!」
「うるさいな!」
「おい」
「「「あ!?」」」
「やめろ」
「あ?やなこった、善人気取りか?」
「それともお前が金くれるのか?」
「殺すぞ!!女!!」
「はぁ、お前ら、アルタイル高校の生徒だろ?」
「だからなんだよ、そんなのがわかっても何も」
あ、この気配
「おい」
低い声が響く
「何してる」
「あ、鷲狩さん」
でかい態度してた不良は借りて来た猫みたいに大人しくなる
「大丈夫ですか?」
「は、はい、ありがとうございます」
「なんでここに鷲狩さんが居るだよ」
「知るかよ、それよりどうする」
「擦り付ければいいんだよ」
「お前ら何してる」
「俺たちはそこの女が倒れてる女の人に金をたかってたんで止めてたんです!!」
「ほう?それは本当かな?そこのひ、と、!?」
「久しぶりだね?獅音」
「お久しぶりです!!しんぷさん!!」
「「「「「!?」」」」」
みんなびっくりしてる、まぁそうだよね、筋肉質の女ヤンキーが細身の女に頭下げたら
「むらい、この人は?」
「昔の、舎弟?」
「はい!!」
「………どういう事かなぁ〜〜?」
「ははは、ちょっと、治安維持してたら獅音が舎弟にしてくださいって言って治安維持に参加して来たの」
「元気してましたか?」
「ん?ちょっとまてよ、鷹狩さんが舎弟してたって事は、あの伝説の?」
「だろうな、あの時から治安はグッと良くなって、鷹狩さんがかなり強くなった時期だし、確実だろうな」
「じゃあ、今俺たちが喧嘩売ったのは」
「「「伝説の治安官、神狐」」」
「あの、何が起こって」
「その人に聞きな?」
「ですね、すみません。あの何がありましたか?」
「あの、そこの男3人にお金寄越せってカツアゲされて」
「あぁやっぱり、すみませんご迷惑を」
「い、いえ!貴方が謝る事では」
「はぁ、なんと言うか、むらい色々人と関わってるよね?信じられないって言ってる割に」
「俺、いや私が無理矢理付き纏って舎弟にしてくれないかお願いしてましたので」
「ほんと?むらい?」
(これ私の人間性が試されない?)
「まぁ、関わってるのは間違ってないよ」
「…………」
「あ、そういえば貴方は?」
「あ、私、私は、狂愛です」
「どうも、私は鷹狩獅音です!よろしくお願いします!」
「あの〜?不良3人とも逃げましたけど」
「「「え?あ!」」」
「走れ走れ!!逃げ」
「何逃げてんだ!!」
ご!!
「くそ」
ドサ
鷹狩さんが逃げた1人のお腹を殴って気絶させる
「あと2人!!、?」
「もう終わってるよ〜」
「「はや!?」」「流石です!!師匠!!流石伝説の治安官神狐!!」
何故かあとの2人は音もなく倒れてた
「「伝説の治安官神狐?」」
「はい!不良や犯罪者、密売人、ヤクザ、ギャングの間でつけられた異名です!!音も気配も無くまるで神隠しみたいに鎮圧することが由来なんです!!ヤクザやギャングを組織ごと1人で潰した事もあるので」
「「えぇ?」」
「はぁ、帰るよ、貴方も泊めてあげる」
「は〜い」
「ありがとうございます!」
「私もついて行っていいですか?」
「うん、その前にそいつらどうする?」
「交番に説明して預けて来ます」
「わかった」
そういうと獅音は3人を担いで交番まで走って行った
鷹狩獅音 ???????
???? ぼっくりまつ




