帰り道
朝ご飯は焼きそば、結構濃い味付け、美味しい
「美味しい、外で食べるのもたまにはいいかも」
「でしょう?」
「僕もうちょっとキャベツを、あれ?もうない」
「うまうま」
「あ!むらいが残り全部食べたな〜」
「ん?うん、今新しいの焼いてるからちょっと待って」
よし、追加分焼けた
「はい、出来たよ」
「具材多めだ!やった〜!」
「「「「「「ご馳走様でした!」」」」」」
片付けしたないとなぁ
「片付け終わり!休憩したら帰ろうか」
「今の内に使わない物は車に積んでおくね?」
「手伝う」
「ありがとう」
「ん」
「ねえねえ?」
「なに?」
「むらいと狂ちゃん、仲良いよね、僕もあんな感じの会話がしたいよ」
「先刺、あなただったら出来るんじゃないかな、あと、訓練中に余所見しない!」
「ご、めん、なさ、いぃ!?」
「お姉ちゃん?」
「ん?なに?」
「みんな仲いいね」
「そうだね、先刺と獅音は仲がいいになるのかはわかんないけど」
「………あのさ?」
「ん?」
「実はさ、ここに来るまでの道路、むらいの父親が事故を起こした場所なんだけど、むらい、大丈夫かな?」
「………まぁ、もし何かあったら、大人の私達が気づいて助けないといけない」
「そうだね。で、いつまで朝日の写真を眺めてるの?」
「いや〜、あと、20分くらい?」
「そろそろ車に行きましょうね〜」
「は〜い。みんなー!帰るよ〜!」
「「「は〜い」」」
「………」
出てくるのは、帰り道?だとしたら、面倒だ
車も、あんまりいい思い出ないな
「!出て来た、車見熊、動かないでね!」
「?むらい、大丈夫?」
「………やっぱり、お前か」
「むらい?」
むらいがお前って言うとか、しかも熊に、何が
「…………」
どうする
「ミツケタ」
「ひっ!?」
ゾッとした、私も、むらいは顔が真っ青になってるし、悲鳴をあげるって
「く、熊が喋った!?」
「先刺、シー!」
「あ、はい」
「お姉ちゃん、これどういう」
「わかんないけど、でも、っ!車、走らせる」
車が再発進する、これなら
「ニガスカ!」
ドン!!!
パン!!!
「タイヤが!?」




