夜空
「3人共、ご飯、いや、バーベキューの準備手伝ってあげて」
「「は〜い」」
「まっかせなさい!」
さてさて、私はお米を研ごうっと
?
また、悪寒、この気配、あの男の気配に似てる
「………悪霊か、それとも、本当に熊の体に取り憑いた?」
………まぁいいや
「ほら、研いで来たよ」
「ありがとう!よしこれで後は蒸すだけ!」
そういえば、お肉にタレとか付けるの?持って来たのかな?
「よし!そろそろお肉焼いていくよ!」
「「待ってました!」」
「「お肉、じゅる!」」
「………」
「むらい?どうしたの?」
「いや、お肉、タレとか」
「……あ」
「「「「「え?」」」」」
「もちろん!持って来てます!安心して!」
「「「よかった」」」
「紛らわしいよ」
「ごめんごめん!」
「ご飯も出来た」
「よし、こっちも焼けたよ!さ!食べよう!」
「「「「お〜!」」」」
「………」
………ずっと見られてるな、でも明日の朝かな、来るとしたら、でも警戒はしておかないとね
………お肉、美味しかった、いいお肉だったのかな?
「?」
図書、星でも見てるのかな?
「何見てるの?」
「ん?星を見てるの、あ!あれが双子座!向こうがオリオン座!」
「へぇ〜、あ、あれがおおいぬ座?」
「ん?うん!そう」
今日は雲が無いから星が良く見える
「んふふ、星座について話せる人、あんまりいなかったから楽しい!」
「そう?私はほとんど知らないけど?」
「仲のいい人と話せるのは楽しいでしょ?」
「そうだね」
「………目に焼き付けておかないと」
…………?もしかして
「ねえ、図書?」
「ん?何?」
「もしかして、目の病気だったり、する?」
「………」
いきなり過ぎたかな
「……あはは、そうだよね、バレるよね」
「聞いてもいい?」
「聞いてくれる?」
「うん」
「私も、医師の人もほとんど分かってないんだけど、なんかね、眼球が、腐る?壊死?してる感じなんだって、よくて来年の1月末、悪くて、1月初めに失明だって」
1月初め、12時過ぎてるから、今日は12月23日、二週間から三週間くらい
「失明、だからここに?」
「うん、見ておきたいじゃん」
「治せる、いや、ん〜」
「?どうしたの?」
「いや、もしかしたら、治せるかも」
「!ほんと!?」
「うん、ただ、かなり危険だから」
「………そっか、じゃあ、やめておこうかな、失明した後でできるなら気が楽なんだけど」
「できるよ、出来る」
「………ほんと?」
「うん」
「じゃあもし、失明したらお願い」
「わかった、でもその前にこっちの病院にも行こうね」
「うん、ん〜〜!そろそろ寝ようかな、おやすみ」
「おやすみ」




