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地縛悪霊
「あ、そうだ、むらいトイレットペーパーを階段下の物置きに入れておいたけど、良かった?」
「は?」
「「?」」
「「?」」
「むらい?どうしたの?」
一瞬で顔色が悪くなる、大丈夫、じゃなさそう
「わ、私、言った所以外は入らないでって言ったよね?なんで?なんで入ったの?」
「え、いや、あの」
「………何か、あるの?」
「っ!」
「むらい!?」
むらいが走って階段下の物置きを見に行く
「ちょっと!?」
むらいが物置きの扉を触ってる?
「っ?っ!」
で、出てる、やばい、あのくそ女地縛悪霊、どこに
「むらい?大丈夫?お姉さんが頭撫でてあげようか?」
「…………」
「どうしたの?」
「いや、なんでもない、今日は早く寝よう、先にお風呂入ってて」
「「「「「?わかった」」」」」
今の内に部屋に盛り塩しておこう、まだましだと思うし
「僕で最後〜お風呂さっぱりした〜」
「みんな、おやすみ」
「ん、おやすみ〜」
さて、今日動く?それとも、いやどっちでもいいか




