仕事の内容
「信不さん〜!僕怖がったよ〜!」
「安心して、もう終わらせたからね」
「むらい!!何してたの!」
「仕事」
「なんの?」
「…………」
言わない、何か隠してるな〜
「むらい?」
「………」
「む、ら、い?」
「暴れた犯罪者の集団を捕らえに行ってました」
「これさ、僕達聞いてもいいやつかな?」
「さ、さぁ?」
「何も言って来ないんだし、いいでしょ」
「あんたねぇ」
「師匠ならこういう話は聞かれても大丈夫だと思いますよ?」
「また危険な事して、せめてちゃんと言っておいて!」
「はい、ごめんなさい」
「よろしい、さ!ご飯作るからお風呂に入ってて!」
「は〜い」
晩ご飯は、麻婆豆腐でした
「ご馳走様」
「お粗末様」
「そういえば、もう自己紹介したの?」
「「あ」」
「やっぱり、ほら自己紹介どうぞ」
「えっと、私は本好図書です、よろしく」
「本好導栞」
「狂愛、信、です、よろしく」
「知ってると思うけど、棘針先刺です」
「信不無頼、改めて」
「あ!聞きたい事があったんだけど、むらいちゃんって呼んでもいい?」
「いいよ」
「やった!むらい〜」ぎゅう〜
「はいはい」よしよし
「あ!ずるい!私も!」
「よしよし」
「し、師匠、わ、私も、名前で呼んでも?」
「もちろんいいよ」
「やった!」
小さくガッツポーズしてる、かわいいな
「しんぷ、私もいい?」
「別に」
「そ、そう、そういえばよく泊まるのを承諾してくれたよね」
「二日前に貴方の親から電話が来たからね」
「「は?」」
「…………」ジー
「ごめん、むらい」
「「「「「!?」」」」」
「一番早く喋るの珍しいね、しかもむらい呼び、成長したね」よしよし
「えへへ、でも、ほんとにごめんなさい」
むらい、導栞さんに甘くない?
「あ、そうだ、タバコ吸わないでね?」
「………善処しま」
「吸わないで、ね?」
「………これ、持って来たタバコです」
ス……
「よろしい」
「むらい、嫌い」
「そう」
「嫌い嫌い」
ポコポコ




