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科学者到着

ご飯、どうしようかな

「ねぇ、晩ご飯何食べる?」

「へ?ん〜ラーメン?」

「わかった」

袋麺、塩、味噌、醤油どれにしようかな、ん〜



「よし、みんな〜!ご飯できたよ〜」

シーン

「は〜い!」

「あれ?、狂と獅音、まだゲーム?」

「さぁ?」

「見て来るから食べてて」

「いただきま〜す!」

うま!塩味!


「狂?」

まだか

「獅音?」

こっちもか

「ゲーム内にチャットして」

『ご飯できたよ〜、あとデストロイヤーも呼んで』

『え!?わかった!すぐ戻るね!』

「よし」

「ご飯!!」

「早く行きなさい」

「は〜い!!」

さて獅音はどうかな?

「獅音〜?」

「あ!すぐ行きます!」

「よろしい、ちゃんと食べてね」

「はい!」

よし、私も食べよ



片付け終わり〜、お風呂は沸かせたし、あれ?

「獅音は?」

「先にお風呂に行ったよ〜」

「そう、次は狂が行く?」

「うん、あ〜明日から冬休み!明日から冬休みの宿題、あぁぁぁ〜〜〜〜!!!」

「頑張ろうね〜、できたら、頭でも撫でてあげようかな?」

「一緒に、一週間ぐらい、寝て?」

「ん、いいよ!」

「やった〜〜〜〜!頑張るぞ〜〜〜〜!!」

「うわ〜」

「先刺?どういう反応?」

「な、なんでもないです」

「そう」



さて

「先刺、晩酌、にしては遅いけど、何してるの?」

「別に、ヒック!」

「親は何時に来るの?」

「……あと、10分もしない内に」

「は?夜一時なんだけど?」

「わかってる、わかってる!!ごめん、すぐ行くって言ってさっき、もうすぐ着くって」

「落ち着いて、汚れてもいい服持って、ガレージに来て、わかった?」

「なんでかわかんないけど、分かった」

私もタオルでも巻いて、よし


「で?持って来たけど」

「これ、資料ね」

「ありがとう、あの、サンプルはどこに」

「今から採取するの、貴方がね」

「………さ、採取って、だからどこに!」

「目の前で『喋ってる』でしょ」

「え、」

「私があのクソ野郎(お父さん)の実験体、サンプルだよ」

「は?え、あ?」

「あの万能薬は私の細胞をほとんど同じように作った物だよ」

「それは、あれ、あれって確か薄めればワクチンにもなったよね、なんで」

「ん?あ〜あれの抗体はね私の細胞だからね私も持ってるよ?」

「はぁ!?あれの凄い話知ってる!?」

「凄い話?」

「薬を飲んだあとにフグの毒をもらったら解毒されたって話!!」

「へぇ〜そんな可哀想な人居るだ」

「いやいやいや、え?フグ毒もらっても死なないの?」

「…………あれなぁー、40度の高熱みたいな感じで、辛かったな」

「えぇ〜、怖」

「さて、そこのロッカーの中にオノがある」

「はい」

「そのオノで私の腕と足を切り落とせ、片方ずつね、あ!持って来た服に着替えてね」

「…………ゃ、だ」

「ん?」

「やだ、やりたくない!」

「何言ってるの?貴方はサンプルを自分で渡すって言ったんだよ?ちゃんとやれよ、大人だろ」

後ろに後退りする、先刺

「なんで逃げるの?ほら早くやって?」

「腕とか足を失うのは怖くないの!?」

「別に?」

そんな問答をしてると外に車が止まる音がした

「来たよ、早くやって」

「っ!」

グシャ

グシャ

「はぁ、ハァ、はぁ、う、オェ」

「吐くならそこのゴミ箱にね」


こんな事ならお父さんのお願い、聞くんじゃなかった

「ほら、服は処分するから、脱いで持って来た奴に着替えて資料とサンプル持って行って」

着替えなかったし……仕方ないか、本人がやった事だし

「わ、分かった」

今、腕と足生えて無かった?

「お父さん、これ」

「あぁ!ありがとう、よくやったな!さすがだ!」

仲が悪かった訳でもない、昔は褒められたかったし嬉しかったけど、今、何も嬉しくない

「やぁ、乱突博士、久しぶりですね?」

!?切り落とした腕と足が治ってる!?なんで

「おやおや、信不さん、私の娘は粗相などしていませんか?」

「えぇ、いい子ですよ、貴方の娘で無ければもう少し仲良くできるでしょうがね」

2人は知り合いなのはなんとなく察してたけど、どういう関係なの?

「それと私、警告したはずなんですがね?」

「『私』は関わっていませんよ?」

「はぁ、そうですか、ではおかえりください」

「えぇ、では『また』」

「………」

そう言うとすぐに車に戻って行き、帰って行った

「その、私の親との関係って?」

「………それ聞く?」

「なんか、聞かなきゃいけない気がして」

「簡単に言うなら、私の体を魔改造した、私のクソ野郎の仲間?」

「………なるほど」

「私はね、信頼したり信用する事はほとんどない、でもそれに、誰かの親だから、子供だからは入ってないの、貴方があいつの子供だとしても私が気を許していいと思ったから、自分の体をあげたの」

「………」

「なんで黙るの?」

「もうちょっと、詳しく聞いてもいい?」

「線引きはちゃんとしてるんだよ」

「そう、ごめんなさい、明日には別の場所を探す」

「は?なんでそうなるだか」

「私が一緒にいられないからさ」

あぁ、ほんと、どっかで首吊りでもしようかな

「一応言っておくけど、あんな事しておいて『逃げる』なんて事させないよ?国外だろうがあの世だろうがね」

「信不がやれって言ったのに、いや、私が断ればよかっただけか」

「思ったんだけど、先刺、一人称は僕でしょ?」

「ん?そうだけど」

「なんで私って言ってるの?」

「ん〜、前だったら住まわせて貰ってるからだったんだけど、今は、なんだろ、責任?後悔?罪悪感?かな」

「そう、ならこれから僕にしてね?」

「は〜い、?あ!?」

「気づいた?首吊りなんてさせない、逃がさない」

勝てないな〜、あ、魅力ってこういう事?違う?まぁでも、いいかも

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