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不快で不解な呪い

「次は、どうする?」

「う〜ん、どうしよう、もう一回アイテム見に行く?」

「それでもいいよ」

「フシンは?」

「ん?」

「やりたい事とか、ないの?」

「…………今の、状態だと、やりたい事より、やらなきゃいけない事の方が大き過ぎてね」

「じゃあ、戻ろう」

「いいの?」

「うん!もちろん、それに私が無理矢理連れて来たような物だからね」

「そんな事」

「ついて行っていい?」

「うん、ん?」

「ちゅう」

「フツウ、どうしたの?」

「チュウ!」

フツウがトランシーバーを渡してくる

「、何か、あった?」

「フシン!大変です!」

「どうしたの」

「呪いです!従魔全員に呪いが付いて居ます!呪いの効果は、全ステータスが半分に、HPが1/3になってそれ以上回復しません!!」

「…………すぐ戻る」

「呪い以外は異常がありません、今は」

「大丈夫、今はみんなが優先」

「あの〜?私は?」

「メリーは、クレイジー?メリーを連れて来てくれる?」

「わかった!!任せて!!」

「ありがとう、従魔の居場所、召喚術」

テントに戻って行くフシン、辛いのはフシンも同じだろうに

「さ、行くよ」

「えぇ楽しみだわ❤️」



「戻った、大丈夫?」

「ガァァー?」

「ヒン?」

「スラ?」

「………よかった」

呪いの名前は?


無貌の邪神の呪い

ステータスが半分、HPが1/3になる

経験値が2倍入るようになる


ニャルラトホテプ!!!混乱好きの邪神が!!!なんでこう、トリッキーな呪いを!!

「……………………」

「解呪、できますか?」

「やってみる」

熾天翼と光輪三つを使う

「お願い」

バチン!!!!

「が!?」

トサ

「フシン!!?」

「フシン様!!?」

全員が駆け寄ってくる

「っ!う!?あぁ!?」

し、痺れる、のと何これ、感電したみたいに

「失礼しま、フシン!!!!?」

「はぁ、はぁ」

「大丈夫!?」

「うん、ふぅ、大丈夫」

「そう、何をしたの?」

「解呪、しようしたら、このザマ」

「解呪、なるほど」

「話、変わるけどさ?」

「うん?どうしたの?」

「なんでみんな、私の事こんなに心配してくれるのかなって」

一瞬、物凄く静かになる

「大切な人が痛がったりしたら心配しますよ?」

「そうじゃなくて、従魔のみんなと私はほとんど関わってないのにみんな心配してくれてるなって」

「なるほど、そういう、でも当たり前だと思うよ?」

「なんで?」

「なんでって、そりゃ従魔には行動を制限できるんだよ?それを何も付けずにしてたら好かれるよ」

「…………そんなのあったんだ」

「知らなかったの!?」

「うん」

テイマーの事を知ってるフギやスペナが凄く、まじか、みたいな顔してる

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