↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
婚約者の母に塩をまかれた派遣社員の私は、その家の会社の筆頭株主でした。  作者: ぽんちょ。


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
7/14

取締役の椅子

金曜の午後5時30分、私は、派遣先のビルのエントランスに立っていた。両手に、段ボールをひとつ。中身は、マグカップと、膝掛けと、愛用していた付箋と、手帳。半年分の荷物は、思ったより少なかった。


最終日は、特別なことは何も起きなかった。朝、いつも通りに出勤して、いつも通りに処理をして、午後に後任の人に最後の引き継ぎをした。同じ部署の人たちは、普段と同じように、「お疲れさまです」と言った。隣の席の人だけが、帰り際に小さな声で、「また、どこかで」と付け加えた。


ユキさんは、約束通り、私を見送ってくれた。エレベーターの前で、小さな紙袋を差し出された。


「大したものじゃないけど。部の皆から」


中を見ると、焼き菓子の詰め合わせと、メッセージカードが入っていた。カードには、見覚えのある名前が、いくつも並んでいた。


「あの電話のことが広まった後も、皆、あなたの仕事ぶりは見てたから」


ユキさんは、そう言った。それ以上は言わなかった。言わないことが、親切だった。


「ありがとうございます」


頭を下げた。涙が出そうになって、慌てて顔を上げた。エレベーターのドアが閉まるとき、ユキさんが手を振った。


ビルを出ると、金曜の夕方の街が、人でいっぱいだった。居酒屋の看板が灯り始めている。誰もが、今夜から週末だという顔をしている。


私だけが、来週から、行く場所がない。


バスの中で、携帯が震えた。派遣元のショウさんからだった。


〈短期の案件が1件、決まりました。物流会社の事務で、3週間。開始は、来週の月曜じゃなくて、その次の週の月曜です。時給は1,650円です。その前の空白は、すみません、埋められませんでした〉


来週の月曜ではなく、再来週の月曜。今日から、10日。ショウさんが、「すみません」と書いてくれたことが、少しだけ嬉しかった。


返信を打った。〈ありがとうございます。お受けします〉


アパートの部屋に戻って、ノートを開いた。貯金は、62万円から、弁護士への費用と、家賃、光熱費、食費で出ていった分、およそ21万円を引いて、41万円ほど。次の仕事が始まるまでの10日間なら、耐えられる。そのあとの3週間は、時給が1,850円から1,650円に下がる。同じ時間を働いても、収入は9割ほどだ。


その先は、まだ何も決まっていない。引き出しの中の茶封筒に、目をやった。紙の上では、私は、この会社で一番多くの株を持つ人だ。


それでも、財布の中は、4,800円だった。筆頭株主、という言葉は、スーパーのレジでは、何の役にも立たない。


土曜の昼、私は駅から少し離れたホテルのラウンジにいた。ミチヨさんからではなく、今度はタダシさんからの連絡だった。会社の秘書を通じて、弁護士にではなく、私に直接。


〈土曜の正午、駅前のホテルの個室にて、お話ししたい〉


弁護士に連絡すると、返事は前回と同じだった。


〈書面にならない約束は、しないこと〉


私は、行く、と決めた。


ラウンジの奥の個室は、重い扉に守られていた。ドアを開けると、白いテーブルクロスの上に、花が飾ってあった。タダシさんは、濃い灰色の背広で、窓際の席に座っていた。隣にミチヨさん。向かいの端に、ヨウスケがいた。


ヨウスケは、私と目が合うと、立ち上がろうとして、やめた。その顔には、2日眠っていないような影があった。


「お呼び立てして、すまない」


タダシさんが、先に言った。


「先日は、失礼があった。改めて、座ってほしい」


失礼があった、と言った。どれを指すのかは、言わなかった。


私は、椅子に腰を下ろした。食事は出なかった。コーヒーだけが、運ばれてきた。


「単刀直入に言う」


タダシさんは、組んだ手の上に、顎を乗せた。


「あなたに、会社に入ってもらいたい」


「入る、とは」


「取締役として」


一瞬、言葉の意味が、うまく頭に入ってこなかった。


「来期の定時総会で、取締役に選任されるよう、取締役会で推薦する。それまでは、社長付の顧問として、会社に席を用意する。報酬は、月に60万円」


月に、60万円。私は、反射的に、手の中のコーヒーカップを見た。


次の仕事が始まるまでの、9日間の空白。その後の、1,650円の時給。その上で、60万円という数字が、座卓の上に置かれた。計算を、してしまった。頭が。勝手に。


月に60万円なら、貯金を崩さずに済む。家賃も、光熱費も、全部払える。祖母の墓の永代供養料の残りも、払える。


「それと」


ミチヨさんが、初めて口を開いた。


「結婚式のことなの。年内に、挙げてしまいましょう。ホテルは、私が押さえるわ。お祖母様の写真も飾って、工場の皆さんもお呼びして」


工場の皆さんも。あの噂を流した人が、その口で言った。


「カナ」


ヨウスケが、かすれた声で呼んだ。


「俺は、この話、今日初めて聞いた。父さんが、カナに聞く前に」


「ヨウスケ」


タダシさんの声が、短く切った。


「お前は黙っていろ。これは、家と会社の話だ」


ヨウスケの喉が、動いた。何か言いかけて、飲み込んだ。握った拳が、膝の上で白くなっていた。私は、カップを、そっと受け皿に戻した。


「ひとつ、伺ってもいいですか」


「どうぞ」


「取締役になると、何を求められるのですか」


「経営の判断に、責任を持つこと」


タダシさんは、すらすらと答えた。


「売却の件も、当然、その一部になる。私は、あなたに賛成してくれと頼んでいるわけではない。ただ、経営の事情を知って、判断してほしい」


「判断は、総会の議決権でもできますが」


「総会は、年に1回だ。会社の判断は、毎日だ」


彼は、じっと私を見た。


「それと、これは頼みだが」


声が、わずかに低くなった。


「次の総会までのあいだ、あなたの議決権を、フミさんがそうしてくれたように、私に預けてほしい」


委任状。毎年、細い字で『よろしくお願い致します』と書かれて、届いていたもの。席も、報酬も、結婚式も。全部、この1行のための前置きだった。


「祖母が委任状を出していたのは」


私は、ゆっくりと言った。


「先代さんとの約束があったからだと思います。私は、その約束の中身を、まだ知りません。祖母は、会社を守ってほしいと預けられた、とだけ、私に話してくれました」


タダシさんの眉が、動いた。


「祖母がしたことは、祖母の理由があってのことです。その理由を、私が知らないまま、白紙で預けることは、できません」


「白紙とは言っていない」


「それなら、何に預けるのか、書面で、教えてください」


沈黙。


「それと、お断りします」


私は、顔を上げた。


「取締役の席は、いただけません」


ミチヨさんの肩が、ぴくりと動いた。


「理由を、聞かせてもらえるか」


「会社の経営は、責任を持つ仕事です。私は、派遣で事務をしてきた人間で、今の会社が何で成り立っているのかを、まだ分かっていません。分からないまま、肩書きだけをいただいたら、その肩書きの分だけ、誰かの言うことを聞かされる気がします」


「それと、お給料をいただいたら、その分だけ、私は反対する自由を、手放すことになります。祖母は、委任状を預けていたあいだ、その見返りを受け取っていなかったと、弁護士から聞いています」


タダシさんは、口を閉じて、私を見ていた。計算している顔だった。


「考える時間が、必要だろう」


「いいえ」


私は、首を振った。


「考える必要は、ありません。ありがとうございます。でも、お断りします」


ヨウスケが、顔を上げた。目が、私を見ていた。驚いた顔で。それから、ほんの少しだけ、息を吐いた。


席を立つとき、ミチヨさんが、私の袖に手を伸ばして、すぐに引っ込めた。何も言わなかった。


ラウンジを出て、エレベーターに乗った。ドアが閉まる直前、ヨウスケが走ってきて、手でドアを止めた。


「カナ」


息が上がっていた。


「ごめん。今日の話、俺は聞いてなかった」


「知ってる」


「まだ、考えてる。ちゃんと、考えてる。もう少しだけ、時間がほしい」


「うん」


私は、頷いた。


「待つとは、言わない。でも、急がないよ」


ヨウスケは、目を細めた。泣きそうな顔だった。


エレベーターの扉が閉まった。降下していく間、胸が、ずっと早く打っていた。エレベーターの壁に背中をつけた。膝が震えているのを、止められなかった。


月曜の夕方、リクさんに言われて、工場の事務所に行った。就業時間の後で、事務所に人はほとんどいなかった。リクさんは、入口で待っていた。


「現工場長に、許可をもらいました。見るだけなら、いいって。手を洗ってください」


洗面所で、石鹸で手を洗った。何度も洗った。祖母の字を触る前に、手を洗え。リクさんが前の担当に言われた、という言葉を思い出した。


奥の棚の鍵を、リクさんが開けた。ノートは、薄い茶色の表紙で、縁がほつれていた。リクさんが、両手で取り出して、私の前の机に置いた。


「ゆっくり、どうぞ」


彼は、少し離れた椅子に座った。私は、表紙に触れた。ざらりとした、古い紙の手触り。


開くと、祖母の字が、ページいっぱいに広がった。細く、まっすぐで、少し右上がり。ペンではなく、鉛筆で書いてある。消しゴムで消した跡もある。材料の分量、漬ける時間、季節ごとの水の温度。行の余白に、小さな書き込みがある。


〈朝、気温3度。塩、ひとつまみ減〉


〈雨の日は、野菜が水を吸う。しめる前に、一度ふく〉


〈新人さん、初日。手を洗ってから、と、2回言った〉


指が、震えた。


〈先代さんの奥様のお誕生日。ひと瓶、余分に〉


読みながら、胸が詰まった。祖母は、家では、こんなことを何も話さなかった。ただ、台所で、黙々と野菜を切る人だった。でも、ここに、全部あった。祖母の38年が、鉛筆の字になって、残っていた。


最後のページを開く。


〈塩は手で決める〉


1行だけ。その下に、日付はなかった。署名もなかった。


ただ、紙の端が、少しだけ、指の汗でよれていた。何度も、何度も、この1行に、指がのせられたのだろう。


「カナさん」


リクさんが、立ち上がりかけて、椅子の脚に膝をぶつけた。


「……タオル、今日は洗濯中で。すみません」


「泣いてません」


私は、鼻をすすった。


「今日は、見るだけで。ありがとうございます」


ノートを、そっと閉じた。リクさんが、棚に戻してくれた。鍵が、かちりと鳴った。


事務所を出ながら、私は言った。


「土曜に、取締役にならないかと、言われました。月に60万円の報酬付きで」


リクさんが、足を止めた。


「それで」


「断りました」


「はい」


彼は、短く言った。


「そうだろうと思いました」


「でも」


私は、自分の靴の先を見た。


「断ったあとで、足が震えたんです。60万円は、私の今の生活にとって、すごく大きな数字で。次の仕事が始まる来週の月曜まで、収入がないので。……断る方が、正しい。でも、正しいことは、お金にならない」


言いながら、情けなくなった。筆頭株主、という言葉は、外から見れば、輝いて見えるだろう。でも、その実体は、財布の中の4,800円だ。


リクさんは、しばらく黙っていた。風が、工場の敷地を吹き抜けた。搬入口の向こうから、洗浄機の止まる音がした。


「お金のことは、僕には言えないです」


ようやく、彼は言った。


「ただ」


彼は、事務所の隣の小さな冷蔵庫を指さした。


「うちの工場では、規格外の野菜で漬けた浅漬けは、捨てることになってます。形が悪かったり、大きさが揃わなかったり。味は、同じなのに」


「捨てるんですか」


「はい。決まりで、持ち帰りは、従業員は自由にしていいことになってます。誰でも」


彼は、冷蔵庫の扉を開けた。透明な容器に詰められた浅漬けが、いくつも並んでいた。


「従業員、じゃないですよね。カナさんは」


「はい」


「でも、ベンチは、誰が座ってもいいので」


そう言って、彼は、容器をひとつ取り出して、私に持たせた。


「今日の分は、捨てる予定でした。味は、ちゃんとしてます」


大根と、きゅうりと、にんじん。形は、確かに少し不揃いだった。受け取った。冷たい容器が、手のひらに、じんわりと重かった。


「……いただきます」


声が、かすれた。


「ありがとうございます」


リクさんの顔に、同情の色は、なかった。


その夜、アパートで、容器の蓋を開けて、浅漬けを食べた。祖母の味とは、少し違った。でも、近かった。


食べ終えてから、押し入れを開けた。奥に、段ボールの箱がひとつ、しまってある。祖母の遺品を整理したときに、まだ手をつけられなかったものだ。


蓋を開けた。古い着物の帯。眼鏡ケース。裁縫箱。その下に、黒い表紙の手帳が、あった。


持ち上げると、ずっしりと重かった。表紙の角が、すり減っている。ゴムバンドで留めてあった。


弁護士が、遺品の中に、株の関係の記録があるはずだと言っていた。その時は、探さなかった。探す気になれなかった。


バンドを外す。最初のページには、日付と金額が、几帳面に並んでいた。


〈出資 200万円 領収〉


その隣に、赤い判と、署名。先代さんの名前だった。マサオ、と読めた。


次のページ。〈増資引受 ○株 領収〉。また、赤い判。その次のページにも。


ページをめくる指が、止まらなかった。1枚ごとに、年代が変わっていく。祖母の字が、若く、細く、まっすぐな時代から、少しずつ、角が丸くなっていく。


最後のページを、開こうとした。閉じた。開けなかった。


今夜は、まだ、読めない。そう思った。


ゴムバンドを留め直して、手帳を机の上に置いた。窓の外で、風が鳴っていた。


水曜の午後3時、弁護士の事務所の会議室で、私は、タダシさんと向き合っていた。彼は、顧問の弁護士を連れてきていた。小柄な男性で、無表情に書類を並べている。私の隣には、私の弁護士。机の上には、水差しと、紙コップが置かれていた。


「率直にお話しします」


タダシさんは、前置きなしに言った。


「あなたの持株を、私個人で、買い取る形で申し出たい」


弁護士が、私の腕に軽く触れた。落ち着いて、という合図だった。


「2,800株、全て。総額で、4億円。1株あたりに直せば、概算で14万3,000円前後だ」


4億円。その数字が、会議室の天井に、ぶつかって、落ちてきた気がした。


「名義の移転は、代金の決済と同時に行う。あなたは、会社から離れてもらってよい。ヨウスケとの関係は、別の話として、2人で決めればいい」


「買主は、あなた個人ということですね」


弁護士が、静かに確認した。


「原資は、どこから」


「会社の金ではない。私が持っている賃貸の不動産を、処分して充てる。売却先は、まだ決まっていない」


「では、4億円は、現時点では確定した資金ではない、と理解します」


「……そうなる。決まり次第、示す」


「あの」


私は、声を出した。


「その価格の根拠は」


「会社の純資産と、収益性を、顧問と検討して出した」


顧問の弁護士が、紙を1枚、こちらに押し出した。計算式が、細かい文字で並んでいる。隣の弁護士が、それを手に取って、一通り目を通した。


「非上場株の評価は、前提によって変わります。私どもの概算では、おおよそ3億円前後です。確定ではありません」


タダシさんは、動じなかった。


「だから、高く出している。市価より、上だ。あなたに有利な条件だ」


「有利、というのは」


「あなたの、今の生活にとって」


言葉が、胸の奥に刺さった。この人は、知っているのだ。派遣の契約が終わったことを。収入のない日が続いていることを。ミチヨさんから、聞いたのかもしれない。それとも、別の経路か。


「期限は、次の取締役会まで。12日後の月曜までだ。それを過ぎれば、条件は、見直す」


「期限は、つけられない話です」


私は、静かに言った。


「どうして」


「売るか売らないかは、私が決めることです。でも、決めるために、必要な資料を、まだ見ていません。会社が、なぜ売却を考えているのか。借入の状況。工場の設備の状態。それが分からないまま、数字だけで決めることは、できません」


「資料は、取締役会で諮る」


「はい。その取締役会で、ですね」


私は、顔を上げた。


「その結果を見てから、考えます。それまでは、買取のお話には、お返事できません」


タダシさんの目が、細くなった。


「あなたは、4億円の話を、保留にするのか」


「はい」


「普通なら、飛びつく話だと思うが」


「そうかもしれません」


私は、頷いた。


「でも、祖母は、お金のために、あの工場にいたわけではありません。それは、私が一番知っていることです」


沈黙。タダシさんは、顧問の弁護士に目をやった。弁護士が、小さく首を振った。


「分かった」


彼は、立ち上がった。


「また、連絡する」


部屋を出ていく背中が、少し丸く見えた。扉が閉まると、隣の弁護士が、そっと息を吐いた。


「よく、保留にされましたね。普通は、一度、数字に引っ張られます」


「引っ張られました」


私は、正直に言った。


「手が、冷たいです」


弁護士が、微笑んだ。


「それが、普通です」


事務所を出ると、夕暮れだった。バス停までの道を歩きながら、計算をした。4億円を、時給1,650円で割る。24万2千時間余り。1日8時間働いて、年に260日。……116年。


116年分の、お金。それが、保留にした数字だった。


スーパーの前で、足が止まった。閉店前の半額シールが貼られた豆腐が、棚の端に並んでいた。1丁、39円。


私は、2丁、かごに入れた。


レジの列に並びながら、考えた。4億円の話と、39円の豆腐。どちらも、本当のことだった。4億円の話を保留にして、39円の豆腐を買う。


レジで、小銭を数えて、払った。袋に入れた豆腐が、軽かった。外に出ると、風が冷たかった。


来週のこと、再来週のこと、その先のことは、何も解決していなかった。


けれど、手の中の袋は、温かかった。祖母が、台所で、豆腐に塩をひとつまみ、振っていた姿を思い出した。


手で決める。小さく、口の中で言った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。