↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブレイク家の嫁 ~いつの間にか名門一族の重要人物になっていた件~  作者: 橋本彩里
契約書のサインは慎重に

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
30/55

◇ブレイク家取り扱い説明書◇

お久しぶりです!

こちらは第一部前に入れるか迷った今作案内です。

こちらの内容通りに、第二部からは自由なクロエをお楽しみいただけたら。

明日から第二部開始です。毎日20時台更新予定です。

よろしくお願いします!


 ブレイク家取り扱い説明書。

 それはひっそりと権力者の間で高値で取引されているとかいないとか。説明書の存在自体は定かではないが、そう噂されるほどブレイク家は話題に事欠かない一家だった。


 ブレイク家は精霊を信仰し剣と魔法国家であるウェスタニア国の王家の親戚筋にあたり、一目を置かれている名門公爵家。

 ウェスタニア王家には二人の王子がおり、悪魔の王子と呼ばれる彼らが唯一懐いているのがブレイク家の長男、ノア・ナサニエル・ブレイクであるのは知る人ぞ知る話だ。


 だが、最初はそれだけのことだった。

 ブレイク家がさらに有名になったのは、隣国に留学していたブレイク家の長男が嫁を連れて戻ってきたことから始まった。


 噂では騙すように連れてきた嫁の名は、クロエ・ハストン、改め、クロエ・ブレイク。

 彼女はラグーゼ国の伯爵家の令嬢だった人物で、ノアの愛を一心に受けていた。


 最初は仲が良いくらいだったらしいが、気づけばそれはもう目に入れても痛くないとばかりの溺愛ぶり。しかも、クロエ本人はノアの溺愛に気づかず周囲がひやひやすることも多かったとか。

 なかば騙されるように嫁いだとされる彼女は切り替えも早く、次々と起こる問題を解決し、ブレイク家の嫁としてブレイク家に繁栄をもたらしていくことになる。


 一家が動けば必ず何かが起こる。

 ブレイク家とその周囲はわからないが、クロエ本人に悪意はない。むしろ善意だ。

 だからこそ、その恩恵を受けた者たちはいつ彼らの庇護から外れるのか、受けたことがない者たちはその嵐がいつ向かってくるのかと戦々恐々とする。


 取り扱い説明書の一行目にはでかでかとこう書かれているという。


『ブレイク家の嫁の機嫌を損なうな!』


 自由を得て気持ちのままにやりたいことをして過ごしているだけのクロエと、そんな彼女を愛してやまないノアにまつわる物語。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
取説読んだらクロエがこれからめっちゃ活躍しそうなので楽しみです!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。