文句
「ちょっと〜私ら幽霊探しに来てるんだよ?
地下探検とか趣旨ずらさないでよ!」と動画画面でクリーピーストロベリーの木村が文句を言い出した。
「本当にそう!なんだよ?アスリート居るのかよ?
こっちは怖がりながらビクビクゆっくり歩くのが仕事なんだよ!
ランしてAIにデーター化するとか?バカじゃねえの?」羽田もだんだん地の性格が出てきた。
「アハハ〜ッ、木村らしくなってきたよ〜ギャハハハ」ブーコが殺されて(心肺停止状態)泣いてたミキは、テントで飲み会になってる貞春ヤバ麺のアラフォー達に誘われて飲んで出来上がっていた。
「ミキ〜ショック受けてるから休ませてたら!
なんで他所のチームと飲んでるのよ?
コレだから!金持ち娘の道楽なんかで参加してもらいたくなかったのよ!」と配信画面でケンカを始める。
テレビカメラマン達は、木村とミキの双方に、カメラを向ける。
波瑠は早すぎてカメラマンが追えないのだ。
それでなくても三笠チームにはテレビカメラマンがあまり集まらないのに。
「ふん、ムガル社の追っかけしてストーカーで訴えられてたのをウチで雇ってあげたのに!
リコちゃんはムガル社動画編集で受かったけど自分は落ちたの逆恨みしてさあ〜」木村が動画でぶちまける。
「あれ?リコちゃんってオカルトブランコの新人じゃないの?」と画面見ながら公が原田に質問する。
「そういや、ムガル社すごい人気でさあ〜
次の撮影現場調べて待ち伏せするファンが増えて困ってたんだよ。ミキさん、やってたのかぁ〜」と原田くんが笑う。
「うるさい!そうだよ!男なんて、やっぱり顔なんだよ!リコは私と追っかけしてたのに、いつの間にか事務所のスタッフなってたの!
私は警察に突き出されたのに!」ミキが貞春のテントでクダ巻き開き直る。
「ムガル社のメンバーが事務所来ないとリコちゃんが困ってたからさあ〜ウチで働かない?って誘ったの。
」羽田が自分を指差して話す。
羽田の表面の人当たりの良さに騙されて動画編集だとばかり思って入ったら、ヲタク男とカップル演者やらされたのだろう。
リコちゃんも気の毒だが、人を見る目は養わないと!
スカウトマンに引っ掛かってソープ売られバカ女になってしまう。
「私はね〜彼氏が欲しいの!幽霊より何より!
なのに!なんでリコばっかり!ズルいのよ!」と酔ったミキがテーブルを叩いて荒れる。
「ムガル社ってそんな人気あったんですか?」珠泪もテントで原田に聞く。
「うん、結構イケオジの集団だしね。
特にカメラマンの真也さんは甘いマスクで女の子人気スゴかったよ。まあ、でも変人だけどね〜」と原田が注意する。




