↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
-鬼仙歌(おうせんか)-  作者: 神楽 桜
17/21

憤怒の謳 嘆きの賛歌‐‐‐壱‐‐‐


ゴポッ… ゴポッ…


蠢くは紅き液体。時に静かに 時に激しく。



「……戻りそうか?」

黒い大きな影。真っ暗な空間に 其れよりも黒い大きな影が一つ。


「分かりませヌ。かろうじで眼球だけは取り戻せたものの…

霊気の気配が消えかけている…。」


其の影の隣り ひと周り小さな影。


「所詮はマガイモノよの。空残獄よ…ざまあない。」

蠢く液体の中で浮遊する眼球を見つめ 大きな影は嘲笑う。


「夜神 蓮仙…。姉様(あねさま)の恨み 嘆き 怒り 苦しみが聞こえるか?

貴様の首を捩じり切り 姉様に…今が其の時 待っているがいい…。」



忍び寄る 悍ましき影。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。