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ダンジョンがある世界で女性のステータスを大幅に上げるバフスキルを獲得したら、ハーレムみたいなクランが出来上がって最強のクランになりました  作者: ミコジ
綾斗、探索者デビュー

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賑やかな夜とボス戦

アパートに帰ってから、俺は明日のC級ボスの予習をしていた。氷結洞窟のボスはフロストベア。氷属性のブレスを吐く巨大な熊で、物理防御が高いのが特徴だ。


「萌香服を着ろ!」


目の前を下着姿の萌香が平気で歩いている。白いショーツに薄いピンクのブラ。15歳の女子が男がいる空間で堂々とこれをやるのか。


「もう全部見せてるんだからいいじゃん」萌香が歯ブラシを口に含んだまま言う。


「そういう問題じゃなくて…」


「綾斗なら別に気にしないよ」琴音が萌香の隣で同じく下着姿になっていた。「中学の時からそんな感じだったじゃない」


「そうそう。綾斗って女子の前でも全然動じないよね」瑞葉も下着姿で冷蔵庫から水を取り出している。


皐月が興味深そうに聞いてきた。


「綾斗の学生時代ってどんなだったの?」


瑞葉が即答した。


「やけに女慣れしてるって言うか…女子トークしてる女の子の集団にいつの間にか入ってきて、一緒に女子トークしてるような男の子だったね」

「そうそう! 男子が体育でサッカーしてる時も綾斗だけ女子の輪に入って化粧品の話とかしてたでしょ」琴音が笑う。

「覚えてるよ。私がリップを買おうか迷ってたら綾斗が色選んでくれたよね」悠花が思い出す。


「すごく参考になった。でも綾斗に聞くのが一番正解だったんだよね」

「家に女性がたくさんいたからな。自然と覚えただけだよ」

「…やっぱりすごい環境ね」皐月が呆れる。

「でも綾斗くん気になってる女子はいっぱいいたよ」悠花が小さく言った。「私も…その…」


「悠花?」

「なんでもない!」


俺はため息をついた。


「祝福の絆のクランハウスは女性ばかりだったからな。だから女の子の裸とか普通に見慣れてたんだ。けど家族とお前らじゃ違うだろ」

「どう違うの?」萌香が聞く。

「お前たちの見たら反応してしまうんだよ。だから服を着てくれ」


俺の言葉を聞いた五人が顔を見合わせた。そしてなぜか全員が服を脱ぎ出した。


「おい! 着てくれって言ったのになんで脱ぐんだよ!」

「反応するんでしょう?」琴音がニヤリとする。「だったら反応してる綾斗を見るのが楽しいじゃない」

「そういう問題じゃなくて!」

「反応するんなら今日もやっちゃおうよ」琴音が俺に詰め寄る。下着を脱ぎ捨てて全裸になっている。


「ちょっ琴音!」

「私もいいよ」瑞葉が続く。

「私も…」悠花も小さく手を挙げる。


「私たちは昨日もうやったじゃない!」萌香が言う。

「何回でもいいのよ」琴音が萌香にウインクする。

「もう…」皐月もため息をつきながら服を脱ぐ。「やるなら早く済ませましょ」


結局俺は断りきれず五人相手にやってしまった。十五歳の体力とはいえ流石に限界がある。終わった後俺は床に大の字になって荒い息を吐いていた。


「綾斗大丈夫?」萌香が心配そうに覗き込む。

「死ぬかと思った…」

「私たちの方が死にそうなんですけど」瑞葉が横で痺れている。


「綾斗頑張ったね」悠花が俺の隣に座る。「キレイにしてあげるね」


悠花がティッシュを取って俺の息子を拭き始めた。丁寧に優しく拭いてくれるのだがそれの刺激でまた大きくなっていく。


「悠花それ拭いてるの? それとも弄ってるの?」琴音が疑いの目を向ける。


「拭いてるよ! でも…また大きくなってる…」


悠花が上を向いた俺の息子を見つめてゴクリと喉を鳴らした。そしてチロリと舌を出して先端を舐めた。


「悠花!?」

「あっごめん…つい…」


「エロいっ!」萌香が叫ぶ。

「悠花ちゃん意外と大胆ね」琴音が目を丸くする。


「だって綾斗のだし…」悠花が顔を真っ赤にしながらもパクンと口に含んだ。


「悠花さん!?」皐月が驚く。


「んっ…んん…」

「止めろ悠花、俺もう限界だから!」


「えっもうダメなの?」

「ダメじゃないけど回復が…」


「じゃあ私が優しくするから…」


悠花は結局俺が完全に降参するまで離さなかった。


「悠花お前本当に…」俺が息も絶え絶えに言うと悠花は口元を拭いて恥ずかしそうに微笑んだ。


「綾斗のだって…好きだもん」


「あの二人は本当に…」琴音が呆れる。


「まあまあ」瑞葉が場を和ませる。「明日はボス戦なんだし今日はもう寝ましょう」


「そうだな。明日はボス戦だ。ちゃんと寝ないとな」


「綾斗は予習できたの?」皐月が聞く。


「出来なかったよ!」俺が声を荒げると全員が笑った。


翌日。C級ダンジョン氷結洞窟のボス部屋前に立つ六人。


「予習出来なかったけど大丈夫か?」俺が言うと萌香が笑う。


「綾斗がいれば大丈夫でしょ」


「まあな。よしいくぞ」


扉を開けるとフロストベアが咆哮を上げた。巨大な体から冷気が溢れ出し床が凍りついていく。


「琴音右! 萌香左! 瑞葉正面で受け止めろ!」


「了解!」三人が同時に動く。


フロストベアの爪が振り下ろされる。瑞葉が巨大な盾で受け止めた。5.5倍に強化された瑞葉の防御は岩のように揺るがない。


「今だ琴音!」


「おらぁっ!」琴音の薙刀が熊の右脇を薙ぐ。氷の毛皮が裂け鮮血が飛び散る。


「萌香!」

「はいっ!」萌香が左から剣を突き入れる。


「悠花! 弱点は目だ!」

「えいっ! ファイアボール!」


悠花の火球がフロストベアの右目を直撃した。


「ギャアア!」熊が暴れ出す。


「皐月! 瑞葉の回復!」

「任せて!」


皐月のヒールが瑞葉に飛ぶ。瑞葉の痺れた腕が瞬時に回復する。


「もう一度だ! 琴音萌香同時に攻撃!」

「「おう!」」


二人の同時攻撃がフロストベアの両脇を切り裂く。さらに悠花のファイアボールが左目を焼き尽くした。


「トドメだ! 全員一斉攻撃!」


六人の攻撃が同時に炸裂した。琴音の薙刀が喉を裂き萌香の剣が胸を貫き瑞葉の盾が頭を強打する。悠花の最大級のファイアボールが顔面を直撃した。


フロストベアは断末魔の咆哮を上げて崩れ落ちた。


「勝った!」萌香が叫ぶ。


「綾斗の指示が完璧だったわね」琴音が薙刀を収める。


「予習出来なかったのに大丈夫だったな」瑞葉が盾を下ろす。


「お前たちが強いからだよ」俺が言うと全員が照れくさそうに笑った。


レベルは9に上がった。明日はいよいよB級ダンジョンだ。


「今日はやらないからな」俺が協会に向かう途中で言うと五人が笑った。


「綾斗もう限界でしょ」琴音がからかう。


「うるさい」


「でも明日はB級よ。準備しないとね」皐月が真面目な顔に戻る。


「ああ。アイテムボックスに料理とキャンプ道具を準備しないと」


「私がご飯作る!」萌香が手を挙げる。


「私も手伝う」悠花も挙げる。


「じゃあ今日は買い出しして準備だ。明日はB級ダンジョンで初の宿泊探索」


六人は協会に依頼達成の報告をしてアパートに帰った。明日は初の宿泊探索だ。

父さんが使っていたキャンピングカーを使って、俺も進んでいく。

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